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  • 【効果は変わる?】マシントレーニングとフリーウエイトではなにが違うのか?その効果とメリット・デメリットを解説

    【効果は変わる?】マシントレーニングとフリーウエイトではなにが違うのか?その効果とメリット・デメリットを解説

    筋トレに慣れてきたら、「マシントレーニング」か「フリーウエイト」かどっちがいいか迷ったりする事がでてきます。もしくは、筋トレ初心者であれば「フリーウエイト」という言葉も初耳かもしれません。

    しかし、筋トレを継続していく上で、この2つの違いはとても重要なポイントとなります。今回は、この「マシントレーニング」と「フリーウエイト」は一体何が違うのか?ということをテーマに解説していきます。

    本記事でわかること

    1.マシントレーニングとフリーウエイトの違い
    2.マシントレーニングとフリーウエイトのメリット・デメリット

    それでは、早速解説していきます。

    マシントレーニングとは

    マシントレーニングとは、その名前の通り専用の器械(マシン)を使用してトレーニングのこと。例えば、こんな器械がマシントレーニングに該当する。

    • イスに座って膝を伸ばす「レッグエクステンション」
    • イスに座って膝を曲げる「レッグカール」
    • 上からバーを引き下げる「ラットプルダウン」

    その他にも色々あり、エアロバイクなどもその一種かもしれませんね。主にフィットネスジムの設置されていることが多いが、最近では簡易化された筋トレマシンを購入して自宅に設置している人も多い。

    マシントレーニングの目的

    ターゲットとする部位をピンポイントで筋力強化・筋肥大

    メリット

    マシントレーニングのメリットは以下のとおり。

    1. 安全に実施できる
    2. 初心者でも簡単にできる
    3. ピンポイントの筋肉を鍛えられる

    専用のマシンは、あらかじめ器械が動く方向を誘導してくれるので、簡単に実施することができる
    そして何より、バランスを崩したり、ダンベルを落としたりすることがないため、安全に筋トレを行うことができるのが最大のメリット

    また、ほとんどのマシンは鍛えたい筋肉をピンポイントで効かせることができます。ピンポイントで効かすことにより、筋肥大の効果を高くすることができます。

    デメリット

    マシントレーニングのデメリットは以下のとおり。

    1. 誰でも体に合うわけではない
    2. 人の関節の動きと微妙にズレる
    3. 全身を鍛えるには、たくさんの種類が必要

    人の体の大きさは十人十色です。身長・筋肉の長さ・関節の構造など全員違います。しかし、マシンを使うとなるとアタッチメントの調整は可能だが、自分の体になかなか合わせれないこともある

    そして、本来であれば人の動きというのは3Dで動いているのだが、マシンで鍛える際は2Dでの動きを強いられることになる。

    また、一つのマシンで鍛えれる筋肉は、基本的には1部位です。そのため、全身を鍛えようと思ったら、たくさんの種類のマシンを使わなければいけない。この点も、少し大変になってくるのところである。



    フリーウエイトとは

    フリーウエイトとは、マシンを使うのでなく、いわゆるダンベルやバーベルを使って行うトレーニング種目のことである。自宅でのトレーニングも、一応こちらに該当します。例えば、こんな種目がフリーウエイトに該当する。

    1. ベンチプレス
    2. ダンベルカール
    3. バーベルスクワット

    このあたりが代表的なフリーウエイトトレーニングとなります。ダンベルであれば、自宅で保有してる人も多く、手軽に筋トレすることができます。

    そして、マシンだとひとつの器械で一人しか実施できず、幅もかなりとってしまう。その点ダンベルだと数を豊富に用意しておけば、一度に複数人同時に筋トレができ、ダンベル自体は小さいので幅をとることもありません。

    フリーウエイトの目的

    複数の関節・筋肉を同時に働かせる連動性・協調性の向上

    そして、もちろんフリーウエイトトレーニングにもメリット・デメリットがあります。

    メリット

    フリーウエイトのメリットは以下のとおり。

    1. 動きの自由度が高く、多彩な動きができる
    2. メニューのバリエーションが豊富
    3. 複数の筋肉を一度に鍛えることができる
    4. ボディコントロールも鍛えられる

    やはり、動きの自由度が高いのがフリーウエイトでの最大のメリット。マシンだと一定方向にしか動かすことができないが、フリーウエイトだと人の動きに限りなく類似させて行うことができる。

    そして、体を自由に動かせるため、色んな角度からの筋力強化が可能となります。また、複数の関節を同時に動かすので、複数の筋肉を同時に鍛えることができるのもフリーウエイトの特徴であるといえます。

    デメリット

    フリーウエイトのデメリットは以下のとおり。

    1. 正しい知識が必要
    2. フォームが崩れやすい
    3. 転倒や道具を落下させる危険性がある
    4. 複数の筋肉を使うため、効果が分散される

    フリーウエイトは自由度が高いことが最大のメリットとなるが、ここが最大のデメリットにもなる。
    なぜなら、体をコントロールしてフォームを維持するのが難しいからです。

    フォームが崩れると、効かせたいとこに効かない上に、痛みも出やすくなります。そして、自分で動作の方向を決めて動くため、ターゲットとする筋肉がしっかり働くような動きにしないといけない。そのため、トレーニングフォームや体の解剖学などの正しい知識が必要となる。

    マシンと比べると、複数の筋肉を使ってるため、その動作で働いてる筋肉に全てに筋トレ効果は分散される。また、マシンと違い支えるものがないので、慣れてない人は補助の人をつけておく事をおすすめします。



    どう使い分けたらいいのか?

    この2つのトレーニング方法を、どうやって使い分けたらいいのか?以下に、それぞれのおすすめの人を解説しています。

    マシントレーニングがおすすめな人

    初心者は間違いなくマシントレーニングからする方がいいでしょう。フリーウエイトだとフォームが崩れてケガをする人が多いです。

    なので、フリーウエイトは筋トレに慣れてきた中級者や上級者向けといえるでしょう。特にスクワットなんかは、初心者が適当にすると腰を痛めることは多い。バーベルもダンベル持たずに自体重のみでするなら、初心者でも可能です。

    そして、ピンポイントで筋肉を鍛えたい人もマシントトレーニングがおすすめ。たとえば、太ももの前(大腿四頭筋)のみを鍛えたいなら、スクワットするよりレッグエクステンションマシンを利用する方が、はるかに効果的です。



    フリーウエイトがおすすめな人

    ボディメイクや下半身を全体的にシュッとさせたい場合はフリーウエイトの方がいい。マシンだと単発的な部位にしか効果を出せない。それに、減量するならば一度にたくさんの関節や筋肉を動かせるフリーウエイトの方が効果的です。

    そして、自由度が高く人の動きに合わせられるメリットがあるため、生活動作やスポーツ動作の改善・向上を目的とするなら、これもフリーウエイトの方がおすすめです。マシンだと、三次元での動きができないため、動作改善にはつながりにくいのが現状です。



    さいごに

    マシントレーニングとフリーウエイトでは、それぞれメリット・デメリットがあるとお伝えしてきました。「どちらが効果的か」を決めるには、「何を目的にしてトレーニングをするか」が大事になってきます。

    種目によっては、マシンの方が効果的だったり、フリーウエイトの方が効果的だったりします。例えば、大胸筋を鍛えるなら、やはりベンチプレスをした方がいいですからね。しかし、基本的にはマシンの方が筋肥大の効果は高いです。

    どちらにもそれぞれ特徴があるため、目的に合わせたベストを選ぶことが大事になります。ただし、フリーウエイトの方が難易度ははるかに高くなってきます。フリーウエイトを始める場合は、しっかり勉強するか、誰かに教えてもらいながら行うのがいいかと思います。

    その他にも、「自宅とジムでの筋トレ効果の違い」という記事も書いています。ここには、どちらの方が効果的か?自宅とジムのそれぞれのメリット・デメリットなどを解説しています。

    マシンでもフリーでも自宅でも、筋トレをする際は集中して、ケガなく鍛えていけるようにしていきましょう。

    以上。

  • 【自宅とジムでは効果が違う】自宅とジムでの筋トレ効果の違いと、そのメリットデメリットを解説。

    【自宅とジムでは効果が違う】自宅とジムでの筋トレ効果の違いと、そのメリットデメリットを解説。

    これから筋トレを始めようと思ってる方は、自宅でしようかジムに通おうか迷ったりしませんか?今現在も自宅で筋トレしてる人は、やっぱりジム行った方がいいのかな?と考えてる人もいると思います。

    どうせ筋トレするなら、より効果的な方法でやりたいですよね。でも、ジムに行くなら少なからず会費がかかってくるので、できれば自宅で節約して筋トレしたいと思ってる方も多いはず。

    そこで今回は、自宅でするのとジムで筋トレするのでは何が違うのか?効果は違うのか?こういった疑問を解決していきます。


    本記事でわかること

    1.自宅とジムでの筋トレ効果の違い
    2.自宅トレーニングのメリット・デメリット
    3.ジムトレーニングのメリット・デメリット

    それでは、早速いきましょう。

    自宅とジムでは筋トレ効果が違う

    自宅での筋トレとジムでの筋トレは効果が全然違います。一番大きな要素としては、ジムの方が圧倒的に負荷の高いトレーニングができるからです。

    やはり、筋肉を増やすためには、筋トレの負荷はとても重要になります。むやみやたらに負荷を上げればいいわけではないが、筋肉にある程度のダメージを与えないと筋肉は大きくならないのです。

    なぜ、ジムは負荷の高いトレーニングができるの?

    それは、マシンを使って筋トレができるからです。自宅に本格的な筋トレマシンがあるなら話は別ですが、ジムでのマシンでは高い負荷をかけやすい。その理由としては3つ。

    1. そもそもマシンを使えること自体が負荷をかけやすい
    2. ハイクオリティなマシンを置いてるから
    3. マシンやダンベルなどの数が多く、多彩な負荷調整が可能

    特にマシンやダンベルの数が多いのはすごく大きな点。つまり、どんな人にも負荷を合わせられるし、筋力が増えてきたらどんどん負荷を上げていけるから。

    自宅だと負荷を上げる度に道具を買うと、その分出費が苦しくなりますからね…。ジムに通うと会費はかかってしまうが、自宅ではかけれない高い負荷をかけられる。

    なので、ジムでのマシントレーニングをする方が筋肉をつけるには効果的なのです。

    自宅トレーニングのメリット・デメリット

    自宅でトレーニングを行うことは、メリットとデメリットがあります。まずは、メリットについて解説していきます。

    3つのメリット

    1.手軽にできる
    2.月額料金がかからない
    3.自分のペースでできる

    1.手軽にできる

    手軽にできるのは、自宅でトレーニングする最大のメリット。特に普段忙しくて時間があまりない人にとっては好都合。

    仕事後も「すぐ帰ってご飯の準備しないとあかんしなぁ…」って人や、残業後で「ジムに行くと帰宅時間が遅くなるからなぁ…」って人などには、自宅でのトレーニングがオススメ。

    ジムに通わなくていいし、手が空いた隙間時間にできるので、気楽にトレーニングをすることができます。

    2.月額料金がかからない

    ジムに通うと月額料金がかかりますが、自宅だと当然無料で行うことができます。誰しも、少しでも節約して運動をしたいものです。

    自宅でも簡単に行えるトレーニングはたくさんありますので、自分ができるレベルのメニューを選んで行うことで、お金をかけずに無料でトレーニングすることが可能となります。

    3.自分のペースでできる

    自宅であれば、周囲の人を気にすることなくできるのもメリット。ジムだと、マシンの順番を待たないといけない時も多いです。それにより、メニューの順番を変えたりして、その日によってやり方が異なる時も多々あります。

    その点自宅では、自分一人で行えるので好きなだけ休憩したり、好きなメニューで行ったりできるので、とても気楽にマイペースで行うことができます。



    4つのデメリット

    1.雰囲気が出ない
    2.誘惑が多い
    3.負荷が弱くなりがち
    4.孤独感

    1.雰囲気が出ない

    雰囲気はとても大事です。なぜならモチベーションアップなるからです。マシンがあったり意識高い人たちが集まってたりすると、やる気が出てくるものです。

    しかし、自宅ではジムのような雰囲気はなかなか出せません。どうしても自宅感が強いので、モチベーションを維持することが難しくなり、継続しなくなることも多いのが自宅でトレーニングするデメリットになる。

    2.誘惑が多い

    これは、自宅でトレーニングをするときの、もっとも強敵となるデメリット。自宅には、自分の好きなものに囲まれているはずです。もちろん自宅なので、ダラダラしてもいいんです。

    しかし、その誘惑に負けてしまうことも多々あります。そのうち、つい何かの理由をつけて自分に甘くなり始めます。これが、妥協のもとになり十分に追い込めず、挫折してしまうことにつながります。

    3.負荷が弱くなりがち

    自宅でトレーニングする時は、当然ジムのように豊富に追い込める道具がありません。そのため、できることが限られてきます。

    自宅に本格的な筋トレ道具を設置してるなら話は別ですが…。笑筋トレを始めた頃は、筋力が弱いから低負荷の道具を買っていたが、慣れてくると物足りなくなる。

    でも、筋肉がつく度にトレーニング道具を買っていたら、出費が大きくなってしまう。やはり、マシンに比べると自宅ではそこまで筋肉に負荷をかけられないのが現状です。

    4.孤独感がある

    これは、継続する上ではとても重要なポイント。筋トレもダイエットも何でも同じですが、なにかを頑張って達成しようとする時、自分ひとりだとなかなか頑張れないのが人間というもの。最初はモチベーションが高いが、途中で継続できなくて挫折してしまう人も多い。

    やはり、一人だとなかなかしんどい事ができないし、続けるのも至難の業。孤独感があると、何のために頑張ってるのかも分からなくなることもあります。自宅で一人でモクモクとすると、こういった孤独感を感じることもデメリットとなります。



    ジムトレーニングのメリット・デメリット

    ジムでトレーニングをする方が筋トレ効果は高いが、もちろんジムに通うにもメリット・デメリットがある。まずは、メリットから解説していきます。

    3つのメリット

    1.高負荷で筋トレができる
    2.筋トレ仲間ができる
    3.雰囲気があり、モチベーションアップになる

    1.高負荷で筋トレができる

    これは、ジムで筋トレをする最大のメリット。やはり、マシンでの高負荷トレーニングは、筋トレ効果を出すためには重要な要素。

    自宅でのトレーニングでは出せないほどの負荷をかけることができます。筋肉をつけるためには、どれだけ筋肉にダメージを与えるかが一つのポイント。

    そのため、ジムでの筋トレはマシンにより高負荷なメニューを行えるため、筋肉をつけるためには効率の良いトレーニングができます。

    2.筋トレ仲間ができる

    ジムに行けば、鍛えるのが好きな人やボディメイクを頑張ってる人が集まっている。何度か顔を合わせていると、顔なじみになったり、仲良くなったりすることもあります。そうなると、筋トレやボディメイクの情報共有の場になったり、励まし合ったりできる仲間ができる。

    やはり、誰かに応援してもらったり、褒めてもらったりすると嬉しくなりますし、やる気が出て苦しい筋トレも頑張れるもの。ジムだと、そんな仲間を作ることができ、一緒に高め合えるから達成できることも多い。これは、筋トレを継続する上ですごく大きなメリットとなります。

    3.雰囲気があり、モチベーションアップになる

    やはり周りの雰囲気はとても大事です。周りにはマシンやダンベルがあり、鏡もあり、頑張ってる人の姿を見れたり、音楽流れてたり…など。こういうのは、すごくモチベーション上がるものです。

    アーティストのライブに行くと、会場の雰囲気でテンション上がりませんか?スポーツ観戦で会場に行くと、テレビとの迫力の違いにテンション上がったことありませんか?それに、行く前は乗り気じゃなかったが、行ったらテンションあがったなんて経験ありませんか?

