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  • 【初心者向け】プロテイン選びには味が一番大事!購入時に失敗しないための4つのポイント

    【初心者向け】プロテイン選びには味が一番大事!購入時に失敗しないための4つのポイント

    こんにちは、みのっちです。筋トレやダイエットをしてる方には欠かせないプロテイン。プロテインを摂取することで、効率よく筋トレ効果上げることができる。でも、最近ではプロテインを販売するメーカーが増え種類が多くなった一方、逆に多すぎてどれがいいか迷いますよね。

    せっかく買ったのに失敗したなぁ…ということを回避するために、今回はプロテイン選びに失敗しないためのポイントについて解説していきます。

    本記事でわかること

    1.プロテインの選び方
    2.プロテイン摂取の注意点
    3.おすすめのプロテイン

    こういった内容でお伝えします。それでは早速いきましょう。


    プロテイン選びに失敗しないための4つのポイント

    プロテインはメーカーによって特長はそれぞれ違う。しかし、初心者にとってはどれを買ったらいいのかさっぱりわからないことでしょう。そこで以下に4つのポイントをまとめておきました。


    プロテイン選びには、なんといってもこの「味」が一番大事だといっても過言ではありません。なぜなら、味が美味しくないと継続して飲むことができないからです。100歩譲って、気合が入ってる飲み始めの期間はまだ我慢できるが、1週間もすればフェードアウトする人は8割以上はいることでしょう。それくらい味はかなり重要なポイントです。

    少し想像してみて下さい。美味しくないなと思ってる料理屋さんに何回もリピートしたくなりますか?おそらく、よっぽどのことがない限り「次はもういいかな?」と思うはずです。僕もプロテインは苦手な方なので、味が美味しくなければ飲めません。なので、できれば購入前にトライアル商品などを買って、試飲することをおすすめします。

    たんぱく質含量

    これも、とても重要なポイントです。そもそもプロテインを飲む理由というのは、筋トレの効果を高めることです。筋トレ効果を高めるためには、たんぱく質の摂取量が重要です。つまり、プロテインを飲むことによって、より多くのたんぱく質を摂取することが大事になるわけです。

    しかし、どの全部のプロテイン商品が同じたんぱく質含量ではないのです。より多くのたんぱく質を摂取するには、より多くのたんぱく質が含まれてるプロテインを選ぶことが大事。

    たんぱく質含量が低い商品では1杯13~15g、18~21gが平均的、22~25gではたんぱく質含量が多い商品な印象です。個人的な目安としては、せっかくプロテインを活用するなら18~21gくらいの含量があるプロテインを選んでほしいですね。パーセンテージ表示で言うと、たんぱく質含量75%以上が目安にしたいところです。

    アミノ酸スコア

    アミノ酸スコアとは、簡単に説明すると人の体を構成するために必要な20種類のアミノ酸のうちの9種類の必須アミノ酸が、どれくらい食品に含まれているかという指標。このアミノ酸スコアは100に近いほど良質であるといえます。

    9種類の必須アミノ酸

    1.イソロイシン
    2.ロイシン
    3.メチオニン
    4.トリプトファン
    5.リジン
    6.バリン
    7.ヒスチジン
    8.トレオニン
    9.フェニルアラニン


    上記の必須アミノ酸がすべてスコア100であれば、その食品は「アミノ酸スコア100」ということになります。しかし、8種類は100でも1種類だけスコア60であれば、その食品のアミノ酸スコアは60ということになります。グリコさんの「アミノ酸スコアとは」にも詳しく解説してますので参考にしてみてください。

    筋肉の構成要素であるたんぱく質は、アミノ酸の集合体です。そのため、アミノ酸スコアが100に近い方が、より良質なたんぱく質を構成することができるのです。なので、プロテインでたんぱく質を摂取するなら、より良質なたんぱく質を摂取するために「アミノ酸スコア100」の商品を選ぶのも重要なポイントとなります。

    ホエイかソイか

    プロテインは大きく分類すると、ホエイ(Whey)プロテインか、ソイ(Soy)プロテインの2つに分けられます。ホエイは乳製品を原料としてプロテインで、ソイは大豆製品を原料にしたプロテインです。

    ホエイプロテイン

    体内への吸収速度が速く、筋トレ後に素早く補給したい場合などにはオススメです。素早い吸収により筋肉のつくスピードも変わります。一方で、牛乳・乳製品が原料となるため、乳製品をうまく消化吸収できない体質の人はお腹がゆるくなってしまうこともあります。

    ソイプロテイン

    体内への吸収速度はホエイに比べて緩やかで、その分体内にしばらく残っているため腹持ちがよく、減量で摂取カロリーを抑えたい人にはおすすめ。しかし、筋トレ後の素早い補給ができないのと、ホエイに比べてたんぱく質含量や味がやや劣る商品が多い印象。


    ジムやパーソナルでしっかり筋トレをしたり、たんぱく質をたくさん摂取したい人はホエイプロテインを選ぶといいでしょう。自宅で筋トレや、ゆるくダイエットや食事制限をしていきたい人はソイプロテインを選ぶ方がいいいですね。その他にもソイは大豆が原料なので、女性にはうれしい美容効果なども少し期待できるのでおすすめです。

    プロテイン摂取時の注意点

    プロテインは今となればひとつのブームとなり、摂取してる人は多くなりました。飲むと筋トレやダイエット効果が高まるが、摂取するにあたって注意しておくべき点がある。これについて詳しく解説していきます。


    体に合う合わないがある

    当たり前のことだが、人の体はひとそれぞれ全員違います。そのため、大部分の人はプロテインの効果をしっかり出せても、プロテインを飲むと逆に調子を崩したりする場合もあります。

    その一種としては、ホエイプロテインを飲むと下痢になりやすいというのがあります。これは、乳糖不耐症という牛乳などを体内で消化吸収できない体質のことです。他にも普通の食品でもアレルギーを持ってるひとも同じこと。

    体が拒否反応として出る可能性もあるため、何か異変がある場合は控えめにしておきましょう。

    代謝系疾患を持っている人は控える

    本来たんぱく質は食品から摂取するものだが、プロテインという人工的に作った飲み物からたんぱく質を摂取することになる。そのため、人工的なものが絶対的な悪ではないが賛否両論あるため、体内では代謝に何かしらの負担をかけている。

    なので、代謝系の疾患を持っている人は健康な人よりも負担になりやすく、何かしらの異常をきたす可能性もあると考えられる。基本的には厚労省で認められた商品であるため安全ではあるが、何かしらの内臓疾患がある人はプロテインの摂取は控えておきましょう。

    依存しすぎないよう注意

    ダイエットをしてるからって、食べるものを極端に減らしプロテインに頼る人がいる。これは少食の人や女性に特に多い。食べると太るからいいって、朝昼晩プロテインだけでたんぱく質を補おうとする人もなかにはいる。

    当然これは依存しすぎでよくないです。プロテインはあくまで食事で足りないたんぱく質を補うもの。食事のタイミングや量には誰でも限界があるので、すぐに食事ができない場合やこれ以上食べれない人はプロテインを摂取したらいい。

    しかし、食事をすることを避けてプロテインに頼りすぎるのは、健康的な食事生活とはいえない。これだといつまで経ってもプロテインがないとたんぱく質を摂取できない食生活になります。

    ダイエットを通じて、適切な運動と健康的な食事を手に入れて、健康な生活を送れるようにしていくことが大事です。プロテインはあくまでサプリメントの一種ですから、依存しすぎないよう注意しておきましょう。

    飲まない選択肢も考える

    ダイエットや筋トレをしてるとプロテインを飲むことが必須のような文化になってますよね?しかし、プロテインを飲むことが絶対ではありませんよ。飲まない選択肢もあり。別の記事で「プロテインを飲まなくてもいい理由」について解説しています。プロテインを飲んでない人や、飲むのが苦手な人にとってはとても勉強になる内容となっています。是非、一度覗いてみてください。

    プロテインは、飲む人が良いとか飲まない人は悪いとか、そういうものではありません。個々のライフスタイルに合わせてプロテインの摂取を考えましょう。ダイエットや筋トレをしてるからって、飲むことだけにこだわりすぎず、飲まないという選択肢もありですよ。


    おすすめメーカー

    前述した4つのポイントを考慮して、僕がおすすめするプロテインメーカーはこちら。

    1. SAVAS
    2. MYPROTEIN
    3. GOLD STNDARD
    4. ULTRA



    この中でも、1と4は国産メーカーです。

    SAVAS

    やはり、一番安心できるのは国産メーカー。今となれば日本中のスーパー・薬局・スポーツショップでは、ほぼ置いてあるプロテイン大手メーカー。それだけではなく、とにかく味がめちゃくちゃ美味しいです!市販でドリンクコーナーに売ってあるプロテインは、ジュースかと思うくらい美味しいです。たんぱく質含量は海外製品より劣りますが、コスパの高い商品が多くおすすめです。以下におすすめの味をご紹介しておきます。

    ココア味

    腹持ちがよくダイエットに効果的なソイプロテイン。たんぱく質含量は75%だが、味がとても美味しく、体づくりに必要な4種類のビタミンも配合されてる商品。

    ミルクティー風味

    コラーゲン・10種類のビタミン・4種類のミネラルが配合されてるため、より健康で美しく体を引き締めたい女性にとってはとてもうれしい商品。たんぱく質含量が62%と低めだが、味は本当のミルクティーの味でとてもおいしいです。

    リッチショコラ味

    たんぱく質含量71%とやや低めだが、アミノ酸スコア100をクリアした良質なプロテイン。ホエイプロテインのため吸収がよく、筋トレ効果を上げるためにはおすすめの商品。もちろん味も◎です。

    グレープフルーツ風味

    さっぱり柑橘系のグレープフルーツ風味。甘いのが苦手な方や暑い季節などにぴったり!水に溶かすだけで超おいしくさらっと飲める。柑橘系なだけに、脂質含有量は脅威の0.15g!!

    ミルクショコラ風味

    ミルクティー風味と同様、運動する女性をサポートするのに特化した商品。6種類のビタミンB群・ビタミンA・C・D・Eに加えて、カルシウム・鉄・マグネシウムが配合されてるため、美容などにも考慮されたプロテイン。ミルク系の味なので、牛乳で溶かすとおいしさアップ!

    すっきりフルーティー風味

    こちらも、どちらかというと柑橘系のすっきりとした味わい。イメージとしては、さわやかなアロエヨーグルトドリンクという感じでとてもおいしい。たんぱ質含有量も15.0gとココア系商品と同じくらい摂取できる。他と違って少量タイプはないが、スーパーや薬局などのドリンクコーナーに単品販売されています。

    色んな味を試してから選びたい方におすすめ!

    トライアルタイプ(7種類)

    ココア(ホエイ、ソイの2種)、バニラ、リッチショコラ、抹茶、ヨーグルト、グレープフルーツが各1食分ずつセットになっているお試し商品。1食分だけなので、これなら失敗しても安心ですね。お得なお試しセットで、好みの味を見つけよう!

    1スティック10.5gずつ


    MYPROTEIN

    こちらはイギリスの商品で、量のわりにかなり値段が安く、さらに味も海外製品特有の甘ったるさが少ないコスパの良すぎるメーカー。もちろんたんぱく質も1杯あたり18gとしっかり含んでおり、驚くことに約60種類のフレーバーから選ぶことができるのが特長です。その中でも人気でおすすめのフレーバーを2種類ご紹介いたします。

    ナチュラルストロベリー味


    ナチュラルバニラ味


    20種類のお試しセット

    いきなり大きい袋を買って失敗したくない!色んな味を飲んでから選びたい!そんな方はこのお試しセットの購入がおすすめです。もちろん大きい袋を買った方がコスパがいいので、お気に入りの味を探してから大きい袋を購入しよう。


    GOLD STANDARD

    世界シェアNo.1のプロテインメーカー。なんといっても、たんぱく質含量が1杯あたり24gとかなり多い。それに加えて、筋肉をつけるために重要なBCAAやEAAなどの量もかなり含まれていて、アミノ酸スコアも100に近い数字まである商品。少々、甘さが強めだが味も普通に美味しい。さすが世界No.1といわんばかりのメーカーです。その中でも人気ナンバーワンの味がダブルリッチチョコレートです。

    ダブルリッチチョコレート


    ULTRA

    こちらも国産メーカーで、特に女性から大人気のプロテインメーカー。7種類のビタミンが配合され、人工甘味料を使っていないのに味がめっちゃ美味しい。たんぱく質含量も20~23gとかなり高めで、アミノ酸スコアも100という良いこと尽くしのメーカーです。なかでも人気の2種類をご紹介します。

    抹茶ラテ


    黒ごまきなこ味

    これはカゼインプロテインという種類で、ホエイと同じ牛乳が原料となるが、不溶性のため体内でゆっくりと吸収されるため、食欲を抑えるのに効果的なプロテイン。ULTRAはこのカゼインプロテインを3種類出しているが、その中でも黒ゴマきなこ味が断トツの人気。入荷しても即完売して品切れになるほどなので、ご購入される方はお早めに。


    さいごに

    今回は、プロテイン選びに失敗しないためのポイントについて解説しました。一番大事なのは「味」です。味が美味しくないと飲むのが苦痛になり、飲まなくなるのがオチですから。他にもたんぱく質含量やアミノ酸スコアなども考慮して、総合的に判断して購入していけばいいでしょう。

    前述した僕がおすすめするプロテインはどれも比較的おいしく飲めます。プロテインの味がそんなに好きではない僕がそう思うくらいですから。ただし、プロテインはあくまで補助的な役割として認識し、飲むことが絶対ではないです。興味のある方は「プロテインを飲まなくてもいい理由」の記事もあわせて読んでみてください。


    以上、みのっちでした。

  • 【人工甘味料は使い方次第】人工甘味料の過剰摂取には要注意。その理由と有効な活用方法について解説

    【人工甘味料は使い方次第】人工甘味料の過剰摂取には要注意。その理由と有効な活用方法について解説

    こんにちは、みのっちです。最近は、低カロリーやカロリーオフの商品が多数スーパーなどで見かけるようになりました。これは、ダイエットや筋トレをする人が増えたため、こういった商品の需要が高まっているからです。

    基本的に人が美味しいと感じるものは、カロリーが高い傾向にあります。しかし、低カロリー商品でも実際に食べるとめっちゃ美味しかったりします。そのトリックは「人工甘味料」にあります。

    前回、「人工甘味料の知識や種類や特長」などについての記事を書きました。こちらに、人工甘味料についての基礎知識を簡単に解説しています。まだ、読んでいない方は是非あわせてお読みください。

    一方で、人工甘味料って体に悪いんじゃない?と不安に思っている方も多いはず。結論として「良くもあり、悪くもあり」という感じです。その理由について今回は解説していきます。一概に全否定するのでなく、正しい判断により賢く上手く利用すればダイエットの強い味方になってくれます。

    本記事でわかること

    1.人工甘味料が体に悪い点
    2.人工甘味料が体に良い点
    3.人工甘味料を摂取して大丈夫なのか?