    雰囲気があるというのはテンション上がるものなんです。しかも、乗り気でなかった人をもその気にさせることができるのです。ジムに行くことは、それくらい「やるぞ」と気持ちにさせてくれます。これは、筋トレを継続するためにはとても大事なことであり、自宅では味わえない雰囲気です。



    4つのデメリット

    1.お金がかかる
    2.周囲に気を遣わないといけない
    3.通うのが手間
    4.マシンがないと鍛えれない

    1.お金がかかる

    ジムに通うと毎月の月額料金が発生してきます。最近では、自分の利用スタイルに合わせて様々な料金プランが選択できるようになっています。平均して、月額およそ5千円~7千円程度の予算のところが多い。

    高頻度で通う人であれば安いかもしれないが、週一くらいの頻度ならばやや割高になるかもしれません。この出費を他に回すのもありですが、ジムでは高負荷なことや良い雰囲気で刺激をもらったりと、自宅では味わえないこともあるため、自分次第でお値段以上の価値を生み出すこともできます。

    2.周囲に気を遣わないといけない

    ジムは、いくら良い筋トレができるといっても公共の場です。たくさんの利用者がいるなかで、ひとつのマシンを長時間独占したりすることは迷惑となります。

    そして、タイミングが悪いとマシンの順番待ちが長くなり、自分のペースで行えないことも多々あります。自分のメニューの流れがうまくいかず、ルーティンが崩れてしまうと少しテンションが下がるかもしれません。

    しかし、これは仕方のないこと。誰も悪くありません。ここがジムで筋トレをするデメリットとなります。

    3.通うのが手間

    ジムに通うことは、逆にモチベーションが下がることもあります。「行かないといけない」ということが、少し手間になるからです。

    例えば、
    ①一日仕事をして疲れた状態で5km先のジムに移動する
    ②同じく一日仕事をしてるが、職場内に筋トレ設備があってすぐできる

    どちらが、実行しやすいですか?

    当然、距離が近い方が楽だと思うし、行動しやすくなると思います。つまり、始めるまでにタイムラグがあると、実行意欲が下がることもあるということ。

    通販で健康グッズ買ったが、到着してから一度もやってない…。むしろ、箱からも出してない…。なんて経験ありませんか?笑。そういうことなんです。行けば頑張れるが、行くまでにめんどくさくなってしまう事も多々あるので、この辺はジムに通うデメリットとなります。

    4.マシンがないと鍛えれない

    マシンを使えることは大きなメリットですが、その反面マシンでしか筋トレしてないので、同じ負荷を自宅ではかけれないことが大きなデメリット。

    例えば、コロナでジムが休業してしまったりしたら、マシンで筋トレもできなくなります。自宅でそれなりのことをしても、やはりマシンの負荷に比べたら劣ります。

    ジムで筋トレするということは、筋肉を増やすためならメリットにはなるが、そこに行かないと鍛えれないというデメリットもあるのです。



    現役トレーナーからのアドバイス

    それぞれのメリット・デメリットについて解説してきましたが、これでもまだ迷う方も多いと思います。そういった方に、トレーナーである私から少しだけアドバイスいたします。

    ポイント1

    お金が気になる方はまず手軽に自宅から始めたらいいかと思います。自宅とジムでは、圧倒的に出費の差が出ます。その浮いたお金を、食事やトレーニング道具やプロテインに使うこともできます。あとは、周囲には自分の筋トレしてる姿を見られたくない人も、自宅で筋トレをした方がいいですね。

    ポイント2

    一人だと継続できずにすぐ挫折してしまう人は、ジムに行くことをおすすめします。継続できない人は、お金を払ったり、雰囲気のあるとこで行う方が確実に継続できるからです。そして何より、一人じゃないということが大きいかもしれません。

    何かを成し遂げたいならば、継続できることが大きなカギとなりますからね。ジムだとお金こそかかりますが、しっかり通って継続するなら、お金以上の価値は十分あると個人的には思います。

    ポイント3

    自宅でもジムでも無理ない範囲で気楽にやっていきましょう。初めはやる気MAXなので、ついつい飛ばしてやりすぎてしまうもの。しかし、急上昇したら急下降が必ずやってきます。このジェットコースター状態は挫折の原因となります。

    ただ、誰しもずっとモチベーションを高く維持することはできません。その時に、継続して頑張れるかどうかは、仲間がいるかどうかです。そう考えると、ジムの方が継続していくことができ、目標達成に近づけるかもしれません。

    自分のライフスタイルや性格などを考えてみて、長く続けれそうな方を選んでいきましょう。一回決めたら後戻りできないわけではありません。途中でジムに変更することも、逆に自宅に切り替えることも可能ですからね。是非、参考にしてみて下さい。

    ジムに行ってみよう!と思った方は、僕の「マシントレーニングとフリーウエイトの違い」についての記事も是非参考にしてみてください。この2つは方法論の違いであって、それぞれに効果や注意点なども異なります。2つの方法のメリット・デメリットも解説してますので、初心者の方にはとても勉強になる内容となっております。

    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【筋トレの基礎知識!】初心者が覚えておくべきトレーニング効果を高めるための原理・原則

    【筋トレの基礎知識!】初心者が覚えておくべきトレーニング効果を高めるための原理・原則

    みなさんは、筋トレに関する知識をどれくらい知ってますか?
    動画やネットで筋トレ方法を勉強している方も多いはず。
    しかし、方法ばかり勉強して根本的な筋トレの原則などについては、気にしたことないのではないでしょうか?
    この原理・原則は筋トレの基礎となるため、この考え方をしっかり身に付けていれば、どんなトレーニングにも応用していけます
    今回は、初心者の方のために、筋トレの効果を上げる基本的な「原理・原則」について解説いたします。

    トレーニングの4つの原理

    体が変化するには、ある原理があります。
    トレーニングをすることによって起こる、体の変化の原理は以下のとおり。

    4つの原理

    1.オーバーロード
    2.特異性
    3.可逆性
    4.適時性

    これについて、一つずつ解説していきます。

    オーバーロード

    オーバーロードは、今自分が持っている能力以上の負荷をかけることによって、トレーニング効果が期待できるということ。
    これは、「過負荷」の原理とも呼ばれる。
    筋肉をさらに強くするためには、今の日常生活や運動よりも強い負荷で実施しないといけない。
    例えば、一日の仕事を楽に過ごせる体力をつけたいなら、それ以上の負荷の有酸素系トレーニングをする。
    要は、今より少しでもしんどいことをするから、身体機能は向上するということです。

    特異性

    特異性とは、トレーニングをする種目によって、向上できる能力が異なるということ。
    例えば、スクワットで下半身を鍛えても、走る時の体力は増えない。
    腕のトレーニングをしても、太ももの筋肉は増えない。
    その典型的な例が、短距離選手と長距離選手の違いです。
    短距離選手は、短距離を速く走るためにしかトレーニングしていないから、長距離は走るのは遅い。
    逆に長距離で速く走れる選手も、長距離だから速いだけで、短距離になると速く走れない。
    このように、トレーニングはその種目で鍛えられた筋肉や動きしか能力が向上しない
    なので、目的に応じてトレーニングの種目を選択することが重要です。

    可逆性

    一定期間トレーニングをして効果を得られたとしても、やめてしまうと元の体に戻ってしまうこと。
    これを可逆性という。
    まぁ、当たり前の話ですよね。
    逆の意味では、もう元には戻らない事を不可逆性とも言います。

    半年くらい筋トレ頑張ったけど、最近サボってるから筋肉落ちたなぁ…。
    前は1時間ウォーキング余裕だったのに、久しぶりにしたら20分でしんどかった…。
    こんな経験、みなさんあるかと思います。

    そして、可逆性で落ちるのは筋肉だけではありません。
    バランスが悪くなったなぁ…。
    反射神経が悪くなったなぁ…。
    動きが鈍くなったなぁ…。
    など、神経系にも影響し体の動きが悪くなってしまうのです。

    トレーニングをすれば身体能力は上がりますが、やめてしまうと今までの努力が水の泡になります。
    そのため、トレーニングはなるべく継続しておくことが重要です

    適時性

    トレーニング効果は、各年代を通して、いつも同じような効果が得られるわけではないということ。
    例えば、10代の人と50代の人が同じトレーニングをしても、同じ効果は得られないですよね?
    みなさんも、「若いころはすぐ筋肉ついたのに、40歳過ぎたら全然筋肉つかんくなったわぁ…」
    なんて経験あるかと思います。
    当然、何歳からでも筋トレをすれば効果は出せます
    しかしそれは、「今の自分に比べて変化する」ということ。
    「若い頃と同じように変化する」わけではないのです。
    20代には20代の鍛え方、50代には50代の鍛え方があるのです。
    年齢を重ねると、体に変化を与えるのには時間がかかるものです。
    でも、必ず変化は起こせますので、諦めずにコツコツ継続していきましょう。

    トレーニングの5つの原則

    トレーニングを実施するにあたり、覚えておくべき原則があります。
    この原則を理解しておくことで、トレーニング効果を高めることができます。
    そして、この考え方を知っておくと、どの種目にも応用できるようになります。
    その原則は以下のとおり。

    5つの原則

    1.全面性
    2.意識性
    3.漸進性
    4.個別性
    5.反復性

    これについて、一つずつ解説していきます。

    全面性

    これは、全体的にまんべんなく鍛えましょう、ということ。
    もちろん、体を部分的に鍛えたり、スポーツなら専門的なトレーニングを実施することも多いと思います。
    しかし、基礎的な体力や身体機能を向上させるには、全身的に鍛えることが重要です。
    ダイエットでも、腹筋だけをしてお腹の脂肪を減らすよりも、全体的なトレーニングを行う方が全身痩せには効果的です。
    色んな種目をこなし、全身をまんべんなく鍛えるようにしましょう。

    意識性

    これには、2つの意味がある。
    1つめは、誰かに指示されて行うのではなく、自分の意思でトレーニングを行うということ。
    自分で理解してトレーニングの必要性を意識することで、効果が上がりやすくなります。
    2つめは、鍛えている筋肉を自分でしっかり意識するということ。
    なんとなくトレーニングをしていても、効果もなんとなくになります。
    なぜなら、どこを鍛えているか分かっていないからです。
    鍛えてる部位をしっかり意識することができれば、筋トレ時の動き方が変わります
    それに、人間は脳からの命令で体を動かしています。
    ということは、意識をすればその筋肉が働きやすくなり、効果が上がります。
    なので、なんとなくするのではなく、しっかり鍛えてる部位を意識して行うようにしましょう。

    漸進性

    トレーニングを続けていると、だんだんその種目に慣れてくる。
    慣れてきてるのに、同じ負荷でトレーニングを続けても、筋肉は強くならない。
    そこで大事なのが、慣れてきたら徐々に負荷を上げるということ。
    これを、漸進性という。
    慣れていないのに急に高負荷なことをすると、ケガをするリスクが高くなる。
    なので、自分がクリアできる範囲で少しずつ負荷を上げることが重要です。
    筋肉が強くなったら強くなったなりの負荷で行うことで、さらなるレベルアップに繋がります。

    個別性

    これは、指導する側であれば、その人その人に合わせた負荷を与える事が大事ということ。
    自分で筋トレを行う場合では、他人と比較するのでなく、自分に合った負荷量で行うということ。
    体力・筋力・身長・体重・筋肉量・身体能力など人の体は全員違うので、他の人と同じように筋トレしてはいけない。
    何年もトレーニングしてる人と初心者の人が同じメニューをしても、同じ効果が得られないのが想像つくかと思います。
    なので、自分に合った適切な負荷を探し、自分のペースで種目選びや負荷を上げることが重要です

    反復性

    トレーニング効果を上げるためには、反復して行うことが重要。
    1回や2回では大した効果は得られない。
    かなり激しい強度で行って筋肉を増やしても、それは一時的なもの。
    継続しなければ、すぐに戻ってしまいます。
    体力に関しては、1回やっただけで増えることはない。
    何事もコツコツ反復していくことが、効果を高めるためには重要です。
    特に、難しい種目に挑戦するときや強度の高い内容をするときは、何度も何度も反復することが大切です。

    さいごに

    いかがでしたか?今回お伝えした原理・原則は、トレーニングをする人なら必ず覚えておくべき基礎知識です。基本的な知識を理解した上でトレーニングを行うことが、さらなる効果アップにつながります。そして、あとはトレーニングを実施する場所を、自宅にするかジムに通うかということになります。迷ってしまう方は、「自宅とジムでは効果が違う」という記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

    何気なく日々のトレーニングをしていた方や、これからトレーニングを始める方は、是非今回の原理・原則を頭に入れてトレーニングを行ってください。

    以上

  • 【失敗しない13のこと】パーソナルジムでトレーニングを受けるメリット・デメリットを現役トレーナーが解説

    【失敗しない13のこと】パーソナルジムでトレーニングを受けるメリット・デメリットを現役トレーナーが解説


    近年は、筋トレブームとなってパーソナルトレーニングを受ける方々も増えています。
    それと同時にダイエットブームでもあるため、痩せるためにトレーニングを始める人も多い。
    そこで最初に思うのが「どんな筋トレしたらいいのか?」「パーソナルトレーニング受けた方がいいのか?」ということ。これは、初心者の人はめっちゃ迷うかと思います。

    結論から言うと、料金を除けばパーソナルジムで指導を受けてる方がメリットが高いです。もちろん自宅でトレーニングすることが悪いわけではありません。自宅トレのメリット・デメリットは「自宅トレとジムでは効果が違う」の記事で詳しく解説しています。
    今回は、みなさんがジム選びに失敗しないために、パーソナルトレーニングを受けるメリット・デメリットやその効果について解説していきます。

    本記事でわかること

    1.パーソナルジムのメリット・デメリット
    2.パーソナルトレーニングを受けるべきか?

    こういった方を対象に解説していきます。
    それでは早速いきましょう。

    パーソナルジムでトレーニングを受けるメリット

    パーソナルジムでトレーニングを受けるメリットは以下のとおり

    7つのメリット

    1.理想の体を手に入れられる
    2.正しいトレーニング方法がわかる
    3.痩せるための食事方法がわかる
    4.自分だけの最適なメニューを作ってくれる
    5.モチベーションアップになる
    6.短期間で効果を実感できる
    7.痩せやすい体にシフトできる

    これについて、一つずつ解説していきます。

    理想の体を手に入れられる

    パーソナルトレーナーに依頼すれば、やはり自分で行うのとは違い、理想の体を手に入れられます。

    若いころの体型に戻りたい

    腹筋を割りたい

    体脂肪を落としたい

    下半身を細くしたい

    など。幅広い要望に応えてくれます。

    正しいトレーニング方法がわかる

    様々なトレーニング方法がありますが、やはり自分で勉強するのには限界がある。

    このフォームで合ってるのかなぁ?

    全然効いてる気がしないけど、やり方合ってるのかなぁ?

    これって、どの部位に効果あるのかなぁ?

    こういった悩みも、パーソナルジムでは全て解決してくれます。
    自分で調べて見様見真似で行うよりも、筋肉がつきやすいフォームやダイエットで鍛えるべき部位など、様々なアドバイスをしてくれます。

    痩せるための食事方法がわかる

    減量やボディメイクするには欠かせない食事管理。
    しかし、ここが自分で行うとなると一番めんどくさいところで、わからないところ。
    でも、パーソナルトレーニングを受けることによって、痩せるために必要な食事を教えてくれます。

    痩せるためにはどういう食事をしたらいいのか?

    何をどれくらい食べたらいいのか?

    何を控えるべきなのか?

    など、ボディメイクをするために必要な食事を、的確にアドバイスをしてくれます。

    自分だけの最適なメニューを作ってくれる

    パーソナルトレーニングだからこそ、自分だけのオーダーメイドメニューを計画してくれます
    ここが、マンツーマンでトレーニング指導を受ける最大のメリット。
    人の体は全員つくりが違います。ライフスタイルも全然違う。
    体力が低い人もいれば、筋肉が全然ない人もいます。
    このようなあらゆる背景を考慮した上で、自分に最適な負荷量を設定してくれるため、安心・安全でトレーニングに取り組むことができます。

    モチベーションアップになる

    一人だとやはり孤独感があり、挫折しやすいものです。
    しかし、マンツーマンだからこそ、一緒に目標に向かって取り組んでくれるので心強くなります。
    厳しくもあり、優しくもある。時には励ましたり、サボりがちな時は指摘してくれる。
    苦しい筋トレも、声を掛けてくれるから最後まで頑張れるってもんです。
    いつもクライアントのために真剣に対応してくれるからこそ、目標に向かってモチベーションを維持できるのです。

    短期間で効果を実感できる

    自分でダイエットや筋トレするよりも、的確な方法で実行してくれるため、短期間で効果が出ます。

    なかなか効果が実感できなくて諦めてしまった人

    筋トレしてるのに全然筋肉つかない人

    こういった方でも、プロの力を借りれば、みるみる効果を実感できるようになります。
    特に筋トレに関しては、自宅ではなかなかできないマシントレーニングなどを使用することも多いため、筋肉がつくスピードは格段に違います。
    筋肉に変化を与えるには少し時間はかかります。
    なので、早くて1ヶ月、平均して2~3ヶ月以上で効果を感じれることでしょう。

    痩せやすい体にシフトできる

    正しい栄養知識・食生活が身に付き、脂肪などがつきにくい食生活を送れるようになります。
    そして、筋トレによって筋肉量も増えるため代謝が上がり、カロリーを消費しやすい体をつくることができます。
    つまり、体中に溜まりにくく、かつ体内のものが燃焼しやい状態ができあがるということ。
    この食生活と筋トレの両方からのアプローチによって、今までとは違う痩せやすい体にシフトさせることができます。
    ここも、パーソナルジムでトレーニングを受ける大きなメリットになります。

    パーソナルジムでトレーニングを受けるデメリット

    続いて、パーソナルジムでトレーニングを受けるデメリットは以下のとおり

    6つのデメリット

    1.料金が高い
    2.トレーナーと合わない場合もある
    3.トレーナーの能力はピンキリ
    4.トレーニングがキツい
    5.日によって担当者が変わる
    6.ボディタッチが気になる

    これについて、一つずつ解説していきます。

    料金が高い

    料金は、少し幅はあるが1回1時間で5千円~1万円程度はかかかる
    これは月額制であれば、1ヶ月で安くて6万円、高くて10万円、平均して8万円、てとです。
    ライザップでも、3ヶ月約30万とかなので、1ヶ月にしたら10万になります。
    通常のフィットネスクラブの月謝は月6千円~8千円程度なので、これと比較すると大きな出費となる。
    自分への投資と確かな知識と効果と考えれば妥当な料金かもしれないが、少し金額的にハードルが高い方も多いはず。
    マンツーマンだからこそ高い料金にはなりますが、オプションなどで安くできたりできる場所もある。
    自分の経済的負担にならない範囲のパーソナルジムを探しましょう。
    トレーナーから得た知識は一生ものになりますよ。

    対 策

    1.貯金や節約をして、数か月だけ受けてみる
    2.安めのパーソナルジムを探す
    3.オプションで料金を選べるとこを探す

    トレーナーと合わない場合もある

    これは人間関係の問題なので、こういった悩みは少なからず出てきます。

    「なんか言い方が嫌」

    「全然気持ちを分かってくれない」

    「ちょっとダメだったら、すぐダメ出ししてくる」

    こういったことを感じるようになると、意欲も信頼性も下がり、ストレスが溜まります。
    筋トレでメンタルもヘトヘトになる上にストレスも溜まると、どんどん辛くなってきます。
    トレーナーに信頼できなくなるとコミュニケーションもとれなくなり、挫折することになります。
    こうなると、効果も格段に下がってくるため、どんなトレーナーなのかは入会前に事前にしっかり調べておきましょう。

    対 策

    1.直接相談する
    2.次回から担当者を変える←オススメではない
    3.頻度を減らして継続
    4.別のパーソナルジムに移る

    トレーナーの能力がピンキリ

    個人で行ってるパーソナルジムもありますが、スタッフが数名在籍している場所もあります。
    当然スタッフ間の経験値が違うため、マニュアル的な研修は受けてるかもしれませんが、能力が異なることも多い。
    かと言って、年齢が若い=能力が低い、というわけではありませんので、年齢だけでの判断は注意です。
    なので、これは実際に行って自分が受けてみた感覚でしか分からないかもしれません。

    対 策

    1.パーソナルジムに通ってる知り合いに聞き込みをしよう
    2.ネットでHPや口コミや評判を調べてみよう。
    3.オプションとして担当ごとに料金が変わるとこを選ぼう
    ※ 特に3のようなパーソナルジムは、料金が高いトレーナーの方が、能力やキャリアが高いベテラントレーナーになっているのがほとんど。
    こういうシステムのジムも一つの判断材料になります。

    トレーニングがキツい

    自分で筋トレする時と比べて、トレーニングはややキツめです。
    トレーナーは、筋肉がつきやすい負荷量を知っているから。
    それに、初めは筋肉量も少なくトレーニングにも慣れていないので、余計にキツく感じるかもしれない。
    でも、筋肉がついてくると少しずつ負荷に耐えられるようになるため、マシになってきます。
    そして、筋肉がついてくると見た目にも変化が現れモチベーションが上がり、キツくても楽しくなって頑張れるようになります。
    なので、最初はキツく感じるかもしれませんが、しんどい筋トレもトレーナーがいるから達成できることでもあります。

    対 策

    キツくて耐えれない場合はトレーナーに相談しましょう。コミュニケーションを取りながら、継続して一緒に達成していけることが大事です。

    日によって担当者が変わる

    スタッフが数名いるパーソナルジムは、日によって担当者が変わる場合もある。
    これは、空いてるスタッフにどんどん予約を入れていくからである。
    こういうとこは、同じ担当がよかったら指名料がかかるシステムのとこが多い。
    当然、病院と同じようにクライアント情報はPCかファイルに記録してあり、スタッフ間で共有はしています。
    しかし、細かい話(プライベート的な事など)などは、また一からその日のトレーナーに説明しなければならない事も多い。
    毎回トレーナーが変われば毎回説明するため、少しめんどくさい感じがするかもしれません。
    事前にどういうシステムのパーソナルジムかは、調べておきましょう。

    対 策

    1.指名料を払ってでも、同じ担当者に固定する
    2.個人で運営してるパーソナルジムに通う

    ボディタッチが気になる

    マンツーマンでトレーニングを受けると、鍛えてる筋肉を意識したり、補助をしたり、フォームの微調整や意識づけのためにクライアントの体に触れることも多い。
    しかし、これは正しいフォームで行うためのもの。
    フォームが崩れた状態でトレーニングを続けても意味がありません。
    安全かつ効果的に実施していくためには、必要最低限は仕方ないと思います。
    言葉だけよりも実際に触れた方が感覚を伝えやすく、クライアント側にも意識が入りやすい。
    女性にとっては一番気になるとこでもあるため、抵抗ある人は女性トレーナーが在籍しているパーソナルジムを探してみましょう。

    対 策

    1.同性のトレーナーを指名
    2.女性なら女性専門パーソナルジムを探す

    パーソナルジムはこんな人におすすめ!

    パーソナルジムは近年ブームであり、周りの知人にも通ってる人がいるのでないでしょうか?
    こうなると、「私も通った方がいいのかなぁ?よくわかんないなぁ」と迷いますよね。
    そこで、パーソナルジムに通うのがオススメな人を、4つの理由で解説します。
    是非、迷ってる方は参考にしてみて下さい。

    通うのがおすすめな人!

    1.トレーニング方法が全くわからない人
    2.一人じゃ続かない人
    3.短期間で効果を得たい人
    4.正しい体づくりや生活習慣を身に付けたい人

    これについて一つずつご説明していきます。

    トレーニング方法が全くわからない人

    運動も今までしてこなかった人にとっては、筋肉つけたくてもトレーニング方法が全くわからない。
    調べてみても、何をどれくらいすればいいのかまで分からず、諦めてしまうことも多い。
    そういった方には、やはりパーソナルジムに通うのがおすすめ。
    一から丁寧に指導してくれますし、トレーニング方法もとても勉強になります。
    やはりパーソナルジムは、プロに直接聞けるところも大きなポイントになります。

    一人じゃ続かない人

    筋トレもダイエットも、一人だとなかなか続かない人は多いはず。
    誰かがいるから頑張れるというのは、みなさんも経験があるのではないでしょうか?
    実際にパーソナルジムは、トレーナーがいるから妥協できないし、モチベーションもあげてくれます。
    大事なのは継続することです。
    継続するために一人では続かない人は、やはりトレーナーに背中を押されながら行うのがおすすめです。

    短期間で効果を得たい人

    プロのトレーナーに依頼すれば、短期間で効果を実感することができます。

    「夏までには痩せたい」

    「結婚式までには痩せたい」

    「今年中には-〇kg達成したい」

    「全然痩せないから、ちょっとでいいからすぐに変化出したい」

    こういった短期間の目標がある方には、パーソナルジムを通うのがおすすめ。
    自分一人で上手くいく人もいれば、全然成果が出ない人もいます。
    急ぎの目標がある人はパーソナルジムに通えば、トレーナーがしっかり計画を立てサポートしてくれます。

    正しい体づくりや生活習慣を身に付けたい人

    やはり、普段の私生活が悪いから太ってしまったり筋力が落ちてると感じてる方も多いはず。
    でも、痩せる体型になるため、あるいは体型を維持するために何が正しい習慣なのかわからない。
    こんな方も、パーソナルジムに通うことをおすすめします。
    どうすれば痩せやすい習慣を手に入れらるのか?
    何が太る原因になっていたのか?
    など、様々な原因や気付き、改善策などをアドバイスしてくれます。
    この正しい習慣を身に付けれることは、長期的に体型や健康を維持する上でとても大切です。
    パーソナルジムに通うことで、プロのトレーナーから一生ものの知識と生活スキルを手に入れることができます。


    さいごに

    今回は、パーソナルジムでトレーニングを受けるメリット・デメリットと、通うのがおすすめな人について解説しました。当然、良い点と悪い点がありますが、基本的にはメリットの方が高いです。
    自宅でのトレーニングも手軽なので通う手間を省きたい方にはダントツで宅トレがおすすめです。ジムに行こうか迷ってる方は、「自宅とジムでは効果が違う」という記事も参考にしてみてください。
    プロの指導を受けるということは、なんといっても正しいトレーニング方法や食事方法の知識を得られ、痩せるための生活習慣を身に付けることができるのです。
    これは、自分の体の健康のためのことなので、一生ものの価値があると思います。
    不健康な習慣をやめ、将来の自分の体のために投資していきましょう。


    以上、みのっちでした

  • 【節約しながらダイエット】ダイエットでお金がかかる5つのこと、節約になる5つのこと【賢く投資をしよう】

    【節約しながらダイエット】ダイエットでお金がかかる5つのこと、節約になる5つのこと【賢く投資をしよう】


    こんにちは、みのっちです。今回は、「ダイエットは何に投資して、どの部分が節約になるのか」について解説します。

    みなさんは、「ダイエットってお金かかるんかなぁ?節約になるんかなぁ?」って思った事ありませんか?正直なところ、ダイエットは節約にもなるが、お金がかかる部分もあります。お金をかけるほど、当然いいサービスや知識を得られやすいのが現状。

    しかし、お金がかかるかどうかはやり方次第で、逆に節約することも可能です。自分自身で時間と手間をかければ無料でダイエットすることもできます。むしろ、無料で自分一人でダイエットできるようにすることこそが、本当の成功ともいえるでしょう。


    本記事のテーマ

    1.ダイエットでお金がかかるとこ
    2.ダイエットで節約できるとこ


    このうようなテーマで解説していきます。
    それでは早速いきましょう。


    ダイエットでお金がかかる5つのこと



    ダイエットにも大なり小なりお金をかける、もしくはお金がかかる部分があります。では、どういったところにお金がかかるのか?お金がかかる5つのことをご紹介します。


    フィットネスジムの会費


    トレーニングを始める際、みなさんフィットネスジムに通う方も多いと思います。最近だと忙しい人でも通えるように、24時間開いてる施設も増えていますよね。こういったところに入会する方はもちろんお金が発生します。内容としては、入会金+年会費+月会費がかかります。

    入会金:3,000~10,000円
    年会費:5,000~10,000円
    月会費:5,000~8,000円

    といったところでしょう。キャンペーンなどの時期に行くと、少しお得にはなりますよ。

    パーソナルトレーニング代


    パーソナルトレーナーをつけてトレーニングを実施する方も多い。おそらく、ここが一番お金がかかる部分。

    なぜなら、マンツーマンのオーダーメイド指導だからです。要は、仕事でいうコンサルの人ですね。マンツーマンだからこそ効果は抜群だが、オーダーメイドだからこそ料金も高い。その相場としては、60分7,000~10,000円くらいかかります。安くて60分5,000円くらいのとこもあります。

    仮に5,000円のパーソナルトレーニングを受けたとして、週1で4回通って月2万かかりますよね。その分、細かいトレーニングフォームの修正や食事指導もしてくれます。そう考えると、そこまで高い投資ではないかもしれませんよ。

    トレーニング道具代


    少なからず運動を始めるために、ウエアやシューズなどは必要になってきます。動きやすい服装とシューズで運動を行うことで、しっか体を守ってくれるのです。

    さらに、トレーニングを行う時に便利なグッズもたくさんあります。探せば探すほど、欲しくなっちゃうものなのです。より高い効果を求めるなら、いくつかの道具を購入してみるといいでしょう。

    初心者におすすめ道具

    1.バランスエアーパッド
    2.ストレッチポール
    2.ヨガマット


    バランスエアーパッド

    この上に片足で立ったりするとグラグラするため、バランス能力アップや下半身強化に効果的。バランスボールと違ってコンパクトなため、自宅にあっても邪魔になりません。その他にも、この上に座って骨盤運動などをすると腰痛の予防・改善にもつながります。どうせテレビやスマホを見るなら、これに座っておけば同時に運動にもなりますよ。


    ストレッチポール

    ヨガなどでよく使われる道具。この上に仰向けに寝転がることで、筋肉をほぐしたり、姿勢改善などに効果的。寝転んで深呼吸するだけでも、リラクゼーションになりますよ。


    ストレッチヨガマット

    自宅でトレーニングする際の必需品。このマットの上で行うことで、体を衝撃から守ることができます。そして、このメーカーは何よりグリップ力がすごい!全然滑らないので、安心して踏ん張ることができます。グリップ力優先なら6mmタイプ、クッション性優先なら10mmタイプがおすすめです。

    【6mmタイプ】

    全て私も実際にずっと愛用している商品ですので、自信をもってオススメできます。これを機に是非一つ購入して、さらに効果を上げていきましょう。

    プロテイン・サプリメント代


    最近はプロテインを飲む方も増えてきています。筋トレとプロテインを組み合わせると、さらに筋トレ効果を高めることができるのです。これにより、代謝を上げて消費カロリーを増やすことができます。

    それ以外にも、プロテインやを飲むことで食欲を抑えれるようになれば、さらに減量効果も期待できます。また、ダイエット中は栄養が偏りやすいため、サプリメントなどで補給することもあります。こういった用途で利用することで、より効果を高めやすくなるのです。

    値段の相場はものや量によりますが、
    プロテイン:3,000~6,000円
    サプリメント:1,000~5,000円

    高い商品の方が効果が高い傾向にありますが、コスパが良い商品もたくさんあります。私のおすすめプロテインは、やはり「SAVAS」。結局これが一番安心・安全・ジュースみたいに美味しい
    トータル評価◎です。

    特においしいと感じる人気の味はこちら↓

    1. リッチショコラ
    2. ココア
    3. グレープフルーツ
    4. ミルクティー

    リッチショコラ
    ココア
    グレープフルーツ
    ミルクティー

    どれも抜群においしく、そのままの想像の味なので、十分ジュース感覚で飲めますよ。私も実際にたくさん飲んでますし、私のお役様にもたくさん紹介して、皆様から高評価をいただいております。この機会に、是非一度チャレンジしてみましょう!