    上記のようなことが本記事でわかります。それでは早速いきましょう。


    人工甘味料が悪い点

    人工甘味料は、基本的には厚生労働省での安全性は認められてる成分だが、やはり少なからず悪影響になる点も存在する。それについて、以下に詳しく解説します。

    肥満への影響(心理的要因)

    人工甘味料は、砂糖の何百倍もの甘さを出すことができ、苦みが少なく甘みが持続することが特長としている。そのため、より強い甘さを出したり持続して感じさせることができるため、特に甘い物が好きな人にとっては依存しやすくなります。

    でも、甘いにも関わらず低カロリーのお菓子や飲料という油断が生まれ、量を気にせず飲み食いしてしまうことも多い。こうなると、カロリー自体はそこまで摂取してなくても人工甘味料自体は過剰摂取してることになります。

    こういった心理的側面からも依存しやすかったり、気の緩みから過剰摂取になると、人の体にとって悪影響となるでしょう。

    肥満への影響(生理的要因)

    人工甘味料は、体内の生理的な反応によって悪影響を与える可能性もあるとされている。

    本来、人の体内反応として食事の中で「甘味の感覚・血糖値の上昇」が脳に条件付けされている。人工甘味料は血糖値の上昇が起こらないため、脳が異変を感じてもっと食べるよう食欲を促進する。これにより、逆に太りやすくなるとされている。

    また、人工甘味料の強い甘みに慣れると甘味に対する感覚が鈍麻し、より強い糖質を摂取する可能性もある。高級な肉に味が慣れたら、安い肉が食べれなくなるのと同じ感じです。

    糖代謝への影響

    通常は糖分摂取後に血管内に吸収され、インスリンの分泌により糖を肝臓や筋肉に運ぶため、血糖値は正常に保たれる。

    しかし、人工甘味料摂取後は甘味を感じるのでインスリンは分泌されるが、カロリーはないため血管内に糖はありません。そのため、インスリンは血管内の少ない糖を運搬してしまうため、一時的に低血糖になります。

    低血糖になると脳は生命の危機として空腹信号を出し、食欲を促進させて空腹を満たそうとする。だから、人工甘味料の摂取により食欲は増加してしまうのです。

    そして、インスリンは血糖が高くなると分泌されるが人工甘味料は血糖が上がらないため、次第にインスリンを分泌しなくなる。こうなると、本当に糖分を摂取して血糖が上がった時もインスリンが分泌をしなくなります。

    インスリンの分泌が低下すると血糖値を維持できず、糖尿病のリスクが高くなってしまいます。

    腸内環境への影響

    人工甘味料の多くは難消化性・難吸収性であるため大腸にまで到達し、下痢や腸内環境に負の影響を及ぼすことが指摘されています。

    マウスに人工甘味料の一つであるサッカリンを投与した実験では耐糖能異常(血糖を正常に保つ能力)を認めており、ブドウ糖を投与されたマウスと比較すると、両者は異なった腸内細菌叢(腸内フローラ)の分布を示した。

    また、サッカリン投与マウスの耐糖能障害に対して抗生剤を投与すると症状改善がみられ、サッカリン投与マウスの腸内細菌を無菌マウスに移植すると、無菌マウスも耐糖能異常を起こしたという研究結果がある。詳しくは「人工甘味料と糖代謝」をご参照ください。

    このことから、人工甘味料はカロリー自体はなくても腸内環境を変化させ、それが糖代謝の以上などにつながる可能性もある。


    人工甘味料が良い点

    一方で、商品として広く使われているため、当然人工甘味料を利用することで良い点もある。それについて詳しく解説します。


    摂取カロリーを抑えられる

    人工甘味料は、砂糖に比べて少量で同じ甘さを出せたり、ノンカロリーの成分もあるため、圧倒的にカロリーを抑えることができるのが最大のメリット。

    ダイエットは、消費カロリーと摂取カロリーのバランスが大事で、特に過剰摂取が肥満の原因につながる。甘い物がやめられない人はどうしても食べたくなるが、そういった時に人工甘味料の入った低カロリー商品が強い味方となります。

    痩せるかどうかは、「いかに摂取しないか」と「いかに運動により消費をするか」によって決まります。すぐに食事改善が難しい人は、低カロリー商品から選択していくようにするといいでしょう。

    血糖値の上昇を防げる

    血糖値の上昇は肥満につながります。なぜなら、糖を摂取するとインスリンの働きによって脂肪細胞にも吸収されるからです。基本的に肝臓と筋肉に取り込まれるが、余分に摂取された糖は脂肪として蓄積され、緊急時のエネルギー源として利用するよう貯蔵するのです。

    しかし、ダイエット中でも元々たくさん食べていた人が急な食事制限をするとお腹が空きますよね。でも以前と同じ量を食べてたらまた太ります。そこで活躍するのが低カロリー商品となり、人工甘味料は血糖値の上昇が起こらないため、低カロリー商品を摂取しても脂肪として蓄積されることもほとんどありません。

    ダイエットとの関係性

    低カロリーと血糖値の上昇を防ぐという2つの点は、ダイエットにはとても有効となります。太るということは、摂取カロリーが過剰に上回ってる状態です。それが長期的に蓄積されていくと過脂肪となるのです。

    そのため、いかに摂取を抑えるかが減量においてはとても重要。摂取を抑えるということは、血糖値の急上昇も抑えられるということ。これにより、体脂肪の蓄積を低下させることができるのです。

    このように、ダイエットの面でも有効であり、健康面でも糖尿病や肥満の改善・予防などにも期待されています。


    総合的な判断として

    人工甘味料は、メリット・デメリットがありますが、低カロリーな魅力的な商品もたくさんあります。ダイエット中の方はつい手を伸ばしたくなりますよね?でも、不安に思ってる方も多いはずです。前述した良い点・悪い点を理解した上で、どうすればいいのか?について以下に解説します。

    人工甘味料の摂取はしない方がいい

    結論からまず言いますね。どちらかと言えば、人工甘味料は摂取しない方がいいでしょう。理由としては、低カロリーで食べ物を食べられるだけがメリットだから。ただし、絶対ではありません。

    あくまで個人的見解だが、やはり体に悪影響な面をどうしても拭いきれない点が多い印象。本当に体に良い影響ばかりで低カロリーならば、病院で主流で使ってもおかしくないはずだし、全ての砂糖食品を人工甘味料にしててもいいはず。

    では、なぜここまで人工甘味料の商品が増えてきているのか?それは、低カロリーまたはノンカロリー商品の需要が増えてきているから。商品開発側は当然売れる商品を販売するわけであって、ダイエットや筋トレで食事制限をする人が多いことから、こういった低カロリー商品はよく売れるわけです。

    みなさんもダイエット中だと、お菓子はカロリー高いのわかってるから手を出しにくいけど、低カロリーアイスやチョコがあれば買っちゃいませんか?コーラ飲みたいけど、少しだけ気を遣ってゼロカロリーコーラを選んだりしませんか?そういうことです。

    メーカー側は需要のある商品を開発するわけなんです。しかし、人工甘味料はまだまだ不明な点が多いので、今後の研究結果などに期待をしていきたいところです。

    人工甘味料は全てが悪なのか?

    もちろん、そんなことはありません。一概にすべてを否定するなら、日本の加工食品は何も食べれないことになります。あくまで「カロリーや血糖を抑えることができる」ということ理解しておきたい。

    その根本としては、砂糖を摂取しすぎないことにあります。急に甘い物をカットできるようになるなら誰も苦労はしないはず。なかなか難しい人にとっては、最初は低カロリー商品でカロリーや血糖を抑えていければいいのではないでしょうか。タバコが有害だけど禁煙できないから、まずは電子タバコやニコチンガムで対処しよう的な感じです。

    人工甘味料がダメだからといって、高カロリーなものばかりを摂取しているのも結局体に悪影響です。なので、依存しない程度に適度に活用していくのが、有効な活用方法となります。

    人工甘味料を摂取する上での心掛け

    人工甘味料を摂取する上で以下のことを心掛けておいてほしい。

    1. 上手く活用すればダイエットに効果的
    2. 低カロリー商品に依存しないこと
    3. 摂取が悪ではなく、習慣的な摂取が悪

    基本は、人工甘味料に頼るのでなく、自分でしっかりコントロールしていけるようにすることが大事。その一環として、低カロリー商品を導入するのは有効な活用方法であるといえる。逆に自分で制限していくことを考えず、ずっと摂取し続けるのは良くない。

    何事も過剰摂取は体に悪影響です。人工甘味料がダメ、糖分がダメ、脂質がダメと言ってたら、私たちが食べれるものはなくなってしまいます。人工甘味料が絶対ダメなのであればプロテインも同じこと。プロテインは、言い換えるならば人工たんぱく質ですからね。笑

    糖分も脂肪も適度な摂取だと、体のエネルギー源などになり、良い働きをしてくれるのです。低カロリー商品は目を引きますが、それに依存することなく普段の食生活を送り、健康な体を手に入れていきましょう。


    さいごに

    人工甘味料は使い方によって、健康にも不健康にもなる。低カロリー商品には「健康的」などのようなことが記載されてることも多いですが、あくまで低カロリーだから健康と思っててください。

    適度なカロリー制限で摂取カロリーを維持できるからこそ健康なのであり、低カロリー商品に使用されてる人工甘味料が健康なのではありません。

    しかし、何度もお伝えしてますが、低カロリー商品は血糖とカロリーを抑えることができます。なので、他の食品などと上手く併用してダイエットなどに活用していけたら、人工甘味料も強い味方になります。

    正しく理解して上手く活用するための基礎知識として、「人工甘味料の種類と特長」という記事を書いています。ここには、日本で使用されてる代表的な人工甘味料の種類や特長を解説し、人工甘味料を使うことで低カロリーなのに甘さを出せる理由などがわかります。

    人工甘味料の体への影響は、まだまだ研究結果もバラつきがあり人によって反応は異なるため、絶対的な判断は今のところ難しいのが現状。普段から偏ることがなく、適度な摂取と適度な運動をしっかり心掛けていきましょう。これが一番健康的な体を手に入れる方法であります。

    以上、みのっちでした。

  • 【人工甘味料って何?】ノンカロリーなのに甘いのは人工甘味料を使用しているから。代表的な人工甘味料の種類と特徴を解説

    【人工甘味料って何?】ノンカロリーなのに甘いのは人工甘味料を使用しているから。代表的な人工甘味料の種類と特徴を解説

    こんにちは、みのっちです。最近では、「低カロリー」や「カロリーゼロ」の商品をスーパーでもたくさん見かけるようになりました。でも、ふと考えると「低カロリーなのに、なんでこんなに美味しいの?」と思ったことありませんか?実はこれは、その商品の中に「人工甘味料」を含んでいるからなんです。

    はてなくん

    人工甘味料って何?聞いたことあるけど、よくわからん…

    そういった方のために、今回は人工甘味料の種類と特長について本記事では解説していきます。これで低カロリーなのに甘く感じる理由がわかります。それでは早速いきましょう。


    人工甘味料ってなに?

    人工甘味料は、その名の通り人工的につくられた甘さ成分のこと。化学的に合成されて作られた甘味料であり、低カロリー商品の需要の高まりとともに注目されつつあります。

    使用する目的

    食品に使用する目的は、もちろん甘味を強くすること。カロリーを抑えた砂糖の代替甘味料として使用される。これにより、人が食べた時により甘さを感じさせることができるのです。商品に使用される場合は、いくつかの人工甘味料を併用している場合が多い。

    なぜ人工甘味料を使用するのか?

    通常は、砂糖を使用することで食べたときに甘さを感じやすくなる。しかし、砂糖はカロリーが高いため、肥満・虫歯・糖尿病などいろんな病気になりやすくなるのです。毎日甘いお菓子ばかり食べていたら、体に良くないのはみなさんも想像がつくかと思います。

    でも人は甘いものをつい食べたくなるもの。コントロールしながら飲み食いできればいいが、甘い物が好きな人は、なかなかそう上手くはいきません。

    そこで重要になるのが「人工甘味料」です。後述しますが、人工甘味料は砂糖の何倍もの甘さを感じさせることができるのです。つまり、砂糖よりも少量しか使ってないのに、砂糖よりも甘さを出せるということ。

    なので、砂糖より少量しか使わずに済むので、当然その分のカロリーを抑えることができるため、低カロリーの食品・飲料を作り出すことができるのです。カロリーや血糖値の上昇を抑えることができるため、生活習慣病などの治療として使用されることもあります。

    しかし、人工甘味料は体に悪いんじゃないの?と思ってる方も多いはず。そういった方には、「人工甘味料は使い方次第」という記事も書いてます。ここには、人工甘味料が体に良い点と悪い点を簡単に解説しています。結論だけ言うと、何事も適度な摂取では良い影響になり、過剰摂取は悪影響になります。是非、あわせて読んでみてください。

    人工甘味料が使用されてる商品

    よく見かける商品としては、「カロリーゼロ」や「カロリーオフ」または「低カロリー」などと書いてある商品には、だいたいこの人工甘味料が使用されてる可能性が高いです。

    具体的には、カロリーオフのチューハイ、ゼロカロリーの飲料水などがあり、最近ではチョコなどのお菓子でも低糖質チョコなどをみかけるようになりましたね。その他にも、キシリトールガムなどもその一種になります。

    これらは全て砂糖の替わりに人工甘味料使用して、甘さを引き出しているのです。

    人工甘味料の種類と特長

    人工甘味料はいくつかの種類があり、それぞれに特徴がある。そのため、1種類だけでなく数種類の人工甘味料を併用して商品化していることも多い。これについて以下に解説していきます。

    人工甘味料の種類

    甘味料は、天然甘味料と合成甘味料があり、このうち合成甘味料が人工甘味料に該当する。合成甘味料は、化学合成によって作られた甘味料で、砂糖の数百倍の甘味度をもっている。代表的な人工甘味料は以下のとおり。

    代表的な人工甘味料

    1.アスパルテーム
    2.アセスルファムカリウム
     (アセスルファムK)
    3.スクラロース
    4.サッカリン

    この4つが日本で主に食品で使用されていることが多い。

    人工甘味料の特長

    人工甘味料の特長としては以下のとおり。

    • 苦みが少ない
    • 甘味が持続する
    • 熱に安定している
    • 水に溶けやすい

    このように優れた特長があるため、食品などに使用するには好都合になるのです。先ほどの代表的な人工甘味料について、一つずつ解説していきます。

    アスパルテーム

    アスパルテームは、アスパラギン酸とフェニルアラニンという2つが結びついてできたもの。この2つ成分は、野菜・肉・魚・卵・大豆など、いつも食べてる身近な食品に含まれている成分です。

    甘さは砂糖の約200倍もあり、砂糖と同じく1g4kcalですが同じ甘さを得るのに砂糖の約1/200の量で済む。つまり、少量で砂糖と同じくらいの甘さを出せるということ。このアスパルテームは、くせや苦みがなく、後味もすっきりしているのが特長になります。

    アミノ酸からできている甘味料で、血糖値に影響のある糖類は含んでいないため、糖分制限をしている方でも摂取することができます。

    アセスルファムカリウム(K)

    アセスルファムカリウムは、酢の成分からできた甘味料。飲料を中心に、お菓子・ガム・アイス・アルコール飲料など、様々な食品に広く使用されています。

    甘さはアスパルテーム同様、砂糖の約200倍あるが、こちらは1g0kcalとなっている。つまり、ノンカロリーの甘味料で、同じ甘さを得るのに砂糖の約1/200の量で済む。キレの良い甘みがあり、加熱安定性に優れた特長があります。

    スクラロース

    スクラロースは砂糖からできた甘味料であり、こちらは砂糖と比べて約600倍の甘さがある。しかし、アセスルファムカリウムと同様に1g0kcalのノンカロリー甘味料である。

    食品は、飲料・ガム・アイス・パン・アルコール飲料など、様々な食品に幅広く使用されている。

    スクラロースは体内で代謝を受けず、およそ60~90%が便中に排泄され、残りの10~40%は尿中に排泄される。そのため、体内にほとんど吸収されないので、カロリー摂取に寄与しないとされている成分である。

    サッカリン

    サッカリンは、無色透明の結晶、もしくは白色の粉末の形状をしていて、甘さは砂糖(ショ糖)の約500倍(200~700倍)ある。とても甘いにもかかわらず、体内では吸収されない0kcal(ノンカロリー)の成分となっている。痺れるような刺激のある後味と、高濃度では苦みを感じるのが特長。

    サッカリンは水に溶けない性質をもっているため、チューイングガムにしか使用していない。日本の加工食品では、アスパルテーム・アセスルファムカリウム・スクラロースが主に使用されてるが、その他にも日用品として、歯磨き粉に使用されてる。

    しかし、水に溶けやすいようナトリウム塩にした水溶性のサッカリンナトリウムは、糖類系の甘味料に使用されることが多い。主に、漬物・練り物・醤油・味噌・佃煮・缶詰類・粉末清涼飲料水などに使用されてる。


    さいごに

    いかがでしたか?今回は、代表的な人工甘味料の種類とその特長などについて解説しました。人工甘味料は砂糖の何百倍もの甘さがあるため、砂糖より少量の使用で同じ甘さを出せるから低カロリー商品が実現するのです。ここ最近では、ダイエットでカロリーを気にする方は多くなっているため、カロリーオフの商品は今後も需要が高まりつつあるでしょう。