    食事代

    これは食品の選び方次第だが、今まで食事を気にしていなかった方は少し食費が増えるかもしれません。

    たとえば、ダイエットで筋肉をつけるために、たんぱく質の多い食品を選ぶとします。しかし、今まではお肉も少量であったが、これだと必要量が足りない。

    そのため、値段は少し上がるが高たんぱくな食品を選んだり、その他の副菜などでも摂取量を確保しようとすると、だんだん食べ物が増えて食費がかかるようになってきます。

    このように、ダイエットに必要な量を摂取しようと思うと、いつもより食品の値段が高いのを買わなければいけなかったり、様々な食品を確保しなければいけなくなる場合もあります。それでも相場として、月に2,000~3,000円程度のプラスなので、そこまで大きな出費にはならないと思いますよ。


    ダイエットで節約になる5つのこと



    ダイエットはお金をかけるだけでなく、節約できるとこもあります。それはいったいどういうとこなのか?ダイエットで節約できる5つのことを解説していきます。


    自宅でトレーニングをする


    ダイエットでトレーニングを始める時、必ずしもフィットネスジムに通う必要はありません。ジムでマシンを使ったり、パーソナルトレーナーに指導してもらった方が、当然正しくトレーニングを行うことができます。

    しかし、頑張って自宅で自分で勉強するなら、みんながジムに行ってる分の費用は節約できます。今だとYouTubeに自宅で簡単にできるメニューがたくさん投稿されています。動画を見て勉強する方も多いはず。

    でも、筋トレ動画も多すぎて何をしたらいいかわからない方は、別の記事で「運動初心者が最初にやるべき5種目」を見てください。ここには、初心者がやるべき5種目について詳しく解説しています。負荷の目安や強度の上げ方なども記載してるのでは、まずはここから始めてみましょう。

    他にもYouTube「運動ソムリエみのっち」で、様々な動画と紹介していますので、是非そちらも覗いてみてください。

    嗜好品が減る


    ダイエットで減量したり体を絞るためには、お菓子類やお酒なども控える必要があります。もちろん全くダメなわけではないです。

    しかし、基本的には太りやすいため、量は今までより減らす必要があります。でもポジティブに考えると、その分のお金を節約することができるため、経済的にはお得になっているのです。これは、禁酒や禁煙と同じで、ここにひと月何万円もかかってる人もいると思います。

    それを少しでも減らすことができれば、健康にもなれるしお金も節約できるし、メリットの方が多くなりますよ。

    食事代


    これはお金がかかるとこでも前述しましたが、食費に関しては上手くすれば節約することができます。特に今までたくさん食べて、オーバーカロリーになっていた人は、食事を減らさないといけない可能性が高いです。

    食事管理のやり方にもよりますが、安くて低カロリーな商品はたくさんあります。これらを組み合わせてヘルシーな食生活をすると、普通にいつもより節約することができます。

    さらに、ダイエット中だと無意識に外食も減ってくるのではないのでしょうか。いつもなら何気なく行ってしまうことでも、ダイエット中だと少し罪悪感を感じてしまうもの。強い意志で外食はほとんどしない方もいらっしゃると思います。

    なので、健康的な食品選びと外食を控えるという生活を送ることで、ダイエットしながら節約もすることができるようになります。

    トレーニング道具代


    これも先ほどオススメのトレーニング道具をご紹介しましたが、絶対必要なわけではありません。もちろん、ウォーキングやランニングをするならそれなりのシューズはいるし、ジムに行くなら少なからずウエアは必要になるかもしれません。

    でも、自宅でするのであれば、正直服装なんて何でもいいと思います。道具を使わないトレーニングメニューもたくさんあるので、そういったメニューを探して実施したらお金はかかりません。

    例えば、家でスクワットや腹筋をして痩せる人なんかも、何もお金はかかりません。当然、道具を使った方が負荷をかけやすいので効果は上がりますが、必ずしも必要なわけではありません。

    それに、消耗品というより、一度買ってしまえば数年は使えるので、一回限りの出費と考えればそんなに高い投資ではないと思います。

    しかし、自分で工夫することができれば、道具代もトレーニング代も何もかからないので、無料することも可能になります。

    交通費代

    ダイエットをすると、少しでも消費カロリーを稼ぐために、歩く意識も増えてくるかと思います。今までは、近場でもすぐ車やバスを使っていたりして、歩くことを避けていたはず。

    しかし、そこを歩くように行動を変えることができれば、少しは節約になってきます。もちろん、歩いて行ける距離ですが。これができれば、ガソリン代・バス代・電車代・最寄り駅の駐輪所代など、様々な部分で節約することができます。

    金額としては、小さくて月1,000円程度、大きくて月5,000円程度の節約も見込めるのではないでしょうか?どこまで実行できるかは、その人の生活環境にもよります。しかし、なるべく自分で動くようにすれば、体にも良いし節約もできるようになりますよ。




    さいごに

    今回は、ダイエットをするのはお金がかかるのか?について解説しました。結論、お金はかかる部分もあるが、お金をかけなくてもダイエットはできる。

    むしろ、トレーニング関連に関しては無料で行えたりします。食事管理も、上手くこなせば十分節約ができ、健康になりつつ貯金もできるようになる。

    しかし、自分一人だとどうしても分からない部分はたくさんあります。お金をかけるほど、良い食品が買え、良いトレーニングを受けることができるのも確かです。

    なので、みなさんの経済状況を考えながら、投資する部分と節約する部分を分けたらいいかと思います。むしろ、余分にお金を使っていたとこを節約し、その浮いたお金を食事やトレーニングに投資していくことがベストだと思います。

    どうせなら、健康な体を手に入れるために、将来の自分に投資していきましょう。みなさんのダイエット成功を応援しています。

    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【いつの間にか太る習慣】痩せてる人はやらない!太ってる人がやりがちなNG行動10選

    【いつの間にか太る習慣】痩せてる人はやらない!太ってる人がやりがちなNG行動10選


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「太ってる人がやりがちなNG習慣」についてです。

    「最近、だんだん太ってきたなぁ….」
    「全然体重減らなくなったなぁ…」
    なんて思ってませんか?

    そんな方は、もしかしたら太ってしまうNG習慣をしてしまってるかもしれません。
    思い当たることがあるならまだしも、そんなつもりなくてもいつの間にか太ってきたということも珍しくありません。
    体重が増えるのも減るのも日々の積み重ねによるものです。
    体型を維持できる人と太ってくる人とでは、生活習慣が違うのです。
    つまり、太ってしまう習慣を改善すれば、自然に体重も元に戻ってきます。

    そこで、本記事のテーマとして
    痩せてる人は絶対にやらない!太ってる人がやりがちなNG習慣について解説していきます。

    以前、別の記事で「痩せる10の習慣」についての記事も書きました。
    こちらには、痩せループに入るための習慣を詳しくご説明しています。
    あわせて一緒に読んでいただくと、太る人と太らない人との習慣の違いがわかります。

    それでは早速いきましょー


    太る(痩せない)人がやりがちな10のNG習慣


    だんだん太っときた、そんな時ふと習慣を見直してみましょう。
    太る人には、実はある共通点があります。
    太ってる人がやりがちな10のNG行動は以下のとおり。

    歩くことを避けがち


    太りやすい人は、基本的に運動量が少なすぎます。
    運動量が少ないわりに、高カロリーな物を食べるので太りやすくなる。
    おそらく少し歩くことも嫌になってませんか?
    大人になると皆そういう傾向にはなりがちです。
    私も昔はそうでしたが、今は基本的に歩くことを心掛けています。
    たとえば、デパートに行ってもエレベーターを使わず階段を使ったりします。
    普段から歩くことに慣れてない人は、少し歩いたらしんどいので、またすぐ楽をしようとします。
    この繰り返しが、運動量の低下につながり、筋力と体力も低下する原因になります。
    でも、筋力も体力も低下しているので、歩くとしんどくて当たり前なんです。
    そこを少し頑張って継続して習慣化していくと、だんだん楽になってきますよ。

    夜更かしが多い


    夜更かしをする人は典型的な太るパターンです。
    夜は、日中みたいに活発に活動しませんよね?
    活動量が少ないということは、消費エネルギーも少ないということ。
    でも、晩ご飯を食べてから夜中までずっと起きてると、お腹空いてきませんか?
    お腹空いてなくても、少し甘い物を食べたくなりませんか?
    そう、これが太る原因です。
    ここで、グッとこらえるならまだしも、太る人は基本的に誘惑に弱いもの。
    起きてるとついつい何かを口にしてしまうので、朝の目覚めを良くするためにも夜は早めに寝れる習慣を身に付けましょう。

    近場でも車で移動


    これは「歩くことを避けがち」と同じこと。
    近くのスーパーに行くのに、歩ける距離を車で行ってませんか?
    職場が徒歩10分なのに、自転車使ってませんか?
    とはいえ、荷物があったりと色々な事情はあると思います。
    でも、何もないのに自分に言い訳をしているなら、少し車を置いて歩いて行きましょう。
    出勤時の最寄り駅までも自転車でなく、歩いて行ってみましょう。
    その積み重ねが、歩く人→痩せる、歩かない人→太る、に分かれますよ。
    車を使わなければ、その分ガソリン代が浮くので、メリットもたくさんありますよ。

    姿勢が悪い


    太りやすいや太ってる人は、姿勢の悪い人が多い。
    これは、普段からあまり動いていないことが関係してる。
    動くことを避け、楽な方に流れてばかりいると、当然筋力も弱り猫背になりやすくなる。
    普段から活発に動く人は、やはり姿勢も伸びています。
    メンタル面からしても、姿勢が悪い時と良い時の景色も気分も見え方が全然違います。
    落ち込むと背中が丸くなり、楽しいを前を向き背筋が伸びる。
    精神面と行動は一体なんです。
    少し背筋を伸ばしてみるだけで動く意欲が沸き、行動力につながります。
    そして、姿勢を伸ばす筋肉も働くため、全てが良い方向に働いてくれます。

    コンビニ行く頻度が多い


    コンビニは、手軽に立ち寄れるのが最大のメリット。
    しかし、手軽な故についつい行く頻度が高くなりがち。
    そのほとんどが、甘い物などを求めて行ってしまうのではないでしょうか?
    最近では、コンビニスイーツもクオリティーが高いので、美味しいですもんね。笑
    食べたくなる気持ちもわかります。
    しかし、この誘惑に勝つか負けるかが、太るか太らないかの差になります。
    太りやすい人は、コンビニに入る足が軽く、つい頻度が多くなりがち。
    手軽さは、メリットにもデメリットにもなるため、コンビニの頻度は減らしていきましょう。

    家ですぐ寝転びがち


    みなさん、家で時間ができたらすぐに寝転んだりしてませんか?
    一日忙しくしてた方は、束の間の休憩として全然ありですよ。
    そうでなく、自分時間がたくさんあるのに、おおかたゴロゴロしてると太りやすいです。
    心当たりはありませんか?
    こういう人は、スマホやテレビばかりみてるので、やはり筋力も弱り姿勢も悪くなります。
    こうなると、太るNG習慣が一度に重なってきます。
    一度も寝転ぶなというわけではありません。
    少しでも寝転ぶ時間を運動に使い、運動も休憩も上手にしていけることが大事です。

    いつも家にお菓子がある


    いつもお菓子が家に置いてる人は、やはり太りやすい傾向にあります。
    なぜなら、その誘惑に負けてしまうからです。
    むしろ、自分が食べたくて置いてるなら、お菓子を食べる頻度が高いということ。
    子どもがいる場合は子どものために仕方ない部分もあるが、本当に子どものためのものか?てのは見つめなおしてみて下さい。
    甘いものが好きな人は多いです。
    しかし、いつでも食べれる環境にあると、その積み重ねがいつの間にか太る原因になります。
    これは、お酒やおつまみなども同じことです。
    太る習慣を改善するためにも、お菓子を置かない環境にしておくのも大事な習慣です。

    いつも甘い飲み物を選ぶ


    飲み物を買ったり飲んだりする時、甘い物を選びがちになってませんか?
    ご飯の時はお茶か水を飲むかもしれませんが、それ以外の時にミルクティーとかココアとかの甘い系を飲む習慣になっていると、これもやはり太ります。
    そして、こういう人は「アクエリならさっぱりで大丈夫」と思いがち。
    決してそんなことありません。
    アクエリはスポーツする人が補給するためのものなので、運動もしてない人が摂取すると、ただの糖分摂取になります。
    よって、油断してるといつの間にか太ることになります。
    なるべく飲み物にも少し気を付けて意識をしてみましょう。

    ゆるめの服を着て体型ごまかす


    太ってきた人または太っている人の心理として、体型を隠したくなるもの。
    つい、ゆるめの服を選んで着てしまう。
    元々ゆるめが好きなら別にいいし、かと言ってピチッとしたのを着なきゃいけないわけではない。
    いけないのは、もう少し太っても着れるようにさらにゆるめの服を選んでしまうこと。
    余裕があれば、その分少し太っても「まだ大丈夫」という気持ちになります。
    この油断が、いつの間にか太る原因になります。
    ファッションは人それぞれですが、服装がゆるくなると同時に、気持ちもゆるくならないように心掛けましょう。
    逆に少し太ると着れなくなるくらいが、体型を維持するのにちょうどいいかもしれませんよ。

    休日はいつも家でひきこもる


    インドア派なのは、ある意味だから趣仕方ない部分もあるが、太りやすい人は休日も家でゴロゴロしがち。
    休日なので時間の過ごし方はもちろん自由。
    日頃の疲れを癒すのも大事なのでゆっくり過ごすのもありです。
    しかし、基本的にずっと自宅で過ごすのが好きな人は、活動量が少ないのでエネルギーを消費できない。
    それに、家は自分の好きなものに囲まれていることが多いので、当然何か食べながらスマホやテレビを見ていることが多くなってしまう。
    エネルギー消費が少ないのに、お菓子などをたくさん食べてると太ってしまうのも仕方ありません。
    でも、いつもの休日をのんびり過ごしてるだけなので、もしかしたら自分自身は気付いていないかもしれません。
    休日なのでゆっくり過ごすのもいいが、少しは外に出て体を動かすようにしましょう。
    もしくは、家にずっといるなら、せめて少しでも自宅でストレッチやトレーニングする時間を作ってみましょう。
    そうすれば、他の事で気を逸らすことができ、食べてしまうことも減ってきますよ。

    私がオススメするストレッチ動画「朝にすると1日がスッキリするストレッチ」とトレーニング動画「自宅で4分間のお尻トレ」を1本ずつ貼っておきます。初心者でも自宅で道具なしでめっちゃ簡単にできるようなメニューにしています。
    そして、自宅で手軽に行えるマッサージ道具を2つご紹介しておきます。

    筋膜リリースローラー
    マッサージボール

    この2つは、コンパクトかつ手軽に筋肉をほぐせるので、邪魔にならないしテレビやスマホを見ながらできるます。これなら運動嫌いな人でも気軽に行えるのではないでしょうか。
    私も実際に愛用していてオススメなので、実際にお客様にもご紹介したりしています。安いし、効果あるし、手軽だし、コンパクトだから、もはや買わない理由は見当たらないくらいです。

    せっかく家にいるなら、体のケアをしながらお家時間を過ごすと、それだけで少しは体に変化を与えることができますよ。


    さいごに

    いかがでしたか?
    いくつか心当たりがあったのではないでしょうか。
    このように、太る人または太ってきた人には、それなりの原因があるのです。
    それはすごく身近なことで、生活習慣が原因なことが多い。
    今回お伝えした太る人がやりがちな10のNG習慣を、ご自身の生活習慣と照らし合わせてみてください。
    今まで気付かなかったことに気付けるかもしれません。
    そして、この気付きがあるかないかだけでも、すごく大きな要因です。
    気付いていない人は、改善方法もわからないので太る一方です。
    太るも太らないも日々の積み重ね。
    今一度、ご自身の生活習慣を見つめなおし、いつの間にか太ってきたということを無くしていきましょう。
    そして、痩せ習慣を身に付けていきましょう。

    別の記事に「痩せる人(太らない人)が行ってる10の習慣」を詳しく解説しています。ここには、痩せるために必要な習慣や、太らない人がやっている習慣などをまとめています。まだ読んでない人は是非読んでみて下さい。

    今の習慣を変えるだけで、めんどくさい食事管理やしんどい筋トレをしなくても、痩せることができるかもしれませんよ。みなさんのダイエット成功を応援しています。

    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【痩せない原因は生活習慣だった!】痩せる(太らないための)10の習慣。太る人と太らない人の違いは何?

    【痩せない原因は生活習慣だった!】痩せる(太らないための)10の習慣。太る人と太らない人の違いは何?