    一方で、「人工」や「化学」というワードがあると、体に悪いんじゃない?と思ってしまいますよね。別の記事で「人工甘味料は使い方次第」というのも書いてます。ここには、人工甘味料が体に良い点と悪い点などを詳しく解説していますので、是非一度読んでみてください。基本的に日本で使用されている人工甘味料は、厚生労働省に安全性を認められたものしか使用できないため、最低限の安全性は保障されています。

    しかし、何事も過剰摂取は体に悪影響です。人工甘味料が悪いからといって、普通の砂糖を過剰摂取したら余計に体に悪いですよね?なので、こういった人工甘味料の食品や飲料水も、上手く活用すればカロリーを抑えることができ、ダイエットにも役立つことでしょう。

    以上、みのっちでした。

  • 【食事だけでも大丈夫】プロテインを飲まなくてもいい4つの理由と食事だけでの摂取によるデメリットを解説

    【食事だけでも大丈夫】プロテインを飲まなくてもいい4つの理由と食事だけでの摂取によるデメリットを解説

    こんにちは、みのっちです。筋トレやダイエットしてる人って、8割くらいの人がプロテインを飲んでいますよね。なぜか筋トレ=プロテイン、またはプロテイン=筋トレしてる人が飲むもの、というイメージが出来上がっています。

    でも、ダイエットや筋トレしてるが、プロテインが苦手という人も多い。だからまだ手を出してないけど、なぜか飲まないといけない罪悪感がありますよね。

    大丈夫です。プロテインを絶対に飲む必要はありません。むしろ、飲まずにダイエットや筋トレの効果を出せるなら、こっちの方がかなりメリットが高いです。本記事では、このことについて解説していきます。

    プロテインは飲まなくてもいい4つの理由

    プロテインを飲まなくてもいい理由は4つあります。それは以下のとおり。

    1. 味が好みでない
    2. 体に悪影響の面もある
    3. 食事での消費エネルギーを利用できない
    4. 食生活の改善につながる

    これについて一つずつ解説していきます。

    味が美味しくない

    プロテインを飲まない又は飲みたくない人は、ほぼ9割の人が「味が無理」「プロテイン自体に抵抗がある」というのが大前提にあります。

    正直、不味いと思っているものを無理やり飲む必要はないです。「良薬は口に苦し」と言いますが、青汁のような健康食品であれば分かりますが、プロテインはあえて我慢してまで飲む必要のある物ではありません

    それに、味が無理なら我慢して飲んでも絶対に続きません。僕もトレーナーをしていますが、プロテインがめっちゃ美味しい!と思えるタイプではないです。ならば、別の方法でたんぱく質を摂取できる方法を考える方が、メリットが高く継続していけることでしょう。

    体に悪影響の可能性もゼロではない

    「プロテインは腎臓に悪い」というのは、ずっと言われ続けています。何事も賛否両論がありますし、絶対的に体に悪影響はない!とも言い切れません。

    でも、どんなに体に良いとされてるものでも過剰に摂取しすぎると悪影響になり、体に悪いとされてるものでも、少量なら体には良い影響を与えてくれるのです。

    例えば、糖質を例にしてみましょう。
    糖質は太るとされてるため、減量しようと思ったら糖質制限をされる方は多いと思います。確かに過剰な摂取は太る原因になります。しかし、脳のエネルギー源は糖質であり、筋肉や体を動かすにも糖質を使います。

    つまり、太るからって糖質を制限しすぎると、減量はできてメリットかもしれませんが、頭が働かなくなって集中力が低下したり、体の動きが悪くなってしまいます。こうなると結局不健康になりますよね?

    病院で処方される薬も同じです。用法用量を守れば効果ありますが、過剰摂取すると危険なものになるのは想像がつきます。

    なので、プロテインを飲むにしてもこれだけに頼りすぎると悪影響になります。自分の体調を気にしながら適度な摂取を心掛けましょう。

    食事の消費エネルギーを利用できない

    食事中に体が温かくなってきた経験ってありませんか?人は、食べ物を消化吸収する時もエネルギーを消費しているのです。極論、噛むことでも筋肉を使うので、筋肉を使えば少なからずエネルギーを消費します。

    その点、プロテインは飲み物です。ということは、噛むこともなければ筋肉を使うこともなく栄養素を摂取できるのです。つまり、食事による消費エネルギーを利用できないのです。これはダイエットするにあたってマイナス面になります。

    なので、こういう面ではプロテインを飲まない方が、ダイエットには有利になることでしょう。

    食生活の改善につながる

    当たり前の話ですが、基本的には栄養素の確保は食事から補って方がいい。サプリなどは簡易で便利だが、楽な方に頼りすぎると人間ダメな方にいくものなんです。

    それに、サプリやプロテインなどは、一つの栄養素に特化した商品のため、その他の栄養素はほぼ摂れません。しかし、食事で摂取すれば、一つの食品でいくつもの栄養素を摂取することができるのです。

    なので、プロテインを飲まない分、普段の食事の中でたんぱく質やその他の栄養素を摂取するように考えるため、健康的な食生活を手に入れることができるようになります。


    食事だけでたんぱく質量を補うデメリット

    ダイエットや筋トレをしている人が、食事だけでたんぱく質を摂取しても大丈夫です。しかし、これにはデメリットもあります。それは以下のとおり。

    1. プロテインに比べて吸収が遅い
    2. 少食のひとには難しい
    3. 余分な糖質や脂質も摂取してしまう

    これについて一つずつ解説していきます。

    プロテインに比べて吸収が遅い

    吸収速度に関しては、やはりドリンクタイプの方が速い。食べ物だと固形物のため、どうしても消化吸収するのに時間がかかる。

    しかし、これは速く吸収してほしい人の場合で大事なだけ。例えば、筋トレをしてる人なら、筋トレ後1時間以内にたんぱく質を摂取した方がいいとされています。なので、筋トレ後だと食べ物の消化吸収速度だと遅いかもしれません。それに、筋トレ後にそんな早く食事の準備なんてできません。

    逆に、筋トレをしてない人であれば、吸収速度は関係ないので1日の食事の中でしっかりたんぱく質を摂取できれば問題ありません。

    なので、筋肉をつけたい場合は食事のみだと、吸収速度の遅さからするとデメリットとなります。

    少食の人には難しい

    1日のたんぱく質摂取は、一般の人で体重×約1g~1.2g、筋トレ時やスポーツ選手は×約1.5g~2gです。実際に計算しながら食べてみるとわかりますが、正直この量を食事だけで摂取しようと思うと、思ってるよりたくさんの量を食べないといけない。

    数日間なら頑張れるかもしれませんが、これをずっとと考えると結構しんどいです。特に、女性や体の細い人は少し辛いかもしれません。だから、意識して食べないとたんぱく質は不足しやすく、筋肉は低下していくのです。

    こういう点でもデメリットとなりますが、最近では高たんぱく質食品が増えてきてるので、そういった食品を選ぶのも一つの対策になります。

    余分な糖質や脂質も摂取してしまう

    プロテインは、たんぱく質量に特化した商品であるため、太る要因とされる糖質や脂質は大幅にカットされています。そのため、プロテインを飲んでるだけで太るというのは、あまり考えにくい。

    しかし、食事からの摂取となると、食品には糖質や脂質はたくさん含まれています。高たんぱくで低糖質または低脂質の食品はありますが、かなり限られてきます。

    なので、ほんとにちゃんと栄養成分を意識して食事をしなと全然減量できないのが、ダイエット時には大きなデメリットとなる。

    たんぱく質量だけと気にしすぎると、いつの間にか糖質や脂質も過剰に摂取してしまうことになる。こうならないように工夫するのが、食事のみでの摂取による難しいところである。


    こんな人はプロテインを飲まなくてもいい

    前述したように、プロテインは絶対飲まないといけないという事ではない。僕が思うに、以下の人たちはダイエットをしていても、プロテインを飲む必要はない。

    食事だけで頑張るという人

    筋肉がつくかどうかで大事になのはたんぱく質の摂取量。ということは、このたんぱく質を「食事だけで摂取するか」「プロテインを飲むか」てだけのこと。

    つまり、必要量を満たすことができるのであれば、どちらの方法を選択してもいいのです。プロテインだと楽に摂取でき、食事だけならたくさん食べないといけない。ただそれだけのこと。

    なので、食事だけで頑張る!という人は、それで全然OKなのです。それに、食事をしっかりすることの方が食生活の改善と食事による消費エネルギーを利用できるので、将来的なメリットは高いですよ。

    食事の乱れは体型の乱れです。なるべくヘルシーで高たんぱくな食事をしていけるようにしましょう。

    プロテインに抵抗・不安がある人

    こういった人たちも飲む必要はありません。なぜなら、不安要素を抱えてまで飲まないといけないものではないからです。

    美味しく感じれないのに飲み続けるって、なかなかの苦痛です。それだったら、頑張って食事から摂取して、食事のレパートリーを増やす方がストレスは少ないはず。

    それにプロテインも体に合う合わないがあるので、そんなリスクと不安を抱えてまで摂取しなくてもいいかと個人的には思います。

    なので、抵抗や不安がある人は無理にプロテインの摂取を考えず、別の方法でたんぱく質量を確保できるように工夫してみましょう。以下に代表的なたんぱく質含量の多い食品を記載しておきます。

    たんぱく質量の多い食品例

    1.鶏ささみ
    2.赤身の牛肉
    3.さば
    4.納豆
    5.豆腐
    6.ブロッコリー
    7.チーズ
    8.卵
    9.ナッツ類

    このへんの食品はたんぱく質含量が高いです。まだまだありますが、代表的なこれらの食材を意識して食事をしてみましょう。

    内臓疾患を持っている人

    内臓疾患を持っている人は、少し控えている方がいいです。やはり腎臓などに負担がかかると言われている以上、健康な人よりもリスクが高くなるかもしれません

    腎臓じゃないから大丈夫!ではなくて、代謝系の疾患として捉えておく方がいいですね。例えば、糖尿病や脂質異常症なども同じです。糖や脂質が体内の代謝機能が正常に働かなくなり、体内に吸収されずにどんどん溜まっていく。

    だからこういった人たちは、体内に溜まりすぎてるので、運動によって消費しないといけないのです。運動不足による消費量の低下と、食事の乱れによる体内の代謝異常。まさにこれが生活習慣病と言われる所以です。

    このように内臓疾患(特に代謝系)を持ってる人は、飲まなくてもいいと個人的には思います。もし飲みたい場合は、医師と相談してから判断するのがいいでしょう。

    その他

    プロテインは苦手とは言ったものの、「少し飲んでみたいが勇気が出ない」または「飲めるようになりたい!」と考えてる方もいらっしゃいますよね。

    そういった方におすすめなのは、やはり「SAVAS(ザバス)」のプロテインです。これは、本当に美味しいので、初心者の方や苦手な方にはこのメーカー一択ですね。味も色々ありますが、めっちゃ美味しくておすすめの味は以下の通り。

    • リッチショコラ
    • ココア
    • グレープフルーツ
    • ミルクティー


    このあたりはプロテインとしては、かなり美味しい味となっています。最近では、SAVASのドリンクタイプがスーパーや薬局の飲み物コーナーに置かれてることも多くなりました。プロテインを買う前に、まずはすでに作ってあるドリンクタイプの商品を飲んでみるのもありですね。

    選び方に失敗しないためにも、まずは少量からの購入をおすすめします。大量のを買っても、体に合わなかったり味が好きじゃなくて、1回しか飲んでないという人も多いです。これだとせっかく買ってももったいないので、まずは少量から試してみて、継続できそうならコスパのいい大袋を購入することをおすすめします。


    さいごに

    今回は、プロテインは絶対に飲まないといけない訳ではない理由について解説しました。大事なのは「たんぱく質を必要量確保すること」です。その手段として、食事だけにするかプロテインも飲むか、というだけのことです。

    なので、プロテインを飲む人がダメとか、飲んでない人がダメとか、そういう考えは捨てましょう。個々それぞれ目的は異なります。自分の生活や体に合った方法を実践し、様々な工夫をしながら筋トレもダイエットも行っていきましょう。


    以上、みのっちでした。

  • 【マンゴー味を飲んだ感想】めっちゃおすすめでした!XTENDのBCAAを飲んで、味や効果などの評価をレビュー

    【マンゴー味を飲んだ感想】めっちゃおすすめでした!XTENDのBCAAを飲んで、味や効果などの評価をレビュー

    こんにちは、みのっちです。
    今回は、XTENDさんのBCAAを実際に購入して飲んで、その味や効果などの感想レビューをお伝えします。飲んでみると、購入者からの評価が高い理由がわかりました。

    そもそもBCAAとは何?と思った方や、もう一度確認したい方は「BCAAの効果と必要性」についての記事をみて、復習していきましょう。

    【商品名】XTEND BCAA Mango Madness

    表面
    裏面

    今回、ぼくが購入したのは「マンゴー味」です。
    XTENDのBCAAは、購入者や筋トレをしてる方やネット上での評価も高かったので、前から気になっていました。

    実際の中身はこんな感じ↓

    あれ?マンゴーってオレンジっぽい、黄色っぽい色じゃなかったかなぁ?
    なんかピンク色ですよね…大丈夫かな…。笑
    僕、プロテインもそんなに得意なタイプではないので、化学調味料っぽいの苦手なんですよね…。

    匂いは…うん、まぁまぁ爽やかな感じで、マンゴーのようなフルーツの甘さがほんのり香ります。匂いは全然大丈夫ですね。

    では、せっかくなので実際につくって飲んでみました!


    つくり方

    つくり方は、付属のスプーン1杯に水300ml~420mlで溶かすと記載してあります。今回ぼくが実際につくった量は、スプーン1杯に水300mlです。

    溶けやすさは問題なし。5シェイクくらい振っただけで、すぐ溶けました。


    飲んだ感想

    え!ふつうにめっちゃおいしい!!」←めっちゃ率直な感想w
    見た目の怪しい感じとは全然違います。これなら普通に違和感なく飲めるわって思いました。

    味は、マンゴー風味はありますが、完全なマンゴーって味ではないです。でも、柑橘系の感じがあってめっちゃ飲みやすいです。ただ、プロテインがもっぱら苦手で何も飲めない人は、もしかしたらこのBCAAも飲めないかもです。

    僕みたいに、マズイのは飲めないがふつうくらいには飲める人なら、この商品は全然おいしく飲めますね。実際に僕もこれ愛用してもいいかなって思ってるくらいです。

    そして、今回ぼくは300mlの水で溶かしましたが、やや濃いさを感じました。なので、おすすめとしてはスプーン1杯に水350ml~400mlで溶かすのがちょうどいいかと思います。

    しかし、味覚は人それぞれなので、濃いが好みならな水300mlでもOK。味はふつう~薄めが好みなら水350ml~400mlがおすすめです。


    飲んで筋トレした効果

    研究室で研究してるわけではないので、あくまで僕の肌感覚で効果をお伝えします

    結論から言いますと、「飲むと効果が上がります

    実際に飲んだタイミングは筋トレ中です。BCAAが届くまではプロテインだけを筋トレ後に摂取していました。もちろん、それだけでも筋トレの効果は感じれていました。

    しかし、筋トレ中にBCAAを飲み始めたら、いつもより筋肉の張り感が変わり、どんどん筋肉も大きくなってきました。感覚でいうと、筋トレでエネルギーを使っても、速攻でBCAAがエネルギー補給してくれてる感じです。

    なので、体内エネルギーが枯渇または低い状態で筋トレをするのと、すぐにエネルギーを補給をして筋トレを行うのとでは、筋トレ効果は全然違うんだなと感じました。


    まとめ

    今回は、XTENDさんのBCAAマンゴー味を飲んでみて、想像以上にかなり優秀な商品でした。僕の評価としてはこんな感じです↓

    【 個人的な評価 】
    見た目
    匂 い
    溶けやすさ
    効 果

    ざっと、こんな感じです。
    すでに購入されている方々の評価が高い理由がわかりました。
    購入を検討している人は、一度挑戦してみる価値はかなり高い商品といえます。

    マンゴー

    とはいえ、まだ迷ったりする方もいらっしゃると思うので、そういった方はまずは30杯分の量の購入をおすすめします。僕も実際に今回購入したのは30杯分のBCAAです。飲んでみて好みなら、90杯分を購入した方が格段にコスパがいいです。