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「痩せない原因は生活習慣である!」についてです。実際に、太る人と太らない人とでは生活習慣から違います。ということは、自分の生活習慣の改善・見直しをするだけで痩せれるかもしれないということ。それで減量することができれば、めんどくさいダイエットをする必要もなくなるかもしれません。今回お伝えする習慣をご自身と照らし合わせて、習慣化していきましょう。

    「なんであの人はあんなにスタイル良いの?」「なんであの人は痩せれたのに、私は痩せれないの?」「何か特別なことでもしてるのかなぁ?」。こういった疑問をお持ちの方は多いと思います。本記事では、太る人と太らない人の違いは何なのか?どういう習慣が痩せるのか?などの疑問を解決していきます。


    それでは早速いきましょう。


    痩せない原因は生活習慣だった


    自分の体に脂肪がついてきたり、筋肉や体力が落ちたり、体重が増えたりするのも日々の積み重ねによるもの。人の体はそんなに簡単に変化しません。そして、基本的に生活習慣の乱れが、そのまま体に影響してきます。なぜなら、人の体は食べた物でできているからです。

    いくらダイエットの方法論を実行しても、生活習慣が変わらなければ成功できません。仮に減量に成功したとしても、その習慣を維持できなければ当然リバウンドします。なので、日頃から体に気を遣ったり、良い習慣を維持できる人の方が体型も維持できるのです。ここが、太る人と太らない人の生活習慣の違いになります。

    人は、どうしても楽な方にいきがち。しかしこれは、誰しも同じことなので「自分はダメだな…」と落ち込む必要はありません。私ですら、そういう時はたくさんあります。しかし、いかにこういう感情に逆らいながら日々を過ごせるかが、勝負になります。当たり前のことですが、自分との戦いということです。

    私も「将来の自分のため」と自分に言い聞かせて、日々自分との戦いをしています。そして、太らない人は自分との戦いにも勝ち続けている人達です。初期の成果としては微々たる変化ですが、長期間経つと体には大きな差がつくことでしょう。

    特に大人になれば楽をすることが格段に増えてきます。そして、年齢を重ねるごとに代謝も落ちるため、どんどん痩せにくくなるのです。だから、「若い頃はあんなに痩せてたのになぁ…」とか「最近、体重増えるばかりで落ちなくなったなぁ…」という事になります。

    どんどん代謝は低下していくもの。ならばより一層のこと、今からでも痩せるための習慣に変えて、それを維持しなければなりません。時間は止まってまくれません。これは変えることができない。でも、自分の行動や習慣は変えることができますよね。ハッ!と気付いたその日から、痩せ習慣にチェンジしていきましょう。

    とはいえ、ダイエットのやり方もわからんし、考えるのがめんどくさいという方は「楽に効果を出す方法」の記事を参考にしてみて下さい。ここでは、超簡単に実行しやすい、かつ効果を出していける方法論をまとめてみました。初心者の方にはおすすめの方法です。


    痩せる(太らない)10の習慣


    前述してように、太る人と太らない人とでは習慣が違います。じゃあ、具体的に痩せる習慣とは何なのか?これについて「痩せる(太らない)ための10の習慣」をお伝えします。

    なるべく歩くようにする


    みなさんは、大人になってから歩くことを避けがちになってませんか?すぐそこのスーパーでも車や自転車を使ってしまってませんか?荷物などの理由があれば仕方ないが、そうでなければなるべく歩きましょう。

    これが日々の運動になり、カロリーを消費することになります。食べてるのに太らない人たちは、普段から歩いて移動することが多いのです。一日の中で少しでも歩数を稼げると、帰宅してからあえて運動の時間を作らなくても済みますよ。

    早寝・早起きを心掛ける


    早寝・早起きは、生活リズムを整えるためにもすごく重要。基本は、朝すっきり目覚め、一日を活発に動けるようにすることが痩せる体型につながる。そして、一日活発に動いたから、夜は疲れて早めに寝る。この朝~夕方にかけて活動量が多い時に活発に動けるようにすると、消費エネルギーは当然おおきくなります。

    逆に、寝不足で一日体がだるくなっていると、体の動きが悪いので消費エネルギーは下がります。そして、活動量が少ない夜になってから元気になっても、外出するわけでもないので、夜更かししながら、ついでに何かを食べてしまうのです。

    なので、一番エネルギーを消費してくれる朝~夕方にたくさん動けるよう、早寝・早起きをして生活を整えましょう。

    飲み物はなるべく水の飲む

    水を飲むことはとても良いことなのです。なぜなら、人の体は約60%が水分でできているからです。半分以上が水分なのに、水分が不足すると何となくヤバい気がしませんか?

    実際に人は、食べ物は3週間ほど食べなくても生きれるが、水は1週間飲まなければ危険と言われるくらいです。そして、水を飲むことは、体の中のあらゆる物質の運搬に貢献し、代謝を促してくれています。この水分が不足すると、代謝機能が低下し、体内物質の流れが悪くなってしまうのです。分かりやすい記事を見つけましたので、こちらもあわせてお読みください→「身体と水分」大塚製薬

    お茶などでも悪くはないが、できれば純粋な水の方がいいです。目安は1日に1~2ℓとされていますが、飲める範囲でいいかと思います。でも日頃の水分補給を、お茶やジュース→水に変えることを意識してみたら、おそらく普通にクリアできますよ。

    ゆっくり食べるようにする

    お腹空いてる時は、つい口にどんどん食べ物を運んでしまうもの。その気持ちはよく分かります。しかし、ここで注意したいのは、食べてから脳が感知するのにはタイムラグがあるということ。

    つまり、脳が満腹を感知した頃には、すでにたくさん食べ過ぎているのです。脳の方が少し遅れて感知するんですよね。これを防ぐためには、ゆっくり食べることです。ゆっくり食べることで、脳が感知する時間を稼ぐことできます。これにより、食欲をグンと抑えることができます。

    私もダラダラ食べていたら、余計に食べる気なくなってきたことが多々あります。これは、お菓子も同じこと。美味しいからついつい食が進むのですが、ゆっくり食べるとお菓子も抑えることができます。

    そして、ゆっくり噛んで食べることで、食事でも消費エネルギーを発生させられるます。時間があれば、目安はいつもの2~3倍ゆっくり食べてみて下さい。

    毎日野菜を食べる

    野菜を食べることは、血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑制してくれたりします。やはり太りやすい人は、圧倒的に野菜を食べる習慣が少ないです。

    野菜の食物繊維やビタミン類などは、ダイエットだけでなく美容や健康にもとても重要です。減量に成功したとしても、肌がボロボロだったり体調崩しやすくなってしまっては、全く意味がありません。

    なので、毎日野菜もしっかり摂取して、痩せ習慣+美容や健康も手に入れましょう。

    毎日体重計に乗る

    毎日体重計に乗ることによる効果は、現実と向き合えること。人間誰しも、辛いことからは目を背けたくなるもの。

    しかし、目を背けている間にどんどん状態は悪化することは多々あります。
    体重が減ってきた時は計るのが楽しみだが、太ってきた時は体重計の数字を見たくなくなりませんか?そのうち、体重計にも乗らなくなります。

    そこをあえて逆の行動をとることで、現状を知ることができ、痩せることにも繋がります。つまり極論を言えば、体重計を乗らなくなったら太り、体重計を乗り続けたら痩せるということ。

    単純なことですが、すごく勇気がいる行為でもあります。理想は毎日ですが、苦しかったら2~3日のおきでもいいと思います。

    お風呂あがりにストレッチやマッサージをする

    お風呂あがりにはストレッチかマッサージを行いましょう。ストレッチやマッサージは一日の疲れをとってくれます

    日中の活動により筋肉が硬くなり、これが原因で体が重く感じたりダルくなることもあります。その結果、体の動きが悪いので代謝も下がったりしてしまいます。

    なので、お風呂あがりの代謝が良くなってる状態でストレッチやマッサージを行い、筋肉の柔軟性を維持しておくことが重要です。特に痩せやすい体を作るのに重要な、股関節の柔軟性を高めておきましょう。

    私がおすすめしているストレッチ動画「一日の疲れをとる5分間ストレッチ」も是非ご確認ください。ここでは、一日の活動で使って疲れやすい(硬くなりやすい)筋肉をほぐすためのストレッチ種目を厳選してメニュー作成しております。5分間でできるようにしてますので、是非一緒に実践して柔軟性を維持していきましょう。その他にも便利なものとして、筋膜リリースローラーやマッサージボールなどがおすすめです。

    1.【フォームローラー】
    筋膜リリースローラーともいわれ、硬くなった筋肉を手軽にほぐすのにおすすめの商品。コンパクトで持ち運びも便利で、特に腰や下半身などを大きな部位をほぐすのに最適です。

    2.【マッサージボール】
    これは、マジで超絶おすすめです!なんといっても硬さがちょうどいい。硬すぎず、柔らかすぎず、大きすぎず、小さすぎず。しかも、驚きなのが効果抜群なんです。ボールなので手軽でき、持ち運びも収納も何も問題なし。まさに最高の商品です。

    このマッサージボールを買わない理由が僕は見当たりません。私は10コくらい購入して、みんなで一緒にやってたりします。
    この2点の商品は、手軽にテレビやスマホ見ながらでも行えるので、楽に筋肉をほぐすことができます。大きい物でもないし値段も高くないので、一つ持っていても全然損はないですよ。

    軽くでもいいから定期的に筋トレをする

    太らない人は積極的に運動に取り組んでいる人が多いです。特に地域のフィットネスクラブやヨガなどに定期的に通っている人が多い。だからといって、全員が全員運動教室に通わないといけないわけではないです。

    要するに、軽くでもいいので定期的に何かしらの運動習慣を取り入れましょう、ということ。まずは、簡単にウォーキングでもいいし、家でスクワットをするでもいい。そういう、体を動かす習慣を意識することがとても重要になります。この習慣が、痩せる体型を手に入れることにも繋がります。

    とはいえ、何をしたらいいか全くわからん!という方のために、別の記事で「運動初心者が最初にやるべき5種目」についてご紹介しています。

    初心者でも簡単に実践できる5種目を私がピックアップしておきました。負荷の目安や負荷の上げ方なども解説していますので、運動種目に迷った方は是非こちらの記事を参考にしてみて下さい。

    食事記録をつける

    これは、その日に食べた物を記録するということです。この食事記録をつける最大のメリットは、振り返りができるということ。

    例えば、今週だけで体重がめっちゃ増えた!となった場合、「なんでやろ…」と気になりませんか?
    むしろ思い当たる事を探してしまうと思います。しかし、1週間食べた物を全て思い出せますか?私は自信がないです。むしろ3日前ですら怪しいとこ。笑

    そんな時に食事記録のありがたみを感じます。正直、体重が増えた原因がわからないと、改善方法も分からないのです。それに、原因がわかればピンポイントでそこを改善したらいいので、効率よく修正ができます。

    仕事の売上でも同じように、売上が下がった原因がわらないまま改善方法を実行しないですよね?
    基本的には、原因→改善→検証→改善、とこんな感じです。

    少々手間に思うかもしれませんが、最近では「あすけん」などの便利なスマホ食事記録アプリもあるので、手軽に記録ができますよ・しかし、書く方がいいから手書きにしたいという方に、おすすめの手帳を一つご紹介します。

    RIZAP【ダイエットダイアリー90Days】
    あの有名なライザップが出版してる食事管理手帳。さすがライザップといわんばかりの、わかりやすい一冊です。食事記録以外にも、ダイエット情報や運動記録なども記載してあるので、思ってるよりもかなり親切で使い勝手の良い手帳になってます。

    90日分もあって880円なんて、かなりお得ですよね。家計簿や日記を付ける感覚で、一度チャレンジしてみるのもありですよ。

    カロリーの低い食品を選ぶ

    太らない人は食品を選ぶ時にもちょっとした意識を持っています。それは、少しでもヘルシーな食べ物を選ぶという事。やはり、食品に含まれるカロリーを知ることはとても重要です。

    同じ食品でも、メーカーによって栄養成分が異なるため、買う前に比較する癖をつける方がいいです。どれが低カロリーとかは、最初は全然わからないと思います。

    しかし、買う前に①とりあえず総カロリーを確認する、②他社と比較して確認する、③1kcalでも少ない方を選ぶ。などのような行動を習慣化するだけでも、カロリーを抑える習慣が身に付きます。ただし、低カロリー=美味しい、とは限りません。そのへんは、味やカロリーや値段などを総合的に考えて判断していきましょう。

    これの積み重ねが、だんだん太るか維持できるかに大きく差が出ます。いつも体型を維持できてる人は、これができていますよ。

    さいごに

    いかがでしたか?太らない人は、前述した痩せる(太らない)10の習慣を実行してる項目が多いのです。逆に言うと、当てはまる項目が少ないほど、太りやすいとも考えられます。

    全部を実行しないといけないわけじゃありません。なるべく、このような習慣を身に付けましょうということです。

    一見、習慣を変えるのは大変かもですが、しんどいのは最初だけです。すぐに慣れてルーティーンに入ります。ここまで継続できると、あとはかなり楽に実行できるようになります。

    よく考えてみてください。今の習慣に少し工夫するだけなんです。毎日トレーナーと一緒に1時間筋トレするのとどっちがいいですか?私なら、毎日の習慣を変える方を選びます。

    日々の忙しさは人それぞれ。まずは、ご自身の生活スタイル取り入れやすいことから実践してみましょう。美容にも健康にも良い習慣ですので、メリットしかありませんよ。

    今すぐ習慣を変えて、痩せる体型ループに入っていきましょう。みなさんのダイエット成功を応援しています。

    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【食事制限をしてるのに痩せない!】食べてないのに体重減らない人の原因は基礎代謝の低下。その理由と改善方法を解説

    【食事制限をしてるのに痩せない!】食べてないのに体重減らない人の原因は基礎代謝の低下。その理由と改善方法を解説


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「食事制限をしてるのに痩せない人の原因」について解説いたします。
    「あんまり食べてないのに痩せへん」「食事制限してるのに体重減らん」
    周りの人や知人でも、こんな人見かけたり聞いたりした事ありませんか?


    食べてないのに痩せない人の原因は、基礎代謝の低下にあります。
    これについて詳しくご説明していきます。


    本記事でわかること

    1.食事制限をしてるのに痩せない原因
    2.基礎代謝を上げる方法


    それでは解説していきます。


    食事制限してても痩せない人の原因は基礎代謝の低下


    食事制限をしてるのに痩せない人は基礎代謝に原因がある可能性があります。
    なぜなら、食事管理に加えて、基礎代謝が痩せる・痩せないに影響するからです。
    この基礎代謝を上げることで、食事制限にプラスαの効果をもたらしてくれます。


    基礎代謝とは?


    基礎代謝量とは、人が生きる上で最低限必要なエネルギー量です。
    つまり、寝たきりでも消費しているエネルギー量のことです。


    この基礎代謝が低下してると消費カロリーも少なくなり、基礎代謝が高いと消費カロリーも高くなるという仕組みです。
    みなさん、あまり動いてなくても、たくさんのカロリーを消費してくれたら嬉しくないですか?
    筋肉量が多い人は、この仕組みを利用できるわけなんです。


    筋肉量が代謝に影響するということは、体の様々な臓器の中で筋肉が一番代謝率が高いからなのです。
    詳しくは、厚労省のHPでご確認ください。



    参考記事「厚労省HP」(表2を参照してください)



    例として、女性より男性の方がすぐに筋肉がムキムキになりますよね?
    これは男性の方が筋肉量が多いからなんです。
    だから男性の方が、筋トレしても筋肉つきやすいし、体も絞れやすい。
    このように、筋肉量は基礎代謝に大きく影響しています。

    食事制限だけで痩せない理由


    食事制限だけで痩せない理由は、基礎代謝に原因があります。
    なぜなら、前述したように基礎代謝は消費カロリーを大きくしたり、小さくしたりもするからです。
    基礎代謝が低下するということは、食事制限で摂取カロリーを抑えていても、それ以上に消費カロリーも減っている可能性があるからです。


    例)基礎代謝が1,500kcalの人が、1日の摂取カロリーを1,400kcalに抑えた。この場合、1日に-100kcalずつ痩せていくことができる。しかし、食事制限だけしてる運動してないので基礎代謝が1,300kcalに低下した。そのため、いつも通り摂取カロリーを1,400kcalに抑えていても+100kcalになる。(※その他の運動での消費カロリーなどは考慮してません。あくまで例題です。)


    このような状況が発生してきます。

    それに、基礎代謝が落ちてるかどうかまでは、人間の体はわかりにくい。
    だから、いつも通りしてても、いつの間にか基礎代謝が低下している場合があります。
    年齢とともに低下するのは、人間として仕方のないものです。
    しかし、プラスαで基礎代謝に影響する筋肉量は、やはり落とさないよう維持できるようにしなければなりません。
    筋肉量が低下するということは、それくらい身体活動も少ないということ。
    つまり、基礎代謝が下がる=運動量が少ないという事にもなります。

    食べてないのに痩せない人の特徴


    食べてないのになかなか痩せない人って、周りの知り合いとかで一度は耳にしたことありませんか?
    このような人たちには、いくつかの特徴(共通点)があり、以下の事が考えられます。


    1. 筋肉量が少ない(運動不足)
    2. 事務やデスクワークなどで1日の身体活動量が少ない
    3. 食べていないという認識をしてる(現実逃避)
    4. 食べ物の量のわりに高カロリー


    ①と②は前述したとおりで、そもそも1日の活動量が低く、筋肉量も低下気味が原因。
    ③の人も多く、自分は食べてることを認めたくないあまり現実逃避をしていると、いつしかそれが無意識の領域に入ります。
    このような人は、実際には食べてるのに頭の中では食べてる記憶が消えていきます。
    こうなると、当然太ってくるのがおわかりかと思います。


    しかし、こういった時にオススメなのが、食べた物を記録しておくことです。
    一時、レコーディングダイエットって流行ったの知っていますか?
    食べた物を記録していくと痩せる、というあれです。
    実際には、食べ物を記録=痩せるではなく、食べ物を記録することによって、振り返り→反省→改善ができる。だから、痩せるのです。
    人間だれしも、頭での記憶は忘れがちになるものです。そういった時にとても便利な記録帳があるので、ぜひ参考にしてみてください。

    【ライザップダイエットダイアリー90Days】
    さすが、ライザップさんと言わんばかりの、わかりやすい内容です。
    単に記録をするだけでなく、少しダイエット情報も勉強できます。
    そして、記録箇所も様々な項目があり、ほんとに書くだけで痩せるんじゃね?って思ってしまうほど。上手く管理ができない人には、かなりオススメのダイアリーノートです。

    そして④に関しては、イメージはお菓子です。
    形が小さい食べ物はお腹が膨れないことが多い。
    小さくて低カロリーならまだしも、逆に小さくて高カロリーなのがダイエットの天敵です。
    それがお菓子。
    お菓子をお腹いっぱいまで食べないにしても、お腹は膨れにくい。
    むしろお腹いっぱいになりにくいからこそ、どんどん食べてしまう。
    しかも、これがまたお菓子って美味しいので、止まらないんですよね。笑
    でも、カロリーを見ていない人は、食べ物の大きさで食べてる・食べてないを判断しがち。
    こういう人は、食べてないのに痩せないとか太ってきたと言います。
    理想は、低カロリーなのにお腹が膨れる食べ物がダイエットには最適ですよ。
    食べ物の大きさでカロリーを判断しないように気を付けましょう。

    基礎代謝を上げる方法


    食事制限をしてるのになかなか痩せない人は、基礎代謝の低下が原因とお伝えしました。
    では、基礎代謝を上げるには何が一番効果的なのか?
    それは、「ズバリ!筋トレです!


    前述したように、人間の臓器の中で一番代謝率が高いのは筋肉です。
    筋肉を動かすことが、一番体の中のものを代謝してくれるということ。
    つまり、基礎代謝を上げるには筋肉を動かすことが大事になります。


    となると、じっとしてるデスクワーカーよりも、バタバタ歩くまたは走り回ってる仕事の方が筋肉を使ってるので、代謝を上げることに活躍してることになります。
    そして、プラスαで仕事以外にウォーキングや筋トレなどを行うと、より筋肉を使うため、さらに基礎代謝が上がりやすくなるでしょう。


    運動や筋トレをすると筋肉量は増えてきます。
    筋肉量が増えると、今まで基礎代謝が1,200kcalだったのが→1,250kcalになったりするのです。
    これがすごく重要なポイント。
    逆に、筋肉量が低下するとこれの真逆のことが起こり、消費カロリーも低下します。
    今までと食事の量やカロリーを変えてないのに痩せなくなるのは、こういうことなんです。


    なので、食事による摂取カロリー制限も大事だが、運動による消費カロリーに加え基礎代謝の維持・向上のために、筋トレで筋肉量をキープしておくことが重要です。

    筋トレでしんどいことが苦手な方や、初心者で何をしたらいいか分からない方は、「運動初心者が最初にやるべき5種目」の記事をご覧ください。この記事では、初心者でも手軽にできる5種目を解説し、動画もセットでご説明しています。そして、目安となる負荷量や負荷の上げ方なども解説しており、迷わず実践できるようにしています。


    さいごに


    今回は、食事制限をしてるのになかなか痩せない人の原因について解説しました。
    実際に、わたしが関わってきたお客様でも知人でも、こういった話はよく聞きます。
    その原因は基礎代謝の低下にあり、基礎代謝が低下するといつもより消費カロリーが下がります。
    なので、基礎代謝を上げることが重要あり、その方法は筋トレをして筋肉をつけること。
    なぜなら、筋肉は体の中で一番代謝に大きく関与する組織だからです。
    普段の活動量が筋肉の低下や向上に大きく関わります。
    ダイエットでは、食事だけを気にするのではなく、こういった基礎代謝などの消費カロリーも考えてみましょう。
    そうすれば、今自分がなかなか痩せない原因がみえてきますよ。


    みなさんのダイエット成功を応援しています。


    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【なかなか痩せない人】ダイエットは方法論ではなく継続力!痩せない人の特徴とダイエットを継続するためのコツを解説。

    【なかなか痩せない人】ダイエットは方法論ではなく継続力!痩せない人の特徴とダイエットを継続するためのコツを解説。


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「ダイエットを成功するコツは方法論ではない」についてです。正直、ダイエットは方法論ではありません。目先の○○ダイエット!ばかりに目がいくので痩せれないのです。

    ダイエットが成功するか失敗するかは、「どれだけ継続できるか」にかかっていると言っても過言ではありません。なかなか痩せない人は、すぐに諦めてしまう人が多いです。そういった人は、モチベーションが大事になります。

    しかし、みんながみんなずっと継続できるほど人の心は強くありません。では、継続できない人が継続できるようにするには、どうすればいいのか?本記事では、ここをテーマに解説いたします。


    本記事でわかること

    1.ダイエットしても、なかなか痩せないのはなぜか?
    2.なぜ自分はダイエットを継続できないのか?
    3.なかなか痩せない人の特徴とは?
    4.継続するために大事なコツ




    では、早速いきましょう。


    ダイエットと成功するコツは方法論ではなく継続力



    どういうことか?ダイエットの方法論は世の中にめちゃくちゃたくさんあります。でも、これだけ情報が多くなると「どのダイエット方法が効果的か?」と考えるようになります。

    ダイエット方法の選択肢が多いあまり、何かを実践してみてもなかなか上手くいかなかったら、すぐ諦めて他の方法にうつってしまいます。ここに、少し問題があります。

    私もうまくいかない時、「あ、こっちの方がいいかも?」と、つい目移りしてしまったこともあります。すぐに違う方法を試した方がいい事例もあれば、継続しないと成果が出ないものもありますよね。ダイエットして減量できたり、筋トレして筋肉つけるなどは、完全に継続による効果なのです。なぜなら、人間の体はそんなにすぐに変化しないからです。

    ただし、太ったり筋肉落ちたりというような、悪い方法にはすぐに変化しやすいです。他には、SNSなども継続してないとアカウントは育たないのも同じことです。

    みなさんは、目先の方法論に目がいきすぎて大事な部分が見えていません。それは「すぐにでも痩せたい」という心理が強すぎるからです。その気持ちはすごくわかります。

    でも、だからこそすぐに変化が出ないと「このダイエット法はあかんな」となるのです。こうなると、私の経験上どの方法を試しても痩せません。

    大事な部分とは「継続力」です。ダイエットの成果が出るまでは「継続すれば成功するとか綺麗ごと」と思うかもしれません。なんせ、実感がないですから。

    ただ、成功した人はこの「継続力」のすごさをすごく理解していますし、納得します。
    成功してから気付くものですから。

    ダイエットは方法論よりも継続力が大事。わたしは、この「継続力」があれば、どのダイエット法を実践しても成功すると思います。どれが良い悪いではなく、まずは自分の心と向き合いましょう。

    なかなか痩せない人の特徴とは?



    ダイエットをしてもなかなか痩せない人はたくさんいます。その原因は「継続できないから」であり、継続こそが最強の武器となります。

    では、ダイエットを継続できない人たちの特徴は?なぜ、継続できないのか?これについて、詳しく解説していきます。

    しんどいことをしすぎてる

    ダイエットを挫折するときは、ストレスレベルが高いときです。ストレスは、自分が想像や期待してる成果と現実に起こってる成果のギャップがストレスとなります。この理想と現実とのギャップが大きすぎると、ストレスも大きくなることになります。

    そのため、しんどいわりに成果が出ないとなると、だいたいの人は心が折れてしまうのではないでしょうか?「頑張ってきたのに...」と。私もそんな経験たくさんありました。笑

    なので、しんどすぎる食事制限や運動をするのでなく、最初はストレスを感じない程度または自分が許容できるストレス範囲内で実行するようにしてみましょう。

    方法論にこだわりすぎてる

    世の中には様々なダイエット方法の情報が出ています。そして、ダイエットを始めるときはどの方法がいいか調べて、自分なりの理屈で解釈しながら色んな方法論と比較すると思います。

    この時大事になるのが、「頭で考えて比較」か「実践して比較」かです。比較することの考えることも大事なので問題ではありません。

    しかし、頭で考えるばかりで全然行動にうつしていない人は結構多い。考えてるうちに疲れてしまい、モチベーションも下がってしまう。やってみないとわからないことも多いので、まずは実践してみましょう。実践しながら試行錯誤していくのが成功への近道ですよ。

    完璧を求めすぎてる

    人は、成功したい願望と同じくらい失敗したく願望が強いもの。むしろ、失敗しなくない気持ちの方が強いことでしょう。そのため、絶対失敗しないように行動するため、大した成果も出ません。最初から完璧なことはできません。なので、実践しがなら理想に近づけることが大事。

    私も何か始めるときは、「ま、最初はこんなもんか」精神でやってます。同時にやりながら、改善に改善を積み重ねて上達していってます。完璧主義は捨てて、50~60点の自分からスタートしていきましょう。

    期間を考えすぎる

    目標期間を設定することは成功において大事であるが、その反面それが焦りにも変わる。期間が近づいても達成できそうにない又は達成できなかったとき、モチベーション低下につながる。こうなると「やっぱり私には無理かぁ…」と自信を喪失し、人は楽をする誘惑に負け、元のダラけた習慣に戻ってしまう。

    正直、ダイエットは長期戦です。短期間でどれくらい痩せたかは関係ありません。〇ヶ月!と期間設定すると、達成後に目標がなくなり、これもまた元の良くない習慣にもどります。

    ずっと体型をキープできる生活を手に入れることが本当の成功なので、あまり期間を考えすぎず焦らず実施していきましょう。

    周囲と比較しすぎ、自信を持とう

    男性でも女性でも誰でもスタイル良い人には憧れを持つと思います。でもそれと同時に自分と比較して劣等感を感じてしまう。

    劣等感は、自分を良くない方に向かわせてしまう性質があるため、自信を失いダイエットを継続する意欲も低下していく。もちろん、スタイルの良い人を見て、それを目標にしてる人はそれで大丈夫です。目標があった方が成功しやすいですから。

    でもダメなことは、比較して劣等感を感じること。1ヶ月で痩せる人もいれば、3ヶ月かかる人もいます。人の体のつくりは全員違うんです。他人と比較するのではなく、自分は自分のペースでダイエットしていきましょう。

    ダイエットを継続するためのコツ


    継続が大事といっても、人の意志はそこまで強くありません。すぐに諦めてしまう気持ちが出やすくなるものです。でもこれには、少しだけコツがあり、このコツを実践すると継続できやすくなります。

    その方法とは、以下のとおり


    ダイエットを継続するためのコツ

    1.周囲を巻き込む(仲間をつくる)
    2.自分のことを公開・公言する
    3.簡単な方法をどんどん試そう
    4.本を読んだり、動画を見よう
    5.自分にご褒美をあげよう
    6.たまにはダイエットのことを考えるのをやめよう
    7.環境を整えよう
    8.道具を買ってみよう




    これらについて、詳しく解説します。


    周囲を巻き込む(仲間をつくる)

    周囲を巻き込んで仲間をつくることは、すごく重要なこと。人は自分一人だとなかなか目標を達成できないものです。特にダイエットとなると、少なからず辛かったり、モチベーション下がったりします。どうしても誘惑に負けそうになったり、挫折しそうにもなります。それを自分一人で立て直すことができるのは至難の業。そんな時に支えとなるのが仲間なのです。

    仲間A

    みんなが応援してくれるから頑張れるぞ!

    仲間B

    みんな頑張ってるし、わたしも頑張らなきゃ!


    となるものなんです。
    とくに、気持ちが弱いひとはダイエット仲間をつくることをオススメします。同じ境遇の人とかと繋がると、共感できる部分も多く参考にもなりますよ。

    ただし、仲間を作るのはいい方法だが、他人と比較しすぎて自信を喪失しないように気を付けましょう。


    自分のことを公開・公言する

    これもかなり有効な手段です。ですが、これには少し勇気がいるかもしれません。自分のダイエット経過などを公開して誰かに見守ってもらいましょう。そうすることで、サボったりしにくい状況をつくることができます。

    それに、「ー20kg目標にします!」などと公言していると、応援してくれる人も現れますし、言ったからにはやないとという心理状態にもっていけます。逆にひっそりとしていると、いつでもサボることができるため、誘惑に負けてしますことも多くなる。

    最近では、体重計の数値の写真や、体型までSNSに投稿している方も多いですよね。
    ここまでしろというわけではありません。自分のできる範囲でいいので、毎日の日課として記録を公開していきましょう。そうすることで、自分の意志も強くなり、ダイエットも継続できやすくなります。

    簡単な方法をどんどん試そう

    一つの方法を継続することは大事なことです。しかし、なかなか実行できない人などは、正直考えすぎです。何事も考えすぎは、行動力の低下・遅さにつながります。

    ある程度の情報を調べたら、あとは自分が気軽に実践できそうな方法をどんどん試すのがいいです。やってみないと、自分が継続できそうな方法かどうかは実際にわからないんですから。頭で考えてても、体は何も変化しませんよ。

    別の記事で「簡単なダイエット方法」について詳しく解説しています。こちらの記事では、無理なく楽に効果を出せる具体的方法を書いてますので、あわせてお読みください。

    「この方法ならできるかも?」というのを見つけたら、すぐに実践してみましょう。そこから試行錯誤すればいいのですから。

    ダイエットに関する本や動画をみる

    今は、本でもYouTubeなどの動画でも、どこにでもダイエットに関する情報が出ています。ダイエットの筋トレも、一般の人にもわかりやすい内容のものも多いので、一緒に実践してみるのは結構ありです。本や動画をたくさん見ていると、勇気が出たりモチベーションが上がったりもします。ハードルが高い内容もありますので、自分にできそうな食事法や筋トレから始めましょう。

    私のダイエット向け筋トレ動画も2つ貼り付けておきます。1つは、「寝転びながらぽっこりお腹解消トレーニング」、簡単すぎて誰でもできます。腰痛の予防や下腹部のたるみが気になる方にはおすすめです。もうひとつは、「5分で腹筋を割るトレーニング」、少ししんどいが腹筋にめちゃ効きます!しっかし鍛えたい人は是非こちらをチャレンジしてみてください。

    ご褒美をあげる

    今まで、好きなように飲み食いしていたことを、ダイエットするからといっていきなりゼロにするにはハードルが高い。最初はやる気MAXなので大丈夫だが、だんだんと辛くなってくる。

    そのため、「平日は我慢するが、休日は仕事を頑張った意味も込めてお菓子を食べる」というようなご褒美を設定すると、結構頑張れたりします。我慢しすぎるとストレスがたまり、いつしか限界を迎えます。

    むしろ、1週間に1回や10日に1回などの期間を設定して、ご褒美Dayを作ってる方が意外と痩せやすかったりするんです。

    自分自身へのご褒美も大事にして、自分の心も満たしながらダイエットに取り組んでみましょう。
    そうすれば自然と継続しやすくなりますから。

    たまにはダイエットのことを考えるのをやめる

    この方法はみなさん「え、考えなくていいの?」と、はてなマークいっぱいでびっくりしちゃいますよね。でも、実は結構有効的な方法なんです。

    マクドが大好きな人でも毎日マクドばっかり食べると、飽きて他のもの食べたくなりません?カレーが大好きでも5年間毎日ずっとカレーって辛くないですか?そういうことなんです。

    いくら好きなものでも、ずっとそればかりだと嫌気がさしてくるのです。それがダイエットとなると好きではないはずなので、なおさら嫌気がさして苦しくなります。「頑張る」と決めてダイエットの事をたくさん考えて実行することは、すごくいいことです。

    でも、苦しくなってきたら一度ダイエットの事を頭から離してみましょう。心にスッと逃げ道をつくってあげると、息詰まった気持ちが軽くなり、意外とモチベーションが上がってきたりしますよ。

    環境を整える

    自宅はどうしても誘惑が多いもの。お菓子やお酒をそもそも自宅に置かない、というように誘惑になるものは排除していくように環境を整えることが重要。お菓子やお酒などが好きな方は、切らさないように常にストックがあるかと思います。

    でも、自宅にあるのに我慢するのと、ないから我慢するのでは気持ちが全然違います。家に無ければ諦めがつくもの。こういう、半強制的に食べてしまわないよう環境を整え、誘惑から逃げれるようにしましょう。

    道具を買う

    いわゆる「形から入る」というやつです。なぜ、これが継続に有効なのか?