    90杯分のご購入はこちら

    それに、XTENDさんのBCAAは他にもフレーバーがたくさんあります。全部で10種類あって、今回のマンゴー味がめっちゃ美味しかったので、他の味もとても興味深いです。特に、「レモンライム」「ブラッド・オレンジ」が人気ですね。

    迷ってる方は是非一度挑戦してみてください。そくらいの価値はある商品となっています。

    実際にBCAAのご購入を検討されてる方は、あわせて「BCAAの効果と必要性」という記事も読んでみてください。ここには、BCAAとは何なのか?プロテインとは違うのか?いつ飲むのか?などを分かりやすく解説しています。せっかく購入されるなら、適切な飲み方で筋トレ効果を高めていきましょう。


    以上

  • 【節約しながらダイエット】ダイエットでお金がかかる5つのこと、節約になる5つのこと【賢く投資をしよう】

    【節約しながらダイエット】ダイエットでお金がかかる5つのこと、節約になる5つのこと【賢く投資をしよう】


    こんにちは、みのっちです。今回は、「ダイエットは何に投資して、どの部分が節約になるのか」について解説します。

    みなさんは、「ダイエットってお金かかるんかなぁ?節約になるんかなぁ?」って思った事ありませんか?正直なところ、ダイエットは節約にもなるが、お金がかかる部分もあります。お金をかけるほど、当然いいサービスや知識を得られやすいのが現状。

    しかし、お金がかかるかどうかはやり方次第で、逆に節約することも可能です。自分自身で時間と手間をかければ無料でダイエットすることもできます。むしろ、無料で自分一人でダイエットできるようにすることこそが、本当の成功ともいえるでしょう。


    本記事のテーマ

    1.ダイエットでお金がかかるとこ
    2.ダイエットで節約できるとこ


    このうようなテーマで解説していきます。
    それでは早速いきましょう。


    ダイエットでお金がかかる5つのこと



    ダイエットにも大なり小なりお金をかける、もしくはお金がかかる部分があります。では、どういったところにお金がかかるのか?お金がかかる5つのことをご紹介します。


    フィットネスジムの会費


    トレーニングを始める際、みなさんフィットネスジムに通う方も多いと思います。最近だと忙しい人でも通えるように、24時間開いてる施設も増えていますよね。こういったところに入会する方はもちろんお金が発生します。内容としては、入会金+年会費+月会費がかかります。

    入会金:3,000~10,000円
    年会費:5,000~10,000円
    月会費:5,000~8,000円

    といったところでしょう。キャンペーンなどの時期に行くと、少しお得にはなりますよ。

    パーソナルトレーニング代


    パーソナルトレーナーをつけてトレーニングを実施する方も多い。おそらく、ここが一番お金がかかる部分。

    なぜなら、マンツーマンのオーダーメイド指導だからです。要は、仕事でいうコンサルの人ですね。マンツーマンだからこそ効果は抜群だが、オーダーメイドだからこそ料金も高い。その相場としては、60分7,000~10,000円くらいかかります。安くて60分5,000円くらいのとこもあります。

    仮に5,000円のパーソナルトレーニングを受けたとして、週1で4回通って月2万かかりますよね。その分、細かいトレーニングフォームの修正や食事指導もしてくれます。そう考えると、そこまで高い投資ではないかもしれませんよ。

    トレーニング道具代


    少なからず運動を始めるために、ウエアやシューズなどは必要になってきます。動きやすい服装とシューズで運動を行うことで、しっか体を守ってくれるのです。

    さらに、トレーニングを行う時に便利なグッズもたくさんあります。探せば探すほど、欲しくなっちゃうものなのです。より高い効果を求めるなら、いくつかの道具を購入してみるといいでしょう。

    初心者におすすめ道具

    1.バランスエアーパッド
    2.ストレッチポール
    2.ヨガマット


    バランスエアーパッド

    この上に片足で立ったりするとグラグラするため、バランス能力アップや下半身強化に効果的。バランスボールと違ってコンパクトなため、自宅にあっても邪魔になりません。その他にも、この上に座って骨盤運動などをすると腰痛の予防・改善にもつながります。どうせテレビやスマホを見るなら、これに座っておけば同時に運動にもなりますよ。


    ストレッチポール

    ヨガなどでよく使われる道具。この上に仰向けに寝転がることで、筋肉をほぐしたり、姿勢改善などに効果的。寝転んで深呼吸するだけでも、リラクゼーションになりますよ。


    ストレッチヨガマット

    自宅でトレーニングする際の必需品。このマットの上で行うことで、体を衝撃から守ることができます。そして、このメーカーは何よりグリップ力がすごい!全然滑らないので、安心して踏ん張ることができます。グリップ力優先なら6mmタイプ、クッション性優先なら10mmタイプがおすすめです。

    【6mmタイプ】

    全て私も実際にずっと愛用している商品ですので、自信をもってオススメできます。これを機に是非一つ購入して、さらに効果を上げていきましょう。

    プロテイン・サプリメント代


    最近はプロテインを飲む方も増えてきています。筋トレとプロテインを組み合わせると、さらに筋トレ効果を高めることができるのです。これにより、代謝を上げて消費カロリーを増やすことができます。

    それ以外にも、プロテインやを飲むことで食欲を抑えれるようになれば、さらに減量効果も期待できます。また、ダイエット中は栄養が偏りやすいため、サプリメントなどで補給することもあります。こういった用途で利用することで、より効果を高めやすくなるのです。

    値段の相場はものや量によりますが、
    プロテイン:3,000~6,000円
    サプリメント:1,000~5,000円

    高い商品の方が効果が高い傾向にありますが、コスパが良い商品もたくさんあります。私のおすすめプロテインは、やはり「SAVAS」。結局これが一番安心・安全・ジュースみたいに美味しい
    トータル評価◎です。

    特においしいと感じる人気の味はこちら↓

    1. リッチショコラ
    2. ココア
    3. グレープフルーツ
    4. ミルクティー

    リッチショコラ
    ココア
    グレープフルーツ
    ミルクティー

    どれも抜群においしく、そのままの想像の味なので、十分ジュース感覚で飲めますよ。私も実際にたくさん飲んでますし、私のお役様にもたくさん紹介して、皆様から高評価をいただいております。この機会に、是非一度チャレンジしてみましょう!

    食事代

    これは食品の選び方次第だが、今まで食事を気にしていなかった方は少し食費が増えるかもしれません。

    たとえば、ダイエットで筋肉をつけるために、たんぱく質の多い食品を選ぶとします。しかし、今まではお肉も少量であったが、これだと必要量が足りない。

    そのため、値段は少し上がるが高たんぱくな食品を選んだり、その他の副菜などでも摂取量を確保しようとすると、だんだん食べ物が増えて食費がかかるようになってきます。

    このように、ダイエットに必要な量を摂取しようと思うと、いつもより食品の値段が高いのを買わなければいけなかったり、様々な食品を確保しなければいけなくなる場合もあります。それでも相場として、月に2,000~3,000円程度のプラスなので、そこまで大きな出費にはならないと思いますよ。


    ダイエットで節約になる5つのこと



    ダイエットはお金をかけるだけでなく、節約できるとこもあります。それはいったいどういうとこなのか?ダイエットで節約できる5つのことを解説していきます。


    自宅でトレーニングをする


    ダイエットでトレーニングを始める時、必ずしもフィットネスジムに通う必要はありません。ジムでマシンを使ったり、パーソナルトレーナーに指導してもらった方が、当然正しくトレーニングを行うことができます。

    しかし、頑張って自宅で自分で勉強するなら、みんながジムに行ってる分の費用は節約できます。今だとYouTubeに自宅で簡単にできるメニューがたくさん投稿されています。動画を見て勉強する方も多いはず。

    でも、筋トレ動画も多すぎて何をしたらいいかわからない方は、別の記事で「運動初心者が最初にやるべき5種目」を見てください。ここには、初心者がやるべき5種目について詳しく解説しています。負荷の目安や強度の上げ方なども記載してるのでは、まずはここから始めてみましょう。

    他にもYouTube「運動ソムリエみのっち」で、様々な動画と紹介していますので、是非そちらも覗いてみてください。

    嗜好品が減る


    ダイエットで減量したり体を絞るためには、お菓子類やお酒なども控える必要があります。もちろん全くダメなわけではないです。

    しかし、基本的には太りやすいため、量は今までより減らす必要があります。でもポジティブに考えると、その分のお金を節約することができるため、経済的にはお得になっているのです。これは、禁酒や禁煙と同じで、ここにひと月何万円もかかってる人もいると思います。

    それを少しでも減らすことができれば、健康にもなれるしお金も節約できるし、メリットの方が多くなりますよ。

    食事代


    これはお金がかかるとこでも前述しましたが、食費に関しては上手くすれば節約することができます。特に今までたくさん食べて、オーバーカロリーになっていた人は、食事を減らさないといけない可能性が高いです。

    食事管理のやり方にもよりますが、安くて低カロリーな商品はたくさんあります。これらを組み合わせてヘルシーな食生活をすると、普通にいつもより節約することができます。

    さらに、ダイエット中だと無意識に外食も減ってくるのではないのでしょうか。いつもなら何気なく行ってしまうことでも、ダイエット中だと少し罪悪感を感じてしまうもの。強い意志で外食はほとんどしない方もいらっしゃると思います。

    なので、健康的な食品選びと外食を控えるという生活を送ることで、ダイエットしながら節約もすることができるようになります。

    トレーニング道具代


    これも先ほどオススメのトレーニング道具をご紹介しましたが、絶対必要なわけではありません。もちろん、ウォーキングやランニングをするならそれなりのシューズはいるし、ジムに行くなら少なからずウエアは必要になるかもしれません。

    でも、自宅でするのであれば、正直服装なんて何でもいいと思います。道具を使わないトレーニングメニューもたくさんあるので、そういったメニューを探して実施したらお金はかかりません。

    例えば、家でスクワットや腹筋をして痩せる人なんかも、何もお金はかかりません。当然、道具を使った方が負荷をかけやすいので効果は上がりますが、必ずしも必要なわけではありません。

    それに、消耗品というより、一度買ってしまえば数年は使えるので、一回限りの出費と考えればそんなに高い投資ではないと思います。

    しかし、自分で工夫することができれば、道具代もトレーニング代も何もかからないので、無料することも可能になります。

    交通費代

    ダイエットをすると、少しでも消費カロリーを稼ぐために、歩く意識も増えてくるかと思います。今までは、近場でもすぐ車やバスを使っていたりして、歩くことを避けていたはず。

    しかし、そこを歩くように行動を変えることができれば、少しは節約になってきます。もちろん、歩いて行ける距離ですが。これができれば、ガソリン代・バス代・電車代・最寄り駅の駐輪所代など、様々な部分で節約することができます。

    金額としては、小さくて月1,000円程度、大きくて月5,000円程度の節約も見込めるのではないでしょうか?どこまで実行できるかは、その人の生活環境にもよります。しかし、なるべく自分で動くようにすれば、体にも良いし節約もできるようになりますよ。




    さいごに

    今回は、ダイエットをするのはお金がかかるのか?について解説しました。結論、お金はかかる部分もあるが、お金をかけなくてもダイエットはできる。

    むしろ、トレーニング関連に関しては無料で行えたりします。食事管理も、上手くこなせば十分節約ができ、健康になりつつ貯金もできるようになる。

    しかし、自分一人だとどうしても分からない部分はたくさんあります。お金をかけるほど、良い食品が買え、良いトレーニングを受けることができるのも確かです。

    なので、みなさんの経済状況を考えながら、投資する部分と節約する部分を分けたらいいかと思います。むしろ、余分にお金を使っていたとこを節約し、その浮いたお金を食事やトレーニングに投資していくことがベストだと思います。

    どうせなら、健康な体を手に入れるために、将来の自分に投資していきましょう。みなさんのダイエット成功を応援しています。

    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【いつの間にか太る習慣】痩せてる人はやらない!太ってる人がやりがちなNG行動10選

    【いつの間にか太る習慣】痩せてる人はやらない!太ってる人がやりがちなNG行動10選


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「太ってる人がやりがちなNG習慣」についてです。

    「最近、だんだん太ってきたなぁ….」
    「全然体重減らなくなったなぁ…」
    なんて思ってませんか?

    そんな方は、もしかしたら太ってしまうNG習慣をしてしまってるかもしれません。
    思い当たることがあるならまだしも、そんなつもりなくてもいつの間にか太ってきたということも珍しくありません。
    体重が増えるのも減るのも日々の積み重ねによるものです。
    体型を維持できる人と太ってくる人とでは、生活習慣が違うのです。
    つまり、太ってしまう習慣を改善すれば、自然に体重も元に戻ってきます。

    そこで、本記事のテーマとして
    痩せてる人は絶対にやらない!太ってる人がやりがちなNG習慣について解説していきます。

    以前、別の記事で「痩せる10の習慣」についての記事も書きました。
    こちらには、痩せループに入るための習慣を詳しくご説明しています。
    あわせて一緒に読んでいただくと、太る人と太らない人との習慣の違いがわかります。

    それでは早速いきましょー


    太る(痩せない)人がやりがちな10のNG習慣


    だんだん太っときた、そんな時ふと習慣を見直してみましょう。
    太る人には、実はある共通点があります。
    太ってる人がやりがちな10のNG行動は以下のとおり。

    歩くことを避けがち


    太りやすい人は、基本的に運動量が少なすぎます。
    運動量が少ないわりに、高カロリーな物を食べるので太りやすくなる。
    おそらく少し歩くことも嫌になってませんか?
    大人になると皆そういう傾向にはなりがちです。
    私も昔はそうでしたが、今は基本的に歩くことを心掛けています。
    たとえば、デパートに行ってもエレベーターを使わず階段を使ったりします。
    普段から歩くことに慣れてない人は、少し歩いたらしんどいので、またすぐ楽をしようとします。
    この繰り返しが、運動量の低下につながり、筋力と体力も低下する原因になります。
    でも、筋力も体力も低下しているので、歩くとしんどくて当たり前なんです。
    そこを少し頑張って継続して習慣化していくと、だんだん楽になってきますよ。

    夜更かしが多い


    夜更かしをする人は典型的な太るパターンです。
    夜は、日中みたいに活発に活動しませんよね?
    活動量が少ないということは、消費エネルギーも少ないということ。
    でも、晩ご飯を食べてから夜中までずっと起きてると、お腹空いてきませんか?
    お腹空いてなくても、少し甘い物を食べたくなりませんか?
    そう、これが太る原因です。
    ここで、グッとこらえるならまだしも、太る人は基本的に誘惑に弱いもの。
    起きてるとついつい何かを口にしてしまうので、朝の目覚めを良くするためにも夜は早めに寝れる習慣を身に付けましょう。

    近場でも車で移動


    これは「歩くことを避けがち」と同じこと。
    近くのスーパーに行くのに、歩ける距離を車で行ってませんか?
    職場が徒歩10分なのに、自転車使ってませんか?
    とはいえ、荷物があったりと色々な事情はあると思います。
    でも、何もないのに自分に言い訳をしているなら、少し車を置いて歩いて行きましょう。
    出勤時の最寄り駅までも自転車でなく、歩いて行ってみましょう。
    その積み重ねが、歩く人→痩せる、歩かない人→太る、に分かれますよ。
    車を使わなければ、その分ガソリン代が浮くので、メリットもたくさんありますよ。

    姿勢が悪い


    太りやすいや太ってる人は、姿勢の悪い人が多い。
    これは、普段からあまり動いていないことが関係してる。
    動くことを避け、楽な方に流れてばかりいると、当然筋力も弱り猫背になりやすくなる。
    普段から活発に動く人は、やはり姿勢も伸びています。
    メンタル面からしても、姿勢が悪い時と良い時の景色も気分も見え方が全然違います。
    落ち込むと背中が丸くなり、楽しいを前を向き背筋が伸びる。
    精神面と行動は一体なんです。
    少し背筋を伸ばしてみるだけで動く意欲が沸き、行動力につながります。
    そして、姿勢を伸ばす筋肉も働くため、全てが良い方向に働いてくれます。

    コンビニ行く頻度が多い


    コンビニは、手軽に立ち寄れるのが最大のメリット。
    しかし、手軽な故についつい行く頻度が高くなりがち。
    そのほとんどが、甘い物などを求めて行ってしまうのではないでしょうか?
    最近では、コンビニスイーツもクオリティーが高いので、美味しいですもんね。笑
    食べたくなる気持ちもわかります。
    しかし、この誘惑に勝つか負けるかが、太るか太らないかの差になります。
    太りやすい人は、コンビニに入る足が軽く、つい頻度が多くなりがち。
    手軽さは、メリットにもデメリットにもなるため、コンビニの頻度は減らしていきましょう。

    家ですぐ寝転びがち


    みなさん、家で時間ができたらすぐに寝転んだりしてませんか?
    一日忙しくしてた方は、束の間の休憩として全然ありですよ。
    そうでなく、自分時間がたくさんあるのに、おおかたゴロゴロしてると太りやすいです。
    心当たりはありませんか?
    こういう人は、スマホやテレビばかりみてるので、やはり筋力も弱り姿勢も悪くなります。
    こうなると、太るNG習慣が一度に重なってきます。
    一度も寝転ぶなというわけではありません。
    少しでも寝転ぶ時間を運動に使い、運動も休憩も上手にしていけることが大事です。

    いつも家にお菓子がある


    いつもお菓子が家に置いてる人は、やはり太りやすい傾向にあります。
    なぜなら、その誘惑に負けてしまうからです。
    むしろ、自分が食べたくて置いてるなら、お菓子を食べる頻度が高いということ。
    子どもがいる場合は子どものために仕方ない部分もあるが、本当に子どものためのものか?てのは見つめなおしてみて下さい。
    甘いものが好きな人は多いです。
    しかし、いつでも食べれる環境にあると、その積み重ねがいつの間にか太る原因になります。
    これは、お酒やおつまみなども同じことです。
    太る習慣を改善するためにも、お菓子を置かない環境にしておくのも大事な習慣です。

    いつも甘い飲み物を選ぶ


    飲み物を買ったり飲んだりする時、甘い物を選びがちになってませんか?
    ご飯の時はお茶か水を飲むかもしれませんが、それ以外の時にミルクティーとかココアとかの甘い系を飲む習慣になっていると、これもやはり太ります。
    そして、こういう人は「アクエリならさっぱりで大丈夫」と思いがち。
    決してそんなことありません。
    アクエリはスポーツする人が補給するためのものなので、運動もしてない人が摂取すると、ただの糖分摂取になります。
    よって、油断してるといつの間にか太ることになります。
    なるべく飲み物にも少し気を付けて意識をしてみましょう。

    ゆるめの服を着て体型ごまかす


    太ってきた人または太っている人の心理として、体型を隠したくなるもの。
    つい、ゆるめの服を選んで着てしまう。
    元々ゆるめが好きなら別にいいし、かと言ってピチッとしたのを着なきゃいけないわけではない。
    いけないのは、もう少し太っても着れるようにさらにゆるめの服を選んでしまうこと。
    余裕があれば、その分少し太っても「まだ大丈夫」という気持ちになります。
    この油断が、いつの間にか太る原因になります。
    ファッションは人それぞれですが、服装がゆるくなると同時に、気持ちもゆるくならないように心掛けましょう。
    逆に少し太ると着れなくなるくらいが、体型を維持するのにちょうどいいかもしれませんよ。

    休日はいつも家でひきこもる


    インドア派なのは、ある意味だから趣仕方ない部分もあるが、太りやすい人は休日も家でゴロゴロしがち。
    休日なので時間の過ごし方はもちろん自由。
    日頃の疲れを癒すのも大事なのでゆっくり過ごすのもありです。
    しかし、基本的にずっと自宅で過ごすのが好きな人は、活動量が少ないのでエネルギーを消費できない。
    それに、家は自分の好きなものに囲まれていることが多いので、当然何か食べながらスマホやテレビを見ていることが多くなってしまう。
    エネルギー消費が少ないのに、お菓子などをたくさん食べてると太ってしまうのも仕方ありません。
    でも、いつもの休日をのんびり過ごしてるだけなので、もしかしたら自分自身は気付いていないかもしれません。
    休日なのでゆっくり過ごすのもいいが、少しは外に出て体を動かすようにしましょう。
    もしくは、家にずっといるなら、せめて少しでも自宅でストレッチやトレーニングする時間を作ってみましょう。
    そうすれば、他の事で気を逸らすことができ、食べてしまうことも減ってきますよ。

    私がオススメするストレッチ動画「朝にすると1日がスッキリするストレッチ」とトレーニング動画「自宅で4分間のお尻トレ」を1本ずつ貼っておきます。初心者でも自宅で道具なしでめっちゃ簡単にできるようなメニューにしています。
    そして、自宅で手軽に行えるマッサージ道具を2つご紹介しておきます。

    筋膜リリースローラー
    マッサージボール

    この2つは、コンパクトかつ手軽に筋肉をほぐせるので、邪魔にならないしテレビやスマホを見ながらできるます。これなら運動嫌いな人でも気軽に行えるのではないでしょうか。
    私も実際に愛用していてオススメなので、実際にお客様にもご紹介したりしています。安いし、効果あるし、手軽だし、コンパクトだから、もはや買わない理由は見当たらないくらいです。

    せっかく家にいるなら、体のケアをしながらお家時間を過ごすと、それだけで少しは体に変化を与えることができますよ。


    さいごに

    いかがでしたか?
    いくつか心当たりがあったのではないでしょうか。
    このように、太る人または太ってきた人には、それなりの原因があるのです。
    それはすごく身近なことで、生活習慣が原因なことが多い。
    今回お伝えした太る人がやりがちな10のNG習慣を、ご自身の生活習慣と照らし合わせてみてください。
    今まで気付かなかったことに気付けるかもしれません。
    そして、この気付きがあるかないかだけでも、すごく大きな要因です。
    気付いていない人は、改善方法もわからないので太る一方です。
    太るも太らないも日々の積み重ね。
    今一度、ご自身の生活習慣を見つめなおし、いつの間にか太ってきたということを無くしていきましょう。
    そして、痩せ習慣を身に付けていきましょう。

    別の記事に「痩せる人(太らない人)が行ってる10の習慣」を詳しく解説しています。ここには、痩せるために必要な習慣や、太らない人がやっている習慣などをまとめています。まだ読んでない人は是非読んでみて下さい。

    今の習慣を変えるだけで、めんどくさい食事管理やしんどい筋トレをしなくても、痩せることができるかもしれませんよ。みなさんのダイエット成功を応援しています。

    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【痩せない原因は生活習慣だった!】痩せる(太らないための)10の習慣。太る人と太らない人の違いは何?

    【痩せない原因は生活習慣だった!】痩せる(太らないための)10の習慣。太る人と太らない人の違いは何?


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「痩せない原因は生活習慣である!」についてです。実際に、太る人と太らない人とでは生活習慣から違います。ということは、自分の生活習慣の改善・見直しをするだけで痩せれるかもしれないということ。それで減量することができれば、めんどくさいダイエットをする必要もなくなるかもしれません。今回お伝えする習慣をご自身と照らし合わせて、習慣化していきましょう。

    「なんであの人はあんなにスタイル良いの?」「なんであの人は痩せれたのに、私は痩せれないの?」「何か特別なことでもしてるのかなぁ?」。こういった疑問をお持ちの方は多いと思います。本記事では、太る人と太らない人の違いは何なのか?どういう習慣が痩せるのか?などの疑問を解決していきます。


    それでは早速いきましょう。


    痩せない原因は生活習慣だった


    自分の体に脂肪がついてきたり、筋肉や体力が落ちたり、体重が増えたりするのも日々の積み重ねによるもの。人の体はそんなに簡単に変化しません。そして、基本的に生活習慣の乱れが、そのまま体に影響してきます。なぜなら、人の体は食べた物でできているからです。

    いくらダイエットの方法論を実行しても、生活習慣が変わらなければ成功できません。仮に減量に成功したとしても、その習慣を維持できなければ当然リバウンドします。なので、日頃から体に気を遣ったり、良い習慣を維持できる人の方が体型も維持できるのです。ここが、太る人と太らない人の生活習慣の違いになります。

    人は、どうしても楽な方にいきがち。しかしこれは、誰しも同じことなので「自分はダメだな…」と落ち込む必要はありません。私ですら、そういう時はたくさんあります。しかし、いかにこういう感情に逆らいながら日々を過ごせるかが、勝負になります。当たり前のことですが、自分との戦いということです。

    私も「将来の自分のため」と自分に言い聞かせて、日々自分との戦いをしています。そして、太らない人は自分との戦いにも勝ち続けている人達です。初期の成果としては微々たる変化ですが、長期間経つと体には大きな差がつくことでしょう。

    特に大人になれば楽をすることが格段に増えてきます。そして、年齢を重ねるごとに代謝も落ちるため、どんどん痩せにくくなるのです。だから、「若い頃はあんなに痩せてたのになぁ…」とか「最近、体重増えるばかりで落ちなくなったなぁ…」という事になります。

    どんどん代謝は低下していくもの。ならばより一層のこと、今からでも痩せるための習慣に変えて、それを維持しなければなりません。時間は止まってまくれません。これは変えることができない。でも、自分の行動や習慣は変えることができますよね。ハッ!と気付いたその日から、痩せ習慣にチェンジしていきましょう。

    とはいえ、ダイエットのやり方もわからんし、考えるのがめんどくさいという方は「楽に効果を出す方法」の記事を参考にしてみて下さい。ここでは、超簡単に実行しやすい、かつ効果を出していける方法論をまとめてみました。初心者の方にはおすすめの方法です。


    痩せる(太らない)10の習慣


    前述してように、太る人と太らない人とでは習慣が違います。じゃあ、具体的に痩せる習慣とは何なのか?これについて「痩せる(太らない)ための10の習慣」をお伝えします。

    なるべく歩くようにする


    みなさんは、大人になってから歩くことを避けがちになってませんか?すぐそこのスーパーでも車や自転車を使ってしまってませんか?荷物などの理由があれば仕方ないが、そうでなければなるべく歩きましょう。

    これが日々の運動になり、カロリーを消費することになります。食べてるのに太らない人たちは、普段から歩いて移動することが多いのです。一日の中で少しでも歩数を稼げると、帰宅してからあえて運動の時間を作らなくても済みますよ。

    早寝・早起きを心掛ける


    早寝・早起きは、生活リズムを整えるためにもすごく重要。基本は、朝すっきり目覚め、一日を活発に動けるようにすることが痩せる体型につながる。そして、一日活発に動いたから、夜は疲れて早めに寝る。この朝~夕方にかけて活動量が多い時に活発に動けるようにすると、消費エネルギーは当然おおきくなります。

    逆に、寝不足で一日体がだるくなっていると、体の動きが悪いので消費エネルギーは下がります。そして、活動量が少ない夜になってから元気になっても、外出するわけでもないので、夜更かししながら、ついでに何かを食べてしまうのです。

    なので、一番エネルギーを消費してくれる朝~夕方にたくさん動けるよう、早寝・早起きをして生活を整えましょう。

    飲み物はなるべく水の飲む

    水を飲むことはとても良いことなのです。なぜなら、人の体は約60%が水分でできているからです。半分以上が水分なのに、水分が不足すると何となくヤバい気がしませんか?

    実際に人は、食べ物は3週間ほど食べなくても生きれるが、水は1週間飲まなければ危険と言われるくらいです。そして、水を飲むことは、体の中のあらゆる物質の運搬に貢献し、代謝を促してくれています。この水分が不足すると、代謝機能が低下し、体内物質の流れが悪くなってしまうのです。分かりやすい記事を見つけましたので、こちらもあわせてお読みください→「身体と水分」大塚製薬

    お茶などでも悪くはないが、できれば純粋な水の方がいいです。目安は1日に1~2ℓとされていますが、飲める範囲でいいかと思います。でも日頃の水分補給を、お茶やジュース→水に変えることを意識してみたら、おそらく普通にクリアできますよ。

    ゆっくり食べるようにする

    お腹空いてる時は、つい口にどんどん食べ物を運んでしまうもの。その気持ちはよく分かります。しかし、ここで注意したいのは、食べてから脳が感知するのにはタイムラグがあるということ。

    つまり、脳が満腹を感知した頃には、すでにたくさん食べ過ぎているのです。脳の方が少し遅れて感知するんですよね。これを防ぐためには、ゆっくり食べることです。ゆっくり食べることで、脳が感知する時間を稼ぐことできます。これにより、食欲をグンと抑えることができます。

    私もダラダラ食べていたら、余計に食べる気なくなってきたことが多々あります。これは、お菓子も同じこと。美味しいからついつい食が進むのですが、ゆっくり食べるとお菓子も抑えることができます。

    そして、ゆっくり噛んで食べることで、食事でも消費エネルギーを発生させられるます。時間があれば、目安はいつもの2~3倍ゆっくり食べてみて下さい。

    毎日野菜を食べる

    野菜を食べることは、血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑制してくれたりします。やはり太りやすい人は、圧倒的に野菜を食べる習慣が少ないです。

    野菜の食物繊維やビタミン類などは、ダイエットだけでなく美容や健康にもとても重要です。減量に成功したとしても、肌がボロボロだったり体調崩しやすくなってしまっては、全く意味がありません。

    なので、毎日野菜もしっかり摂取して、痩せ習慣+美容や健康も手に入れましょう。

    毎日体重計に乗る

    毎日体重計に乗ることによる効果は、現実と向き合えること。人間誰しも、辛いことからは目を背けたくなるもの。

    しかし、目を背けている間にどんどん状態は悪化することは多々あります。
    体重が減ってきた時は計るのが楽しみだが、太ってきた時は体重計の数字を見たくなくなりませんか?そのうち、体重計にも乗らなくなります。

    そこをあえて逆の行動をとることで、現状を知ることができ、痩せることにも繋がります。つまり極論を言えば、体重計を乗らなくなったら太り、体重計を乗り続けたら痩せるということ。

    単純なことですが、すごく勇気がいる行為でもあります。理想は毎日ですが、苦しかったら2~3日のおきでもいいと思います。

    お風呂あがりにストレッチやマッサージをする

    お風呂あがりにはストレッチかマッサージを行いましょう。ストレッチやマッサージは一日の疲れをとってくれます

    日中の活動により筋肉が硬くなり、これが原因で体が重く感じたりダルくなることもあります。その結果、体の動きが悪いので代謝も下がったりしてしまいます。

    なので、お風呂あがりの代謝が良くなってる状態でストレッチやマッサージを行い、筋肉の柔軟性を維持しておくことが重要です。特に痩せやすい体を作るのに重要な、股関節の柔軟性を高めておきましょう。

    私がおすすめしているストレッチ動画「一日の疲れをとる5分間ストレッチ」も是非ご確認ください。ここでは、一日の活動で使って疲れやすい(硬くなりやすい)筋肉をほぐすためのストレッチ種目を厳選してメニュー作成しております。5分間でできるようにしてますので、是非一緒に実践して柔軟性を維持していきましょう。その他にも便利なものとして、筋膜リリースローラーやマッサージボールなどがおすすめです。

    1.【フォームローラー】
    筋膜リリースローラーともいわれ、硬くなった筋肉を手軽にほぐすのにおすすめの商品。コンパクトで持ち運びも便利で、特に腰や下半身などを大きな部位をほぐすのに最適です。

    2.【マッサージボール】
    これは、マジで超絶おすすめです!なんといっても硬さがちょうどいい。硬すぎず、柔らかすぎず、大きすぎず、小さすぎず。しかも、驚きなのが効果抜群なんです。ボールなので手軽でき、持ち運びも収納も何も問題なし。まさに最高の商品です。

    このマッサージボールを買わない理由が僕は見当たりません。私は10コくらい購入して、みんなで一緒にやってたりします。
    この2点の商品は、手軽にテレビやスマホ見ながらでも行えるので、楽に筋肉をほぐすことができます。大きい物でもないし値段も高くないので、一つ持っていても全然損はないですよ。

    軽くでもいいから定期的に筋トレをする

    太らない人は積極的に運動に取り組んでいる人が多いです。特に地域のフィットネスクラブやヨガなどに定期的に通っている人が多い。だからといって、全員が全員運動教室に通わないといけないわけではないです。

    要するに、軽くでもいいので定期的に何かしらの運動習慣を取り入れましょう、ということ。まずは、簡単にウォーキングでもいいし、家でスクワットをするでもいい。そういう、体を動かす習慣を意識することがとても重要になります。この習慣が、痩せる体型を手に入れることにも繋がります。