    例えば、家で筋トレを始める際は、ウエア・ストレッチマット・チューブ・ダンベル・その他の健康グッズなど。ウォーキング始める際は、ウォーキング用シューズを買う、など…。

    このように、道具を買うことで「やるぞ!」という気持ちになり、同時に「買ったからやらなきゃ」という心理状態にもなる。こうすることで、継続しやすい状況にもっていけるため、先に道具やウエアを買ってしまうというのはとても有効な手段です。

    私も実際にお客様に「形から入るのは良いですよ」とお伝えしてるくらいです。スーツや普段着ないようなキチッとした服を着たときは、背筋が伸びたような姿勢になったりしませんか?それと同じで、筋トレするときも格好は重要です。

    初心者の方がまず最初に購入しておくべき道具はヨガマットでしょう。私がおすすめするヨガマットメーカーは以下の2つ。

    1. Gruper
    2. Timonik


    この2社はとても使いやすく、私も仕事やプライベートでも愛用しているヨガマットメーカーです。そして、もうひとつ大切なのが「厚さ」です。目安として、以下を参考にしてみてください。

    クッション性がほしい方→10mmマット
    滑りにくさがほしい方→6mmマット

    メーカーによって厚さの取り扱いが異なります。上記を参考程度にして、実際にする時に商品を選択してください。

    是非、新しい道具やウエアを買って、やる気スイッチを入れましょう。

    まとめ

    今回は、ダイエットを成功させるコツは「方法論ではなく継続力」というテーマでお伝えしました。なかなか痩せない人は目先の方法論ばかりに目がいきがちです。

    ダイエットに成功している人は、実は「継続力」があるからなんです。ここがクリアできれば、どんなダイエットも成功します。

    そして継続するためのコツもいくつかご紹介したので、是非ご自身でピンときたものを実践してみてください。継続するためにはモチベーションは大事です。自分のモチベーションがどこで上がるかは人それぞれです。試行錯誤しながら、自分に合ったダイエット生活をしていきましょう。


    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【簡単ダイエット】無理なく効果的にダイエットするには何から始めるべきか?【楽に効果を出す方法を解説】

    【簡単ダイエット】無理なく効果的にダイエットするには何から始めるべきか?【楽に効果を出す方法を解説】


    こんにちは、みのっちくらぶです。今回は、「無理なく効果的にダイエットする方法」についてです。みなさんは、つい過度なダイエットをしがちな傾向にあります。

    例えば、「今日から昼ごはんしか食べない!」や「お菓子とお酒は一切飲み食いしない!」など。私もそんな方たちをたくさん見てきました。その時にいつも思うのです。「それ、ずっと続けられますか?」ここがかなり重要なポイントであり、成功の秘訣であるといっても過言ではありません。

    つまり、「継続できないと何も達成できない」ということです。別の記事で「ダイエットは方法論ではなく継続力」というのも書いてます。ここには継続力の重要性を詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。今回お伝えする内容は、「いかに無理なく継続できるか」ということをテーマとしてお話していきます。


    本記事のテーマ

    1.無理なく確実に効果を出す秘訣
    2.無理なく継続できる具体的内容



    それでは早速いきましょう。

    無理なく確実に効果を出す秘訣



    ダイエットはしたいが、食べたいものは食べたいし、運動も嫌いだからしんどいことはしたくない。
    そんな事を思ってる人は多いはずです。
    現にわたしも、運動もせずに好きなものを好きなだけ食べて、体型や健康を維持できるならそうしたいと思っています。
    しかし、現状はそう上手くいきません。では、どう考えれば無理なく成功できるのか?
    その秘訣について、以下のポイントが重要です。

    • 継続できることを第一に考える
    • しんどいことはしない
    • 我慢しすぎない


    継続できることを第一に考える

    ダイエットを確実に成功させる秘訣は「継続」が何より最優先です。
    むしろ、これさえ守っていれば必ず誰しも成功できると言っても過言ではありません。
    人が継続できない理由は、自分の欲望と現実の差が大きすぎてメンタル的にしどくなるからです。
    今まで毎日お菓子食べてたのに、ダイエット始めていっきにお菓子ゼロにしたら辛すぎません?
    想像しただけで続かないのがわかりますよね。
    どんなに良いトレーニングや食事法を行っても、1週間でやめてしまえば何も得られません。
    継続することによる効果を、コツコツ積み重ねていきましょう。

    しんどいことはやらない

    しんどいことをやらない事による効果は3つあります。
    それは、①挫折する可能性が低くなる、②精神的ストレスが少ない、③ケガのリスクが下がる、です。
    つい頑張ってしまう人は、しんどいことをやりすぎるから途中で続けられなくなります。
    これは、ダイエット開始初期のモチベーションが高い時に起こりやすいです。
    モチベーションが下がった時に、同じ負荷量をこなすのはなかなか至難の業かと思います。
    逆に元から頑張れない人は、「ダイエット=しんどい事」という認識があるから、なかなか始めることができないのも現状です。
    そういった精神的要素も成功するかどうかには大きく影響していきます。

    また、ダイエット初期などは筋力もかなり低下していると考えられます。
    そのため、無理にしんどい運動などを行うと、その負荷に体が耐えられず痛みに変わります。
    痛みが出るとモチベーションも下がり、ダイエットするはずが治療することになってしまいます。
    なので、まずはしんどくないことから始めていきましょう。

    我慢しすぎない

    我慢のしすぎは体に毒です。仕事で会社に不満があったり、恋人に不満があったりするのと同じ。
    これらは最初は我慢できますが、爆発するのも時間の問題です。
    我慢しすぎると、逃げたくなってしまうものなのです。
    逃げたい気持ちが積み重なると、「いつ逃げようか…」というカウントダウンが始まります。
    全く我慢せずにやっていけるわけではありませんが、ほとんどストレスもない許容範囲での我慢でやっていく。これがすごく重要になります。
    ストレスは、激やせにもなりますが、同時に激太りのリスクがあります。
    どちらにせよ、精神的には健康ではないので、良い状態とはいえません。
    なので、我慢しすぎない選択をするだけで精神的ストレスを減らしながら、身体的にも少しずつ体に効果を与えらます。
    我慢しすぎてないのに、効果が出てくると嬉しくなり、どんどん楽しくなってきます。
    このループを作り出すことが、とても大事な要素になります。

    楽に効果を出す具体的な方法



    お菓子も食べながら、お酒も飲みながら、運動もあまりせずにダイエットするにはどうすればいいのか?

    具体的な方法は以下のとおりです。

    • 嗜好品の数や量を減らす
    • 運動は週に1~2回程度にする
    • 運動する種目は、散歩・スクワット・片足立ち
    • プロテインを飲む
    • 食事は野菜を先に食べる


    嗜好品の数や量を減らす

    ダイエットに関わる嗜好品(しこうひん)といえば、お菓子類とお酒類です。
    特にお菓子類は大敵です。
    甘いものには基本的に糖分や脂肪分が多く、これらは太る原因になるからです。
    では、絶対食べてはいけないのか?
    わたしは食べてもいいと思います。もちろん食べないに越したことはないですが。笑
    では、どうすればいいのか?というところが重要になります。

    わたしがオススメするのは、①食べる数や量を減らしてみる、②食べる種類を変えてみる、です。

    例えば、

    • 毎日お菓子を食べてたのを1日置きにする
    • 平日は我慢して、土日だけご褒美で食べる
    • いつもチョコを5個食べてたのを、3個に減らしてみる
    • お菓子の箱を開けたら1箱全部食べ切ってたのを、2日にわけて食べる
    • おせんべいやゼリーを選ぶようにする
    • 低糖質チョコみたいなのを選ぶようにする


    このような工夫はまだまだ出てきますが、自分が許容できるルールを決めることが大事です。
    当然、今と同じ種類と量だと現状は変わりませんので、何かしらの工夫は必要です。

    でも例のように、チョコを毎日5個たべて、1個あたり30kcalだとしましょう。
    30kcal×5個=150kcal/日。1日にチョコだけで150kcal摂取してます。
    それを3個に減らすと、90kcal/日になる。ー40kcalの差が出ますよね。
    さらに毎日3個に減らすと、1ヶ月では1,200kcal減になります。

    このように、ちょっとした工夫により少量でもカロリーを下げることができれば、それが1ヶ月や2ヶ月も経つにつれ大きなカロリー差を生みます。
    是非、少し考えてみて取り入れてみてください。
    ポイントは、「自分が許容できる範囲」です。

    運動は週に1~2回にする

    運動も頻度が多い方がいいですが、正直なところ週に1回でも効果は出せます。
    これは、私がずっとトレーニング指導してきた経験上でもいえます。
    私のトレーニングを週に1回受けて、それ以外の曜日に自宅で運動をしてくれる方もいれば、全くしない方もいます。
    むしろ、私のトレーニング日以外は家でやってない方の方が多いですね。笑
    もちろん、週に1回と3回ではどちらが上達早いですか?と聞かれたら、3回してる方が上達は早いです。
    しかし、週に1回でもコツコツ積み重ねれば、確実に現状よりは良い方向に体は変化します。
    なので、運動が苦手な方はまず週に1~2回から始め、慣れてきてから頻度を増やしてもいいでしょう。

    平日に1回、休日(土日)どちらか1回、というプランもいいかもしれませんね。
    または、いつもの日常に「プラス10分」なにか運動を行うというのもオススメです。

    運動種目は、散歩・スクワット・片足立ち

    運動種目としては、散歩・スクワット・片足立ちがオススメです。
    まず第一に、「気楽に行えるから」です。
    この要素は運動する上ですごく重要になります。
    そもそも運動が苦手な方の場合、しんどそうな種目だと分かってたら、やろうかやらまいかを考えてしまいます。
    この時点でモチベーションは低いので、仮に始めたとしても長続きはしません。
    いわゆる3日坊主です。

    なので、散歩がてらに歩いて来るという感覚で行うと、すぐに行動に移すことができ、運動中も苦にならないかと思います。
    スクワットはベターな種目ですが、皆さんが思ってるより消費カロリーが高いです。
    それに、下半身を鍛えることはダイエットには効果的です。
    20回するにしても30秒ほどしかかからないので、ウォーキングよりもコスパが良いですね。
    片足立ちも、運動が苦手な方にとっては実施しやすい種目。
    特に運動習慣のない方は、片足立ちをすることによって普段使わない筋肉が働きます。
    これにより、普段より多くの筋肉が働いてくれるため、その分消費エネルギーは大きくなります。

    なので、この3つの種目が最も実施しやすいオススメ種目となります。
    または、散歩しながら途中でスクワットや片足立ちをする。
    というように組み合わせて行うと、より効果は上がることでしょう。
    スクワット20回で30秒ほど、片足立ちを片方30秒ずつの合計1分。
    全て行っても、散歩+1分30秒しかかからないので、かなり気楽に行えるかと思いますよ。

    プロテインを飲む

    プロテインを飲むということは、簡単な方法としてかなりオススメ。
    プロテインは基本的に「高たんぱく・低脂質」という、ダイエットに大事な要素が入っています。
    たんぱく質は筋肉をつくるために必要な栄養素で、脂質は摂取過多になりやすい栄養素となります。

    プロテインとお菓子では、たんぱく質は3~5倍、脂質は10~20倍もの差が生まれます。
    実物を例にしてみましょう。



    プロテインとお菓子を置き換えるだけでも、これだけメリットが高くなります。
    ただ、お菓子が好きな人にとっては、プロテインをお菓子かわりにするのはなかなか厳しい。
    しかし、プロテインを先に飲むことで食欲が抑えられ、上記のたけのこの里を1箱→半分に減らせるようになれば、かなりの収穫です。


    383kcal÷2=約190kcal
    190kcal+79kcal=269kcal
    383kcal-269kcal=114kcal


    少し置きかえてみるだけで、114kcalも抑えることができます。
    これをご飯前に飲んでご飯の摂取を抑えれたり、ご飯との置きかえなどにも応用してみると、さらにカロリーを抑えることができますよ。

    今回、例題に出したSAVASの「SOY PROTEIN」を飲んでみたいと思った方は、以下にリンクを貼っておきますね。


    ちなみに、わたしもSAVASのココア味飲んでみましたが、ふつうにめっちゃ美味しかったですよ。
    びっくりして「これなら、お菓子かわりにイケるんじゃね?」って思ったくらいです。
    是非、一度チャレンジしてみて下さい。

    食事は野菜を先に食べる

    食事制限をしたくない方は、とりあえず量や種類は同じにしておいて、「野菜を先に食べる」という食べる順番を変えてみることをオススメします。
    おなかが空いてると、ついカロリーの高い美味しいものにガッツいてしまう傾向にあります。
    そして満腹になるまで食べしまう。これが太る原因にもなります。

    野菜を先に食べることによるメリットは、①野菜で食欲を抑えられる、②血糖の急上昇を抑えられる、です。

    野菜を先に食べることで、少なからず空腹を満たされます。
    これにより、主食であるおかず類の摂取をおさえることができます。

    でも、「え、野菜を先に食べても、おかずも残さず普通に食べれますよ?」という方。
    大丈夫です。わたしも同じですよ。
    そこで大事になるのが、②血糖の急上昇を抑えられる、です。

    野菜を食べて食物繊維を摂取することにより、血糖の上昇を抑制できます。
    空腹状態からいっきにおかずを食べると、体内で頑張って吸収されますが、吸収されなかった分は脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
    一度の食事で吸収する量にも限界があるのです。
    これを緩やかな消化・吸収に変換する役割をするのが、食物繊維ということです。
    これにより、血糖の急上昇を抑えることができ、結果的に脂肪の蓄積も抑制できるというわけです。

    単純に食べる順番を変えるだけなので、比較的取り組みやすい方法かと思います。

    さいごに

    今回は、いかに楽に効果を出せるかというテーマでお伝えしました。
    実際には、ストイックにしてる方が効果は高まりやすいです。
    しかし、前述したように「継続する」という観点からすると、なかなか厳しく、挫折やリバウンドをしやすいのが現状です。
    そして、人はみんながみんな強い気持ちでダイエットにチャレンジできるわけではありません。
    なので、今回の具体的な方法を参考にして、ストレスの少ない方法で行っていくのが、確実に成功する秘訣となります。
    少しずつ試行錯誤し、食べながらでも、運動はほどほどでも、体型を維持または減量していける体を手に入れましょう。

    みなさんの目標達成やダイエットを応援しています。


    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【初心者向け】ダイエットを始める!その前に知っておくべき4つのこと【確実に効果を出すための知識】

    【初心者向け】ダイエットを始める!その前に知っておくべき4つのこと【確実に効果を出すための知識】


    こんにちは、みのっちくらぶです。今回は、「ダイエットを始める前に、知っておくべき4つのこと」をお伝えします。せっかくダイエットするなら、失敗したくないですよね?当然みんなそう思ってるはずです。でも、なかなか上手くいかない人も多いのが現状です。では、なぜ失敗してしまうのか?それは、「現状把握不足」と「痩せる知識不足」が原因です。

    いきなり、「よし、筋トレしよう!これで痩せるはず!」「朝ご飯を抜こう!」などのような方法だけを何となく実践していませんか?これでは、痩せる人もいますが、痩せない人はいつまでたっても痩せません。なぜなら、人の体はそれぞれだからです。今回は、その中でも「現状把握」ということをテーマにお話しをしていきます。

    本記事のテーマ

    1.ダイエット開始前の現状把握とは?
    2.具体的にどうすればいいのか?