    とはいえ、何をしたらいいか全くわからん!という方のために、別の記事で「運動初心者が最初にやるべき5種目」についてご紹介しています。

    初心者でも簡単に実践できる5種目を私がピックアップしておきました。負荷の目安や負荷の上げ方なども解説していますので、運動種目に迷った方は是非こちらの記事を参考にしてみて下さい。

    食事記録をつける

    これは、その日に食べた物を記録するということです。この食事記録をつける最大のメリットは、振り返りができるということ。

    例えば、今週だけで体重がめっちゃ増えた!となった場合、「なんでやろ…」と気になりませんか?
    むしろ思い当たる事を探してしまうと思います。しかし、1週間食べた物を全て思い出せますか?私は自信がないです。むしろ3日前ですら怪しいとこ。笑

    そんな時に食事記録のありがたみを感じます。正直、体重が増えた原因がわからないと、改善方法も分からないのです。それに、原因がわかればピンポイントでそこを改善したらいいので、効率よく修正ができます。

    仕事の売上でも同じように、売上が下がった原因がわらないまま改善方法を実行しないですよね?
    基本的には、原因→改善→検証→改善、とこんな感じです。

    少々手間に思うかもしれませんが、最近では「あすけん」などの便利なスマホ食事記録アプリもあるので、手軽に記録ができますよ・しかし、書く方がいいから手書きにしたいという方に、おすすめの手帳を一つご紹介します。

    RIZAP【ダイエットダイアリー90Days】
    あの有名なライザップが出版してる食事管理手帳。さすがライザップといわんばかりの、わかりやすい一冊です。食事記録以外にも、ダイエット情報や運動記録なども記載してあるので、思ってるよりもかなり親切で使い勝手の良い手帳になってます。

    90日分もあって880円なんて、かなりお得ですよね。家計簿や日記を付ける感覚で、一度チャレンジしてみるのもありですよ。

    カロリーの低い食品を選ぶ

    太らない人は食品を選ぶ時にもちょっとした意識を持っています。それは、少しでもヘルシーな食べ物を選ぶという事。やはり、食品に含まれるカロリーを知ることはとても重要です。

    同じ食品でも、メーカーによって栄養成分が異なるため、買う前に比較する癖をつける方がいいです。どれが低カロリーとかは、最初は全然わからないと思います。

    しかし、買う前に①とりあえず総カロリーを確認する、②他社と比較して確認する、③1kcalでも少ない方を選ぶ。などのような行動を習慣化するだけでも、カロリーを抑える習慣が身に付きます。ただし、低カロリー=美味しい、とは限りません。そのへんは、味やカロリーや値段などを総合的に考えて判断していきましょう。

    これの積み重ねが、だんだん太るか維持できるかに大きく差が出ます。いつも体型を維持できてる人は、これができていますよ。

    さいごに

    いかがでしたか?太らない人は、前述した痩せる(太らない)10の習慣を実行してる項目が多いのです。逆に言うと、当てはまる項目が少ないほど、太りやすいとも考えられます。

    全部を実行しないといけないわけじゃありません。なるべく、このような習慣を身に付けましょうということです。

    一見、習慣を変えるのは大変かもですが、しんどいのは最初だけです。すぐに慣れてルーティーンに入ります。ここまで継続できると、あとはかなり楽に実行できるようになります。

    よく考えてみてください。今の習慣に少し工夫するだけなんです。毎日トレーナーと一緒に1時間筋トレするのとどっちがいいですか?私なら、毎日の習慣を変える方を選びます。

    日々の忙しさは人それぞれ。まずは、ご自身の生活スタイル取り入れやすいことから実践してみましょう。美容にも健康にも良い習慣ですので、メリットしかありませんよ。

    今すぐ習慣を変えて、痩せる体型ループに入っていきましょう。みなさんのダイエット成功を応援しています。

    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【食事制限をしてるのに痩せない!】食べてないのに体重減らない人の原因は基礎代謝の低下。その理由と改善方法を解説

    【食事制限をしてるのに痩せない!】食べてないのに体重減らない人の原因は基礎代謝の低下。その理由と改善方法を解説


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「食事制限をしてるのに痩せない人の原因」について解説いたします。
    「あんまり食べてないのに痩せへん」「食事制限してるのに体重減らん」
    周りの人や知人でも、こんな人見かけたり聞いたりした事ありませんか?


    食べてないのに痩せない人の原因は、基礎代謝の低下にあります。
    これについて詳しくご説明していきます。


    本記事でわかること

    1.食事制限をしてるのに痩せない原因
    2.基礎代謝を上げる方法


    それでは解説していきます。


    食事制限してても痩せない人の原因は基礎代謝の低下


    食事制限をしてるのに痩せない人は基礎代謝に原因がある可能性があります。
    なぜなら、食事管理に加えて、基礎代謝が痩せる・痩せないに影響するからです。
    この基礎代謝を上げることで、食事制限にプラスαの効果をもたらしてくれます。


    基礎代謝とは?


    基礎代謝量とは、人が生きる上で最低限必要なエネルギー量です。
    つまり、寝たきりでも消費しているエネルギー量のことです。


    この基礎代謝が低下してると消費カロリーも少なくなり、基礎代謝が高いと消費カロリーも高くなるという仕組みです。
    みなさん、あまり動いてなくても、たくさんのカロリーを消費してくれたら嬉しくないですか?
    筋肉量が多い人は、この仕組みを利用できるわけなんです。


    筋肉量が代謝に影響するということは、体の様々な臓器の中で筋肉が一番代謝率が高いからなのです。
    詳しくは、厚労省のHPでご確認ください。



    参考記事「厚労省HP」(表2を参照してください)



    例として、女性より男性の方がすぐに筋肉がムキムキになりますよね?
    これは男性の方が筋肉量が多いからなんです。
    だから男性の方が、筋トレしても筋肉つきやすいし、体も絞れやすい。
    このように、筋肉量は基礎代謝に大きく影響しています。

    食事制限だけで痩せない理由


    食事制限だけで痩せない理由は、基礎代謝に原因があります。
    なぜなら、前述したように基礎代謝は消費カロリーを大きくしたり、小さくしたりもするからです。
    基礎代謝が低下するということは、食事制限で摂取カロリーを抑えていても、それ以上に消費カロリーも減っている可能性があるからです。


    例)基礎代謝が1,500kcalの人が、1日の摂取カロリーを1,400kcalに抑えた。この場合、1日に-100kcalずつ痩せていくことができる。しかし、食事制限だけしてる運動してないので基礎代謝が1,300kcalに低下した。そのため、いつも通り摂取カロリーを1,400kcalに抑えていても+100kcalになる。(※その他の運動での消費カロリーなどは考慮してません。あくまで例題です。)


    このような状況が発生してきます。

    それに、基礎代謝が落ちてるかどうかまでは、人間の体はわかりにくい。
    だから、いつも通りしてても、いつの間にか基礎代謝が低下している場合があります。
    年齢とともに低下するのは、人間として仕方のないものです。
    しかし、プラスαで基礎代謝に影響する筋肉量は、やはり落とさないよう維持できるようにしなければなりません。
    筋肉量が低下するということは、それくらい身体活動も少ないということ。
    つまり、基礎代謝が下がる=運動量が少ないという事にもなります。

    食べてないのに痩せない人の特徴


    食べてないのになかなか痩せない人って、周りの知り合いとかで一度は耳にしたことありませんか?
    このような人たちには、いくつかの特徴(共通点)があり、以下の事が考えられます。


    1. 筋肉量が少ない(運動不足)
    2. 事務やデスクワークなどで1日の身体活動量が少ない
    3. 食べていないという認識をしてる(現実逃避)
    4. 食べ物の量のわりに高カロリー


    ①と②は前述したとおりで、そもそも1日の活動量が低く、筋肉量も低下気味が原因。
    ③の人も多く、自分は食べてることを認めたくないあまり現実逃避をしていると、いつしかそれが無意識の領域に入ります。
    このような人は、実際には食べてるのに頭の中では食べてる記憶が消えていきます。
    こうなると、当然太ってくるのがおわかりかと思います。


    しかし、こういった時にオススメなのが、食べた物を記録しておくことです。
    一時、レコーディングダイエットって流行ったの知っていますか?
    食べた物を記録していくと痩せる、というあれです。
    実際には、食べ物を記録=痩せるではなく、食べ物を記録することによって、振り返り→反省→改善ができる。だから、痩せるのです。
    人間だれしも、頭での記憶は忘れがちになるものです。そういった時にとても便利な記録帳があるので、ぜひ参考にしてみてください。

    【ライザップダイエットダイアリー90Days】
    さすが、ライザップさんと言わんばかりの、わかりやすい内容です。
    単に記録をするだけでなく、少しダイエット情報も勉強できます。
    そして、記録箇所も様々な項目があり、ほんとに書くだけで痩せるんじゃね?って思ってしまうほど。上手く管理ができない人には、かなりオススメのダイアリーノートです。

    そして④に関しては、イメージはお菓子です。
    形が小さい食べ物はお腹が膨れないことが多い。
    小さくて低カロリーならまだしも、逆に小さくて高カロリーなのがダイエットの天敵です。
    それがお菓子。
    お菓子をお腹いっぱいまで食べないにしても、お腹は膨れにくい。
    むしろお腹いっぱいになりにくいからこそ、どんどん食べてしまう。
    しかも、これがまたお菓子って美味しいので、止まらないんですよね。笑
    でも、カロリーを見ていない人は、食べ物の大きさで食べてる・食べてないを判断しがち。
    こういう人は、食べてないのに痩せないとか太ってきたと言います。
    理想は、低カロリーなのにお腹が膨れる食べ物がダイエットには最適ですよ。
    食べ物の大きさでカロリーを判断しないように気を付けましょう。

    基礎代謝を上げる方法


    食事制限をしてるのになかなか痩せない人は、基礎代謝の低下が原因とお伝えしました。
    では、基礎代謝を上げるには何が一番効果的なのか?
    それは、「ズバリ!筋トレです!


    前述したように、人間の臓器の中で一番代謝率が高いのは筋肉です。
    筋肉を動かすことが、一番体の中のものを代謝してくれるということ。
    つまり、基礎代謝を上げるには筋肉を動かすことが大事になります。


    となると、じっとしてるデスクワーカーよりも、バタバタ歩くまたは走り回ってる仕事の方が筋肉を使ってるので、代謝を上げることに活躍してることになります。
    そして、プラスαで仕事以外にウォーキングや筋トレなどを行うと、より筋肉を使うため、さらに基礎代謝が上がりやすくなるでしょう。


    運動や筋トレをすると筋肉量は増えてきます。
    筋肉量が増えると、今まで基礎代謝が1,200kcalだったのが→1,250kcalになったりするのです。
    これがすごく重要なポイント。
    逆に、筋肉量が低下するとこれの真逆のことが起こり、消費カロリーも低下します。
    今までと食事の量やカロリーを変えてないのに痩せなくなるのは、こういうことなんです。


    なので、食事による摂取カロリー制限も大事だが、運動による消費カロリーに加え基礎代謝の維持・向上のために、筋トレで筋肉量をキープしておくことが重要です。

    筋トレでしんどいことが苦手な方や、初心者で何をしたらいいか分からない方は、「運動初心者が最初にやるべき5種目」の記事をご覧ください。この記事では、初心者でも手軽にできる5種目を解説し、動画もセットでご説明しています。そして、目安となる負荷量や負荷の上げ方なども解説しており、迷わず実践できるようにしています。


    さいごに


    今回は、食事制限をしてるのになかなか痩せない人の原因について解説しました。
    実際に、わたしが関わってきたお客様でも知人でも、こういった話はよく聞きます。
    その原因は基礎代謝の低下にあり、基礎代謝が低下するといつもより消費カロリーが下がります。
    なので、基礎代謝を上げることが重要あり、その方法は筋トレをして筋肉をつけること。
    なぜなら、筋肉は体の中で一番代謝に大きく関与する組織だからです。
    普段の活動量が筋肉の低下や向上に大きく関わります。
    ダイエットでは、食事だけを気にするのではなく、こういった基礎代謝などの消費カロリーも考えてみましょう。
    そうすれば、今自分がなかなか痩せない原因がみえてきますよ。


    みなさんのダイエット成功を応援しています。


    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【なかなか痩せない人】ダイエットは方法論ではなく継続力!痩せない人の特徴とダイエットを継続するためのコツを解説。

    【なかなか痩せない人】ダイエットは方法論ではなく継続力!痩せない人の特徴とダイエットを継続するためのコツを解説。


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「ダイエットを成功するコツは方法論ではない」についてです。正直、ダイエットは方法論ではありません。目先の○○ダイエット!ばかりに目がいくので痩せれないのです。

    ダイエットが成功するか失敗するかは、「どれだけ継続できるか」にかかっていると言っても過言ではありません。なかなか痩せない人は、すぐに諦めてしまう人が多いです。そういった人は、モチベーションが大事になります。

    しかし、みんながみんなずっと継続できるほど人の心は強くありません。では、継続できない人が継続できるようにするには、どうすればいいのか?本記事では、ここをテーマに解説いたします。


    本記事でわかること

    1.ダイエットしても、なかなか痩せないのはなぜか?
    2.なぜ自分はダイエットを継続できないのか?
    3.なかなか痩せない人の特徴とは?
    4.継続するために大事なコツ




    では、早速いきましょう。


    ダイエットと成功するコツは方法論ではなく継続力



    どういうことか?ダイエットの方法論は世の中にめちゃくちゃたくさんあります。でも、これだけ情報が多くなると「どのダイエット方法が効果的か?」と考えるようになります。

    ダイエット方法の選択肢が多いあまり、何かを実践してみてもなかなか上手くいかなかったら、すぐ諦めて他の方法にうつってしまいます。ここに、少し問題があります。

    私もうまくいかない時、「あ、こっちの方がいいかも?」と、つい目移りしてしまったこともあります。すぐに違う方法を試した方がいい事例もあれば、継続しないと成果が出ないものもありますよね。ダイエットして減量できたり、筋トレして筋肉つけるなどは、完全に継続による効果なのです。なぜなら、人間の体はそんなにすぐに変化しないからです。

    ただし、太ったり筋肉落ちたりというような、悪い方法にはすぐに変化しやすいです。他には、SNSなども継続してないとアカウントは育たないのも同じことです。

    みなさんは、目先の方法論に目がいきすぎて大事な部分が見えていません。それは「すぐにでも痩せたい」という心理が強すぎるからです。その気持ちはすごくわかります。

    でも、だからこそすぐに変化が出ないと「このダイエット法はあかんな」となるのです。こうなると、私の経験上どの方法を試しても痩せません。

    大事な部分とは「継続力」です。ダイエットの成果が出るまでは「継続すれば成功するとか綺麗ごと」と思うかもしれません。なんせ、実感がないですから。

    ただ、成功した人はこの「継続力」のすごさをすごく理解していますし、納得します。
    成功してから気付くものですから。

    ダイエットは方法論よりも継続力が大事。わたしは、この「継続力」があれば、どのダイエット法を実践しても成功すると思います。どれが良い悪いではなく、まずは自分の心と向き合いましょう。

    なかなか痩せない人の特徴とは?



    ダイエットをしてもなかなか痩せない人はたくさんいます。その原因は「継続できないから」であり、継続こそが最強の武器となります。

    では、ダイエットを継続できない人たちの特徴は?なぜ、継続できないのか?これについて、詳しく解説していきます。

    しんどいことをしすぎてる

    ダイエットを挫折するときは、ストレスレベルが高いときです。ストレスは、自分が想像や期待してる成果と現実に起こってる成果のギャップがストレスとなります。この理想と現実とのギャップが大きすぎると、ストレスも大きくなることになります。

    そのため、しんどいわりに成果が出ないとなると、だいたいの人は心が折れてしまうのではないでしょうか?「頑張ってきたのに...」と。私もそんな経験たくさんありました。笑

    なので、しんどすぎる食事制限や運動をするのでなく、最初はストレスを感じない程度または自分が許容できるストレス範囲内で実行するようにしてみましょう。

    方法論にこだわりすぎてる

    世の中には様々なダイエット方法の情報が出ています。そして、ダイエットを始めるときはどの方法がいいか調べて、自分なりの理屈で解釈しながら色んな方法論と比較すると思います。

    この時大事になるのが、「頭で考えて比較」か「実践して比較」かです。比較することの考えることも大事なので問題ではありません。

    しかし、頭で考えるばかりで全然行動にうつしていない人は結構多い。考えてるうちに疲れてしまい、モチベーションも下がってしまう。やってみないとわからないことも多いので、まずは実践してみましょう。実践しながら試行錯誤していくのが成功への近道ですよ。

    完璧を求めすぎてる

    人は、成功したい願望と同じくらい失敗したく願望が強いもの。むしろ、失敗しなくない気持ちの方が強いことでしょう。そのため、絶対失敗しないように行動するため、大した成果も出ません。最初から完璧なことはできません。なので、実践しがなら理想に近づけることが大事。

    私も何か始めるときは、「ま、最初はこんなもんか」精神でやってます。同時にやりながら、改善に改善を積み重ねて上達していってます。完璧主義は捨てて、50~60点の自分からスタートしていきましょう。

    期間を考えすぎる

    目標期間を設定することは成功において大事であるが、その反面それが焦りにも変わる。期間が近づいても達成できそうにない又は達成できなかったとき、モチベーション低下につながる。こうなると「やっぱり私には無理かぁ…」と自信を喪失し、人は楽をする誘惑に負け、元のダラけた習慣に戻ってしまう。

    正直、ダイエットは長期戦です。短期間でどれくらい痩せたかは関係ありません。〇ヶ月!と期間設定すると、達成後に目標がなくなり、これもまた元の良くない習慣にもどります。

    ずっと体型をキープできる生活を手に入れることが本当の成功なので、あまり期間を考えすぎず焦らず実施していきましょう。

    周囲と比較しすぎ、自信を持とう

    男性でも女性でも誰でもスタイル良い人には憧れを持つと思います。でもそれと同時に自分と比較して劣等感を感じてしまう。

    劣等感は、自分を良くない方に向かわせてしまう性質があるため、自信を失いダイエットを継続する意欲も低下していく。もちろん、スタイルの良い人を見て、それを目標にしてる人はそれで大丈夫です。目標があった方が成功しやすいですから。

    でもダメなことは、比較して劣等感を感じること。1ヶ月で痩せる人もいれば、3ヶ月かかる人もいます。人の体のつくりは全員違うんです。他人と比較するのではなく、自分は自分のペースでダイエットしていきましょう。

    ダイエットを継続するためのコツ


    継続が大事といっても、人の意志はそこまで強くありません。すぐに諦めてしまう気持ちが出やすくなるものです。でもこれには、少しだけコツがあり、このコツを実践すると継続できやすくなります。

    その方法とは、以下のとおり


    ダイエットを継続するためのコツ

    1.周囲を巻き込む(仲間をつくる)
    2.自分のことを公開・公言する
    3.簡単な方法をどんどん試そう
    4.本を読んだり、動画を見よう
    5.自分にご褒美をあげよう
    6.たまにはダイエットのことを考えるのをやめよう
    7.環境を整えよう
    8.道具を買ってみよう




    これらについて、詳しく解説します。


    周囲を巻き込む(仲間をつくる)

    周囲を巻き込んで仲間をつくることは、すごく重要なこと。人は自分一人だとなかなか目標を達成できないものです。特にダイエットとなると、少なからず辛かったり、モチベーション下がったりします。どうしても誘惑に負けそうになったり、挫折しそうにもなります。それを自分一人で立て直すことができるのは至難の業。そんな時に支えとなるのが仲間なのです。

    仲間A

    みんなが応援してくれるから頑張れるぞ!

    仲間B

    みんな頑張ってるし、わたしも頑張らなきゃ!


    となるものなんです。
    とくに、気持ちが弱いひとはダイエット仲間をつくることをオススメします。同じ境遇の人とかと繋がると、共感できる部分も多く参考にもなりますよ。

    ただし、仲間を作るのはいい方法だが、他人と比較しすぎて自信を喪失しないように気を付けましょう。


    自分のことを公開・公言する

    これもかなり有効な手段です。ですが、これには少し勇気がいるかもしれません。自分のダイエット経過などを公開して誰かに見守ってもらいましょう。そうすることで、サボったりしにくい状況をつくることができます。

    それに、「ー20kg目標にします!」などと公言していると、応援してくれる人も現れますし、言ったからにはやないとという心理状態にもっていけます。逆にひっそりとしていると、いつでもサボることができるため、誘惑に負けてしますことも多くなる。

    最近では、体重計の数値の写真や、体型までSNSに投稿している方も多いですよね。
    ここまでしろというわけではありません。自分のできる範囲でいいので、毎日の日課として記録を公開していきましょう。そうすることで、自分の意志も強くなり、ダイエットも継続できやすくなります。

    簡単な方法をどんどん試そう

    一つの方法を継続することは大事なことです。しかし、なかなか実行できない人などは、正直考えすぎです。何事も考えすぎは、行動力の低下・遅さにつながります。

    ある程度の情報を調べたら、あとは自分が気軽に実践できそうな方法をどんどん試すのがいいです。やってみないと、自分が継続できそうな方法かどうかは実際にわからないんですから。頭で考えてても、体は何も変化しませんよ。

    別の記事で「簡単なダイエット方法」について詳しく解説しています。こちらの記事では、無理なく楽に効果を出せる具体的方法を書いてますので、あわせてお読みください。

    「この方法ならできるかも?」というのを見つけたら、すぐに実践してみましょう。そこから試行錯誤すればいいのですから。

    ダイエットに関する本や動画をみる

    今は、本でもYouTubeなどの動画でも、どこにでもダイエットに関する情報が出ています。ダイエットの筋トレも、一般の人にもわかりやすい内容のものも多いので、一緒に実践してみるのは結構ありです。本や動画をたくさん見ていると、勇気が出たりモチベーションが上がったりもします。ハードルが高い内容もありますので、自分にできそうな食事法や筋トレから始めましょう。

    私のダイエット向け筋トレ動画も2つ貼り付けておきます。1つは、「寝転びながらぽっこりお腹解消トレーニング」、簡単すぎて誰でもできます。腰痛の予防や下腹部のたるみが気になる方にはおすすめです。もうひとつは、「5分で腹筋を割るトレーニング」、少ししんどいが腹筋にめちゃ効きます!しっかし鍛えたい人は是非こちらをチャレンジしてみてください。

    ご褒美をあげる

    今まで、好きなように飲み食いしていたことを、ダイエットするからといっていきなりゼロにするにはハードルが高い。最初はやる気MAXなので大丈夫だが、だんだんと辛くなってくる。

    そのため、「平日は我慢するが、休日は仕事を頑張った意味も込めてお菓子を食べる」というようなご褒美を設定すると、結構頑張れたりします。我慢しすぎるとストレスがたまり、いつしか限界を迎えます。

    むしろ、1週間に1回や10日に1回などの期間を設定して、ご褒美Dayを作ってる方が意外と痩せやすかったりするんです。

    自分自身へのご褒美も大事にして、自分の心も満たしながらダイエットに取り組んでみましょう。
    そうすれば自然と継続しやすくなりますから。

    たまにはダイエットのことを考えるのをやめる

    この方法はみなさん「え、考えなくていいの?」と、はてなマークいっぱいでびっくりしちゃいますよね。でも、実は結構有効的な方法なんです。

    マクドが大好きな人でも毎日マクドばっかり食べると、飽きて他のもの食べたくなりません?カレーが大好きでも5年間毎日ずっとカレーって辛くないですか?そういうことなんです。

    いくら好きなものでも、ずっとそればかりだと嫌気がさしてくるのです。それがダイエットとなると好きではないはずなので、なおさら嫌気がさして苦しくなります。「頑張る」と決めてダイエットの事をたくさん考えて実行することは、すごくいいことです。

    でも、苦しくなってきたら一度ダイエットの事を頭から離してみましょう。心にスッと逃げ道をつくってあげると、息詰まった気持ちが軽くなり、意外とモチベーションが上がってきたりしますよ。

    環境を整える

    自宅はどうしても誘惑が多いもの。お菓子やお酒をそもそも自宅に置かない、というように誘惑になるものは排除していくように環境を整えることが重要。お菓子やお酒などが好きな方は、切らさないように常にストックがあるかと思います。

    でも、自宅にあるのに我慢するのと、ないから我慢するのでは気持ちが全然違います。家に無ければ諦めがつくもの。こういう、半強制的に食べてしまわないよう環境を整え、誘惑から逃げれるようにしましょう。

    道具を買う

    いわゆる「形から入る」というやつです。なぜ、これが継続に有効なのか?

    例えば、家で筋トレを始める際は、ウエア・ストレッチマット・チューブ・ダンベル・その他の健康グッズなど。ウォーキング始める際は、ウォーキング用シューズを買う、など…。

    このように、道具を買うことで「やるぞ!」という気持ちになり、同時に「買ったからやらなきゃ」という心理状態にもなる。こうすることで、継続しやすい状況にもっていけるため、先に道具やウエアを買ってしまうというのはとても有効な手段です。

    私も実際にお客様に「形から入るのは良いですよ」とお伝えしてるくらいです。スーツや普段着ないようなキチッとした服を着たときは、背筋が伸びたような姿勢になったりしませんか?それと同じで、筋トレするときも格好は重要です。

    初心者の方がまず最初に購入しておくべき道具はヨガマットでしょう。私がおすすめするヨガマットメーカーは以下の2つ。

    1. Gruper
    2. Timonik


    この2社はとても使いやすく、私も仕事やプライベートでも愛用しているヨガマットメーカーです。そして、もうひとつ大切なのが「厚さ」です。目安として、以下を参考にしてみてください。

    クッション性がほしい方→10mmマット
    滑りにくさがほしい方→6mmマット

    メーカーによって厚さの取り扱いが異なります。上記を参考程度にして、実際にする時に商品を選択してください。

    是非、新しい道具やウエアを買って、やる気スイッチを入れましょう。

    まとめ

    今回は、ダイエットを成功させるコツは「方法論ではなく継続力」というテーマでお伝えしました。なかなか痩せない人は目先の方法論ばかりに目がいきがちです。

    ダイエットに成功している人は、実は「継続力」があるからなんです。ここがクリアできれば、どんなダイエットも成功します。

    そして継続するためのコツもいくつかご紹介したので、是非ご自身でピンときたものを実践してみてください。継続するためにはモチベーションは大事です。自分のモチベーションがどこで上がるかは人それぞれです。試行錯誤しながら、自分に合ったダイエット生活をしていきましょう。


    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【簡単ダイエット】無理なく効果的にダイエットするには何から始めるべきか?【楽に効果を出す方法を解説】

    【簡単ダイエット】無理なく効果的にダイエットするには何から始めるべきか?【楽に効果を出す方法を解説】


    こんにちは、みのっちくらぶです。今回は、「無理なく効果的にダイエットする方法」についてです。みなさんは、つい過度なダイエットをしがちな傾向にあります。

    例えば、「今日から昼ごはんしか食べない!」や「お菓子とお酒は一切飲み食いしない!」など。私もそんな方たちをたくさん見てきました。その時にいつも思うのです。「それ、ずっと続けられますか?」ここがかなり重要なポイントであり、成功の秘訣であるといっても過言ではありません。

    つまり、「継続できないと何も達成できない」ということです。別の記事で「ダイエットは方法論ではなく継続力」というのも書いてます。ここには継続力の重要性を詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。今回お伝えする内容は、「いかに無理なく継続できるか」ということをテーマとしてお話していきます。


    本記事のテーマ

    1.無理なく確実に効果を出す秘訣
    2.無理なく継続できる具体的内容



    それでは早速いきましょう。

    無理なく確実に効果を出す秘訣



    ダイエットはしたいが、食べたいものは食べたいし、運動も嫌いだからしんどいことはしたくない。
    そんな事を思ってる人は多いはずです。
    現にわたしも、運動もせずに好きなものを好きなだけ食べて、体型や健康を維持できるならそうしたいと思っています。
    しかし、現状はそう上手くいきません。では、どう考えれば無理なく成功できるのか?
    その秘訣について、以下のポイントが重要です。

    • 継続できることを第一に考える
    • しんどいことはしない
    • 我慢しすぎない


    継続できることを第一に考える

    ダイエットを確実に成功させる秘訣は「継続」が何より最優先です。
    むしろ、これさえ守っていれば必ず誰しも成功できると言っても過言ではありません。
    人が継続できない理由は、自分の欲望と現実の差が大きすぎてメンタル的にしどくなるからです。
    今まで毎日お菓子食べてたのに、ダイエット始めていっきにお菓子ゼロにしたら辛すぎません?
    想像しただけで続かないのがわかりますよね。
    どんなに良いトレーニングや食事法を行っても、1週間でやめてしまえば何も得られません。
    継続することによる効果を、コツコツ積み重ねていきましょう。

    しんどいことはやらない

    しんどいことをやらない事による効果は3つあります。
    それは、①挫折する可能性が低くなる、②精神的ストレスが少ない、③ケガのリスクが下がる、です。
    つい頑張ってしまう人は、しんどいことをやりすぎるから途中で続けられなくなります。
    これは、ダイエット開始初期のモチベーションが高い時に起こりやすいです。
    モチベーションが下がった時に、同じ負荷量をこなすのはなかなか至難の業かと思います。
    逆に元から頑張れない人は、「ダイエット=しんどい事」という認識があるから、なかなか始めることができないのも現状です。
    そういった精神的要素も成功するかどうかには大きく影響していきます。

    また、ダイエット初期などは筋力もかなり低下していると考えられます。
    そのため、無理にしんどい運動などを行うと、その負荷に体が耐えられず痛みに変わります。
    痛みが出るとモチベーションも下がり、ダイエットするはずが治療することになってしまいます。
    なので、まずはしんどくないことから始めていきましょう。

    我慢しすぎない

    我慢のしすぎは体に毒です。仕事で会社に不満があったり、恋人に不満があったりするのと同じ。
    これらは最初は我慢できますが、爆発するのも時間の問題です。
    我慢しすぎると、逃げたくなってしまうものなのです。
    逃げたい気持ちが積み重なると、「いつ逃げようか…」というカウントダウンが始まります。
    全く我慢せずにやっていけるわけではありませんが、ほとんどストレスもない許容範囲での我慢でやっていく。これがすごく重要になります。
    ストレスは、激やせにもなりますが、同時に激太りのリスクがあります。
    どちらにせよ、精神的には健康ではないので、良い状態とはいえません。
    なので、我慢しすぎない選択をするだけで精神的ストレスを減らしながら、身体的にも少しずつ体に効果を与えらます。
    我慢しすぎてないのに、効果が出てくると嬉しくなり、どんどん楽しくなってきます。
    このループを作り出すことが、とても大事な要素になります。

    楽に効果を出す具体的な方法



    お菓子も食べながら、お酒も飲みながら、運動もあまりせずにダイエットするにはどうすればいいのか?

    具体的な方法は以下のとおりです。

    • 嗜好品の数や量を減らす
    • 運動は週に1~2回程度にする
    • 運動する種目は、散歩・スクワット・片足立ち
    • プロテインを飲む
    • 食事は野菜を先に食べる


    嗜好品の数や量を減らす

    ダイエットに関わる嗜好品(しこうひん)といえば、お菓子類とお酒類です。
    特にお菓子類は大敵です。
    甘いものには基本的に糖分や脂肪分が多く、これらは太る原因になるからです。
    では、絶対食べてはいけないのか?
    わたしは食べてもいいと思います。もちろん食べないに越したことはないですが。笑
    では、どうすればいいのか?というところが重要になります。

    わたしがオススメするのは、①食べる数や量を減らしてみる、②食べる種類を変えてみる、です。

    例えば、

    • 毎日お菓子を食べてたのを1日置きにする
    • 平日は我慢して、土日だけご褒美で食べる
    • いつもチョコを5個食べてたのを、3個に減らしてみる
    • お菓子の箱を開けたら1箱全部食べ切ってたのを、2日にわけて食べる
    • おせんべいやゼリーを選ぶようにする
    • 低糖質チョコみたいなのを選ぶようにする


    このような工夫はまだまだ出てきますが、自分が許容できるルールを決めることが大事です。
    当然、今と同じ種類と量だと現状は変わりませんので、何かしらの工夫は必要です。

    でも例のように、チョコを毎日5個たべて、1個あたり30kcalだとしましょう。
    30kcal×5個=150kcal/日。1日にチョコだけで150kcal摂取してます。
    それを3個に減らすと、90kcal/日になる。ー40kcalの差が出ますよね。
    さらに毎日3個に減らすと、1ヶ月では1,200kcal減になります。

    このように、ちょっとした工夫により少量でもカロリーを下げることができれば、それが1ヶ月や2ヶ月も経つにつれ大きなカロリー差を生みます。
    是非、少し考えてみて取り入れてみてください。
    ポイントは、「自分が許容できる範囲」です。

    運動は週に1~2回にする

    運動も頻度が多い方がいいですが、正直なところ週に1回でも効果は出せます。
    これは、私がずっとトレーニング指導してきた経験上でもいえます。
    私のトレーニングを週に1回受けて、それ以外の曜日に自宅で運動をしてくれる方もいれば、全くしない方もいます。
    むしろ、私のトレーニング日以外は家でやってない方の方が多いですね。笑
    もちろん、週に1回と3回ではどちらが上達早いですか?と聞かれたら、3回してる方が上達は早いです。
    しかし、週に1回でもコツコツ積み重ねれば、確実に現状よりは良い方向に体は変化します。
    なので、運動が苦手な方はまず週に1~2回から始め、慣れてきてから頻度を増やしてもいいでしょう。

    平日に1回、休日(土日)どちらか1回、というプランもいいかもしれませんね。
    または、いつもの日常に「プラス10分」なにか運動を行うというのもオススメです。

    運動種目は、散歩・スクワット・片足立ち

    運動種目としては、散歩・スクワット・片足立ちがオススメです。
    まず第一に、「気楽に行えるから」です。
    この要素は運動する上ですごく重要になります。
    そもそも運動が苦手な方の場合、しんどそうな種目だと分かってたら、やろうかやらまいかを考えてしまいます。
    この時点でモチベーションは低いので、仮に始めたとしても長続きはしません。
    いわゆる3日坊主です。

    なので、散歩がてらに歩いて来るという感覚で行うと、すぐに行動に移すことができ、運動中も苦にならないかと思います。
    スクワットはベターな種目ですが、皆さんが思ってるより消費カロリーが高いです。
    それに、下半身を鍛えることはダイエットには効果的です。
    20回するにしても30秒ほどしかかからないので、ウォーキングよりもコスパが良いですね。
    片足立ちも、運動が苦手な方にとっては実施しやすい種目。
    特に運動習慣のない方は、片足立ちをすることによって普段使わない筋肉が働きます。
    これにより、普段より多くの筋肉が働いてくれるため、その分消費エネルギーは大きくなります。

    なので、この3つの種目が最も実施しやすいオススメ種目となります。
    または、散歩しながら途中でスクワットや片足立ちをする。
    というように組み合わせて行うと、より効果は上がることでしょう。
    スクワット20回で30秒ほど、片足立ちを片方30秒ずつの合計1分。
    全て行っても、散歩+1分30秒しかかからないので、かなり気楽に行えるかと思いますよ。

    プロテインを飲む

    プロテインを飲むということは、簡単な方法としてかなりオススメ。
    プロテインは基本的に「高たんぱく・低脂質」という、ダイエットに大事な要素が入っています。
    たんぱく質は筋肉をつくるために必要な栄養素で、脂質は摂取過多になりやすい栄養素となります。

    プロテインとお菓子では、たんぱく質は3~5倍、脂質は10~20倍もの差が生まれます。
    実物を例にしてみましょう。



    プロテインとお菓子を置き換えるだけでも、これだけメリットが高くなります。
    ただ、お菓子が好きな人にとっては、プロテインをお菓子かわりにするのはなかなか厳しい。
    しかし、プロテインを先に飲むことで食欲が抑えられ、上記のたけのこの里を1箱→半分に減らせるようになれば、かなりの収穫です。


    383kcal÷2=約190kcal
    190kcal+79kcal=269kcal
    383kcal-269kcal=114kcal


    少し置きかえてみるだけで、114kcalも抑えることができます。
    これをご飯前に飲んでご飯の摂取を抑えれたり、ご飯との置きかえなどにも応用してみると、さらにカロリーを抑えることができますよ。

    今回、例題に出したSAVASの「SOY PROTEIN」を飲んでみたいと思った方は、以下にリンクを貼っておきますね。


    ちなみに、わたしもSAVASのココア味飲んでみましたが、ふつうにめっちゃ美味しかったですよ。
    びっくりして「これなら、お菓子かわりにイケるんじゃね?」って思ったくらいです。
    是非、一度チャレンジしてみて下さい。

    食事は野菜を先に食べる

    食事制限をしたくない方は、とりあえず量や種類は同じにしておいて、「野菜を先に食べる」という食べる順番を変えてみることをオススメします。
    おなかが空いてると、ついカロリーの高い美味しいものにガッツいてしまう傾向にあります。
    そして満腹になるまで食べしまう。これが太る原因にもなります。

    野菜を先に食べることによるメリットは、①野菜で食欲を抑えられる、②血糖の急上昇を抑えられる、です。

    野菜を先に食べることで、少なからず空腹を満たされます。
    これにより、主食であるおかず類の摂取をおさえることができます。

    でも、「え、野菜を先に食べても、おかずも残さず普通に食べれますよ?」という方。
    大丈夫です。わたしも同じですよ。
    そこで大事になるのが、②血糖の急上昇を抑えられる、です。

    野菜を食べて食物繊維を摂取することにより、血糖の上昇を抑制できます。
    空腹状態からいっきにおかずを食べると、体内で頑張って吸収されますが、吸収されなかった分は脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
    一度の食事で吸収する量にも限界があるのです。
    これを緩やかな消化・吸収に変換する役割をするのが、食物繊維ということです。
    これにより、血糖の急上昇を抑えることができ、結果的に脂肪の蓄積も抑制できるというわけです。

    単純に食べる順番を変えるだけなので、比較的取り組みやすい方法かと思います。

    さいごに

    今回は、いかに楽に効果を出せるかというテーマでお伝えしました。
    実際には、ストイックにしてる方が効果は高まりやすいです。
    しかし、前述したように「継続する」という観点からすると、なかなか厳しく、挫折やリバウンドをしやすいのが現状です。
    そして、人はみんながみんな強い気持ちでダイエットにチャレンジできるわけではありません。
    なので、今回の具体的な方法を参考にして、ストレスの少ない方法で行っていくのが、確実に成功する秘訣となります。
    少しずつ試行錯誤し、食べながらでも、運動はほどほどでも、体型を維持または減量していける体を手に入れましょう。

    みなさんの目標達成やダイエットを応援しています。


    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【初心者向け】ダイエットを始める!その前に知っておくべき4つのこと【確実に効果を出すための知識】

    【初心者向け】ダイエットを始める!その前に知っておくべき4つのこと【確実に効果を出すための知識】


    こんにちは、みのっちくらぶです。今回は、「ダイエットを始める前に、知っておくべき4つのこと」をお伝えします。せっかくダイエットするなら、失敗したくないですよね?当然みんなそう思ってるはずです。でも、なかなか上手くいかない人も多いのが現状です。では、なぜ失敗してしまうのか?それは、「現状把握不足」と「痩せる知識不足」が原因です。

    いきなり、「よし、筋トレしよう!これで痩せるはず!」「朝ご飯を抜こう!」などのような方法だけを何となく実践していませんか?これでは、痩せる人もいますが、痩せない人はいつまでたっても痩せません。なぜなら、人の体はそれぞれだからです。今回は、その中でも「現状把握」ということをテーマにお話しをしていきます。

    本記事のテーマ

    1.ダイエット開始前の現状把握とは?
    2.具体的にどうすればいいのか?


    こんな内容でお伝えしていきます。

    それでは早速いきましょう。


    ダイエット開始前の現状把握とは?【その重要性について】


    みなさんは、いきなりダイエットを始めようとしていませんか?
    だいたいの人が「体重増えてきたから痩せな...」で始めていると思います。
    これだと、今の自分のポジション(本当に過体重なのか?)もわからないし、自分のことがわからなければ、目標との差の埋め方もあやふやになるのです。

    会社で売上をあげるために、今の売り上げと目標との差を見比べて、そこから何をすればいいのか考えて行動しますよね?
    ダイエットもそういう事なんです。

    例えば、今の体重が60kgで3ヶ月後にはー5kgにしたい。とします。
    Aさんは、仕事をしていて、運動習慣はなく、食事は気にしてない
    Bさんは、専業主婦、運動習慣もない、食事は少し気にしてる

    これだけのおおざっぱな情報でも、方法や頑張らないといけない努力量は変わってきます。

    Aさんは、食事改善をメインにした方がいい。
    Bさんは、仕事も運動もしてないので、筋トレで代謝を上げた方がいい。

    と、ざっくりこんな感じになります。



    なんとなくでも成功すればラッキーです。でも成功率を上げるには、やはり勉強するのが大事です。
    情報は大いに役立ちますからね。

    現状を把握するための、具体的な内容とは?



    では、現状を把握するためには、いったい何を把握すればいいのか?
    把握するために必要な材料は以下の通りです。

    • 基礎代謝を理解しよう
    • 1日の摂取カロリーを理解しよう
    • BMIを理解しよう
    • 1日の消費カロリーを理解しよう



    これらについて、説明していきます。

    基礎代謝の理解

    基礎代謝量とは、人が生きる上で最低限必要なエネルギー量です。
    つまり、寝たきりでも消費しているエネルギー量のことです。
    この基礎代謝量は加齢とともに減少していきます。
    そして、運動不足や活動量が下がることでも、基礎代謝量が減少していきます。

    基礎代謝が下がると消費エネルギー量も下がり、痩せにくい体になってしまいます。
    そのため、まずダイエットを始める前に基礎代謝量を知り、1日の消費カロリーを予測することが大事な要素となります。


    年代別基礎代謝量の表は、こちらをご覧ください。
    https://www.med.or.jp/forest/health/eat/01.html


    直接計算をしたい方は、以下をご参考ください。
    計算式は、ハリス・ベネディクト方程式(改良版)です。

    • 男性: 13.397×体重kg+4.799×身長cm−5.677×年齢+88.362
    • 女性: 9.247×体重kg+3.098×身長cm−4.33×年齢+447.593



    ややこしいですね。笑


    そう思った方のために、以下のサイトで自動計算式で行えます。
    https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736


    是非、一度ご自身の基礎代謝量をご確認ください。

    1日の消費カロリーを理解しよう

    1日の消費しているカロリーを知るためには、分類として①基礎代謝量②仕事③運動④その他日常生活、があります。
    これらを足し算することで1日の消費カロリーを把握することができます。

    ①基礎代謝量

    これは、上記の式または自動計算サイトで確認してみてください。

    ②仕事

    仕事での1日の消費カロリーに関しては、おおかた以下の数値を参考にしてみましょう。

    • デスクワーク・事務仕事:100~150kcal/日
    • 運転職(営業マン、タクシー・バス・トラックのドライバー)
    • 屋内をウロウロする仕事:200kcal/日
    • 力仕事・現場仕事:250~300kcal/日


    ③運動

    運動による消費カロリーは、「METs(メッツ)」の式で計算することができます。

    メッツ式→メッツ × 体重(kg) × 時間(分 × 1.05 = 消費カロリー(kcal)

    例えば、体重60kgの人がウォーキングを30分行った場合の消費カロリーは?
    ウォーキングは3メッツです。(参考サイトはこちら

    例の人の場合、3メッツ×60kg×0.5時間=94.5kcal

    となります。もちろん、年齢・性別・筋肉量など様々な要因により消費カロリーは異なるため、あくまで参考までにしておいて下さい。

    しかし、どんな運動から始めたらいいのかわからない方は、「初心者が最初にやるべき5種目」の記事を参考にしてみてください。ここには、運動頻度や負荷の上げ方なども解説していますので、初心者や運動が苦手な方にとっては、導入しやすい内容になっています。

    ④その他の日常生活

    その他の日常生活の消費カロリーとしては、家事・食事・運転・睡眠・その他の娯楽や家の中をウロウロする、などが挙げられます。
    家事や娯楽の程度にもよりますが、全て合わせてもおおよそ100~150kcal/日。


    これらの上記①~④を足し算して1日のおおかたの消費カロリーを把握してみましょう。


    1日の摂取カロリーの理解

    1日の摂取カロリーを把握するためには、その日に何を食べたかを知る必要があります。
    これは、ご飯だけでなく、お菓子・ジュース・お酒なども含みます。
    本来ならば、炭水化物○○kcal・たんぱく質○○kcal・脂質○○kcal、と小分けしたいとこですが初心者にはハードルが高いので、まずは1日の総摂取カロリーだけでも把握しておきましょう。

    方法としては、食品に記載されてる「栄養成分表示」の「エネルギー」の数値(kcal)を足し算していくだけです。
    しかし、生ものを買った場合は記載がありませんので、その場合はネットで調べましょう。
    最近のネットは何でも情報が出てきます。

    そして、家族などでわけて食べる場合は、自分の食べる量は何分の何か?を判断して計算するといいでしょう。
    例えば、300gのステーキ肉を買って、家族3人でわけて、自分は3分の1を食べた。→この人はステーキ肉100gのカロリーを調べたらいいということ。



    参考までに、以下に種類別のカロリーを記載しておきますね。

    • 牛ステーキ肉100g:275kcal
    • 鶏もも肉100g:200kcal
    • 豚ばら肉100g:386kcal

    (参考サイト「カロリーSlim」


    また、夜になると朝や昼に食べた物やカロリーを忘れがちになるので、手帳やスマホなどに記録しておくと便利です。
    少し手間にはなりますが、家計簿をつける感覚で試してみてください。
    この1日の総摂取カロリーを知ることは、大きな情報となります。
    それだけでなく、自分が何を食べたか?という振り返りにもなるため、損はないですよ。

    BMIの理解

    BMIとは、「Body Mass Index」の英語頭文字をとったもので、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。
    つまり、今の自分の体重が肥満気味なのか?標準なのか?がわかるということです。
    ただし、これはあくまで「健康」ということにフォーカスした数値なので、標準体重=スリムというわけにはなりません。

    計算方法

    BMI = 体重kg ÷ (身長m)2 で計算することができます。

    例)身長170cm、体重70kgの人の場合
    →70kg÷(1.7m)2 =24

    この人のBMIは24となります。

    判定基準

    BMIの判定基準は以下のとおりです。



    日本とWHOとでは、肥満度の数値に少し差がありますね。
    理由は、日本と世界では内臓脂肪のたまりやすさや、病気になる肥満の度合いが違うからです。
    つまり、日本人が外国と同じ基準にすると病気になるリスクが高くなるから、日本人に合った基準値に設定しているわけなんです。

    標準体重

    上記の計算で、BMIが22の体重の時が標準体重(普通体重)ということになります。
    これは、22の時の体重が統計的に一番病気になる可能性が低いという結果が出ているからです。
    つまり、BMIが22の時が一番健康的であるということです。

    では、この標準体重はどうやったらわかる?計算式は以下のとおりです。

    適正体重 = (身長m)2 ×22

    例)身長170cmの人の場合
    →1.7×1.7×22=63.5kg

    この人は体重が約63kgが標準体重で、この体重の時がBMI22となります。

    【補足】標準体重=スリム体型ではないので間違わないで下さい。ダイエットしてスリム体型を求めるなら、BMIが20くらいがいいでしょう。

    【注意】BMIの下限値が設定されてるということは、それ以下も病気になるリスクが高いということになります。なのでダイエットで減量しすぎも注意してください。



    さいごに

    何を始めるにしても、現状を把握することは非常に重要です。
    今どうして体重が増えてるのか?なぜ痩せないのか?などを理解できなければ、ダイエット成功率は下がります。
    逆にいうと、本記事で記載した1日の消費カロリーや1日の摂取カロリーが分かるだけでも、大きな収穫となります。
    まずは、今の自分の現状と向き合い、そこからダイエットを始めて試行錯誤していき、目標を達成していきましょう。

    みなさんがダイエットに成功し、目標を達成できるようお祈りしています。


    以上、みのっちくらぶでした。