    こんな内容でお伝えしていきます。

    それでは早速いきましょう。


    ダイエット開始前の現状把握とは?【その重要性について】


    みなさんは、いきなりダイエットを始めようとしていませんか?
    だいたいの人が「体重増えてきたから痩せな...」で始めていると思います。
    これだと、今の自分のポジション(本当に過体重なのか?)もわからないし、自分のことがわからなければ、目標との差の埋め方もあやふやになるのです。

    会社で売上をあげるために、今の売り上げと目標との差を見比べて、そこから何をすればいいのか考えて行動しますよね?
    ダイエットもそういう事なんです。

    例えば、今の体重が60kgで3ヶ月後にはー5kgにしたい。とします。
    Aさんは、仕事をしていて、運動習慣はなく、食事は気にしてない
    Bさんは、専業主婦、運動習慣もない、食事は少し気にしてる

    これだけのおおざっぱな情報でも、方法や頑張らないといけない努力量は変わってきます。

    Aさんは、食事改善をメインにした方がいい。
    Bさんは、仕事も運動もしてないので、筋トレで代謝を上げた方がいい。

    と、ざっくりこんな感じになります。



    なんとなくでも成功すればラッキーです。でも成功率を上げるには、やはり勉強するのが大事です。
    情報は大いに役立ちますからね。

    現状を把握するための、具体的な内容とは?



    では、現状を把握するためには、いったい何を把握すればいいのか?
    把握するために必要な材料は以下の通りです。

    • 基礎代謝を理解しよう
    • 1日の摂取カロリーを理解しよう
    • BMIを理解しよう
    • 1日の消費カロリーを理解しよう



    これらについて、説明していきます。

    基礎代謝の理解

    基礎代謝量とは、人が生きる上で最低限必要なエネルギー量です。
    つまり、寝たきりでも消費しているエネルギー量のことです。
    この基礎代謝量は加齢とともに減少していきます。
    そして、運動不足や活動量が下がることでも、基礎代謝量が減少していきます。

    基礎代謝が下がると消費エネルギー量も下がり、痩せにくい体になってしまいます。
    そのため、まずダイエットを始める前に基礎代謝量を知り、1日の消費カロリーを予測することが大事な要素となります。


    年代別基礎代謝量の表は、こちらをご覧ください。
    https://www.med.or.jp/forest/health/eat/01.html


    直接計算をしたい方は、以下をご参考ください。
    計算式は、ハリス・ベネディクト方程式(改良版)です。

    • 男性: 13.397×体重kg+4.799×身長cm−5.677×年齢+88.362
    • 女性: 9.247×体重kg+3.098×身長cm−4.33×年齢+447.593



    ややこしいですね。笑


    そう思った方のために、以下のサイトで自動計算式で行えます。
    https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736


    是非、一度ご自身の基礎代謝量をご確認ください。

    1日の消費カロリーを理解しよう

    1日の消費しているカロリーを知るためには、分類として①基礎代謝量②仕事③運動④その他日常生活、があります。
    これらを足し算することで1日の消費カロリーを把握することができます。

    ①基礎代謝量

    これは、上記の式または自動計算サイトで確認してみてください。

    ②仕事

    仕事での1日の消費カロリーに関しては、おおかた以下の数値を参考にしてみましょう。

    • デスクワーク・事務仕事:100~150kcal/日
    • 運転職(営業マン、タクシー・バス・トラックのドライバー)
    • 屋内をウロウロする仕事:200kcal/日
    • 力仕事・現場仕事:250~300kcal/日


    ③運動

    運動による消費カロリーは、「METs(メッツ)」の式で計算することができます。

    メッツ式→メッツ × 体重(kg) × 時間(分 × 1.05 = 消費カロリー(kcal)

    例えば、体重60kgの人がウォーキングを30分行った場合の消費カロリーは?
    ウォーキングは3メッツです。(参考サイトはこちら

    例の人の場合、3メッツ×60kg×0.5時間=94.5kcal

    となります。もちろん、年齢・性別・筋肉量など様々な要因により消費カロリーは異なるため、あくまで参考までにしておいて下さい。

    しかし、どんな運動から始めたらいいのかわからない方は、「初心者が最初にやるべき5種目」の記事を参考にしてみてください。ここには、運動頻度や負荷の上げ方なども解説していますので、初心者や運動が苦手な方にとっては、導入しやすい内容になっています。

    ④その他の日常生活

    その他の日常生活の消費カロリーとしては、家事・食事・運転・睡眠・その他の娯楽や家の中をウロウロする、などが挙げられます。
    家事や娯楽の程度にもよりますが、全て合わせてもおおよそ100~150kcal/日。


    これらの上記①~④を足し算して1日のおおかたの消費カロリーを把握してみましょう。


    1日の摂取カロリーの理解

    1日の摂取カロリーを把握するためには、その日に何を食べたかを知る必要があります。
    これは、ご飯だけでなく、お菓子・ジュース・お酒なども含みます。
    本来ならば、炭水化物○○kcal・たんぱく質○○kcal・脂質○○kcal、と小分けしたいとこですが初心者にはハードルが高いので、まずは1日の総摂取カロリーだけでも把握しておきましょう。

    方法としては、食品に記載されてる「栄養成分表示」の「エネルギー」の数値(kcal)を足し算していくだけです。
    しかし、生ものを買った場合は記載がありませんので、その場合はネットで調べましょう。
    最近のネットは何でも情報が出てきます。

    そして、家族などでわけて食べる場合は、自分の食べる量は何分の何か?を判断して計算するといいでしょう。
    例えば、300gのステーキ肉を買って、家族3人でわけて、自分は3分の1を食べた。→この人はステーキ肉100gのカロリーを調べたらいいということ。



    参考までに、以下に種類別のカロリーを記載しておきますね。

    • 牛ステーキ肉100g:275kcal
    • 鶏もも肉100g:200kcal
    • 豚ばら肉100g:386kcal

    (参考サイト「カロリーSlim」


    また、夜になると朝や昼に食べた物やカロリーを忘れがちになるので、手帳やスマホなどに記録しておくと便利です。
    少し手間にはなりますが、家計簿をつける感覚で試してみてください。
    この1日の総摂取カロリーを知ることは、大きな情報となります。
    それだけでなく、自分が何を食べたか?という振り返りにもなるため、損はないですよ。

    BMIの理解

    BMIとは、「Body Mass Index」の英語頭文字をとったもので、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。
    つまり、今の自分の体重が肥満気味なのか?標準なのか?がわかるということです。
    ただし、これはあくまで「健康」ということにフォーカスした数値なので、標準体重=スリムというわけにはなりません。

    計算方法

    BMI = 体重kg ÷ (身長m)2 で計算することができます。

    例)身長170cm、体重70kgの人の場合
    →70kg÷(1.7m)2 =24

    この人のBMIは24となります。

    判定基準

    BMIの判定基準は以下のとおりです。



    日本とWHOとでは、肥満度の数値に少し差がありますね。
    理由は、日本と世界では内臓脂肪のたまりやすさや、病気になる肥満の度合いが違うからです。
    つまり、日本人が外国と同じ基準にすると病気になるリスクが高くなるから、日本人に合った基準値に設定しているわけなんです。

    標準体重

    上記の計算で、BMIが22の体重の時が標準体重(普通体重)ということになります。
    これは、22の時の体重が統計的に一番病気になる可能性が低いという結果が出ているからです。
    つまり、BMIが22の時が一番健康的であるということです。

    では、この標準体重はどうやったらわかる?計算式は以下のとおりです。

    適正体重 = (身長m)2 ×22

    例)身長170cmの人の場合
    →1.7×1.7×22=63.5kg

    この人は体重が約63kgが標準体重で、この体重の時がBMI22となります。

    【補足】標準体重=スリム体型ではないので間違わないで下さい。ダイエットしてスリム体型を求めるなら、BMIが20くらいがいいでしょう。

    【注意】BMIの下限値が設定されてるということは、それ以下も病気になるリスクが高いということになります。なのでダイエットで減量しすぎも注意してください。



    さいごに

    何を始めるにしても、現状を把握することは非常に重要です。
    今どうして体重が増えてるのか?なぜ痩せないのか?などを理解できなければ、ダイエット成功率は下がります。
    逆にいうと、本記事で記載した1日の消費カロリーや1日の摂取カロリーが分かるだけでも、大きな収穫となります。
    まずは、今の自分の現状と向き合い、そこからダイエットを始めて試行錯誤していき、目標を達成していきましょう。

    みなさんがダイエットに成功し、目標を達成できるようお祈りしています。


    以上、みのっちくらぶでした。

  • 【初心者必見】運動初心者が最初にやるべき5種目!簡単・手軽・楽な運動を選ぼう【プロトレーナーが解説】

    【初心者必見】運動初心者が最初にやるべき5種目!簡単・手軽・楽な運動を選ぼう【プロトレーナーが解説】


    こんにちは、みのっちくらぶです。
    今回は、「運動初心者が最初にやるべき種目」についてお伝えしていきます。

    運動始めよう!痩せよう!と決意しても、いざ実行しようとなると「でも、何から始めたらいいんやろ?」となります。
    ここが、初心者の最初の壁になります。

    運動初心者が、最初にやるべき目的は、運動できる体をつくろうです。
    つまり、まずは運動習慣を身に付けるということです。

    生徒

    でも、運動習慣を身に付ける種目なんて、わかりません。。。



    正直、運動の種目なんて数が多すぎるので選べないですよね。
    ポイントは「継続できるか種目かどうか」です。
    要は、「これなら自分にもできる!」というのが大事になります。


    その点を踏まえた上で、現役トレーナーがオススメする種目を厳選します。

    最初の壁をサクッと乗り越えちゃいましょう!



    本記事のテーマ

    1.運動初心者は、何から始めたらいいのか
    2.初心者(運動未経験)でもできるのだろうか



    こんな方を対象に、簡単にご説明いたします。

    それでは、早速いきましょう。


    初心者が最初にやるべき5種目



    運動初心者が最初にやるべき種目は、以下のとおり。


    1. ウォーキング
    2. スクワット
    3. 腹筋
    4. ヒップリフト(お尻上げ運動)
    5. キャット&ドッグ(背骨の柔軟運動)



    これをひとつずつ、強度や負荷も設定して解説しますね。

    ウォーキング

    まず簡単に行えるのが、ウォーキング。これは、運動の中でもっとも手軽に行える種目。
    下半身を動かすことで、人間の大きな筋肉を利用するため、その分消費エネルギーも大きくなります。
    そしてなにより、歩く力は何歳になっても必要です。年齢を重ねても自分の足で歩けることは、本当に大事なこと。いつまでも自分で外出できる下半身の力を、ウォーキングで身に付けましょう。


    負荷の目安は、

    • 1回で10分~20分
    • 週に1~2回
    • 速度はふつう
    • 平坦なコース



    1ヶ月ほど継続して慣れてきたら、徐々に負荷を上げていこう。
    負荷の上げ方として、

    • 1回で30分~60分
    • 週に2~3回
    • 早歩き
    • 坂道や階段のあるコース



    その他の負荷の上げ方として、歩幅をおおきくする・腕をふる・などを行うことで、より消費エネルギーが多くなります。

    【注意】最初から、階段や坂道コースを選ぶと、足の負担が大きくなり痛みが出やすいのでやめましょう。痛みが出た場合は、スピードを落としたり、時間を短くして負荷を下げましょう。



    スクワット

    下半身の筋トレといえば「スクワット」。これは誰もが最初に思い浮かびそうな、筋トレの王道種目です。
    スクワットの良いところは、知ってる人も多く、場所を選ばず簡単・手軽に行えるところ。道具も使わず、自宅でも下半身をしっかり鍛えることができます。コスパがかなり良い種目です。
    そして、下半身全部の筋肉を使うため、消費エネルギーは大きくなります。

    方法については、YouTubeでご確認ください。



    負荷の目安は、

    • 1セット20回
    • 1日に1セット
    • 週に2~3回
    • 膝の曲げ角度は約45°
    • 動作速度は「3秒でおろし、3秒であげる」



    1ヶ月ほど継続して慣れてきたら、徐々に負荷を上げていこう。
    負荷の上げ方として、

    • 1セット50~100回
    • 1日に2セット
    • 週に3~5回
    • 膝の曲げ角度は約90°~120°
    • 動作は速度は速めにテンポ良く



    その他の負荷の上げ方として、ダンベルや重りになるものを持って行うと、より筋肉を鍛えることができます。

    【注意】膝や股関節に痛みのある方は、痛みの出ない膝の曲げ角度と回数で行って下さい。軽めの負荷で行っても痛みが出る場合は、中止して下さい。



    腹筋

    こちらもトレーニングの王道です。
    腹筋といえど種類がたくさんありますが、初心者が最初に行うのが、いわゆる「上体起こし」。
    しかし、ふつうの上体起こしは難しいため、少し方法をアレンジします。

    方法については、YouTubeでご確認ください。



    負荷の目安は、

    • 1セット10回
    • 1日に1セット
    • 週に2~3回
    • 動作は、体を後ろに倒して3秒キープ



    腹筋も慣れてきたら負荷を上げていこう。
    負荷の上げ方としては、

    • 1セット20~50回
    • 1日2~3セット
    • 週に3~5回
    • 動作速度は同じ



    その他にも、手の位置を変えるだけでも負荷を上げられます
    負荷の低い順に、両手を胸でクロス→頭のうしろで組む→バンザイする。
    みたいな感じです。

    【注意】腰が痛くなったら負荷を下げるか、中止して下さい。痛みがでないようなフォームを動画で解説してますので、もう一度ご自身のフォームをご確認ください。



    ヒップリフト(お尻上げ運動)

    これは、いわゆる「お尻上げ運動」です。
    お尻の筋肉は、歩くときや階段を上がるときにすごく重要な筋肉です。
    このお尻の筋力が低下してくると、上記の動作に支障をきたします。
    「最近、階段がしんどいなぁ...」なんてのも、このお尻の筋力が低下してるせいでもあります

    方法については、YouTubeでご確認ください。



    負荷の目安は、

    • 1セット20回
    • 1日に1セット
    • 週に2回



    この運動の負荷の上げ方は、

    • 1セット30回
    • 1日に2~3セット
    • 週に3~5回



    その他の負荷の上げ方や動作の注意点は、動画で解説してますのでご確認ください。

    キャット&ドッグ(背骨の柔軟運動)

    急にユニークな名前のトレーニングが出てきましたね。猫と犬?...。笑
    動きが猫と犬に似ているから、そう呼ばれています。
    でもこの運動、めっちゃ大事なんです。私的にオススメです。
    これは、背骨の柔軟性を出す運動です。なぜ、これが大事なのか?

    大人になると姿勢が悪くなり、猫背になりやすくなります。
    猫背になってくると、背中の筋肉が硬くなり、肩こりや腰痛の原因にもつながります
    そのため、この背中の筋肉の硬さを解消するのが「キャット&ドッグ」ということになります。

    方法は、YouTubeでご確認下さい。



    負荷の目安は、

    • 1セット10往復
    • 1日に1~2セット
    • 週に2~3回
    • 動作はゆっくり大きく



    これは筋トレではありませんので、負荷の上げ下げはありません。
    速く動かすというよりも、大きく動かすことに意識をおいてください。

    【注意】腰に痛みが出る場合は、痛くない範囲で動かすか、中止してください。
    特に、腰を反るときに、やりすぎると負担になりますのでご注意ください。



    運動初心者が種目を選ぶときの3つのポイント


    オススメする運動を5種目お伝えしましたが、上記以外の運動を行っても問題ありません。
    ただ、「継続できるかどうか」が大きなカギになります。
    継続できるかどうかは「これなら続けれる!」と思うものを行う必要があります。
    そういった意味で種目を選ぶときのポイントを3つに絞りました。

    1. 簡単に再現できる
    2. 手軽に行える
    3. 体力・筋力的にしんどくない



    このようなキーワードをポイントに、種目を選ぶといいでしょう。
    どういうことか、簡単にご説明します。

    簡単に再現できる

    運動初心者が最初に思うのが「自分にもできるんかな?」です。
    今まで運動してなかったので、不安になってしまうのも当然のこと。
    そこで大事なのが「これならできそう」「自分にもできた」という感情になります。
    逆に、複雑な動きになると、考えることが多くてしんどくなり、モチベーションも下がります。
    なので、パッと見て自分にもできるかどうか、簡単に再現できるかどうか、で種目を選ぶと良いでしょう。

    手軽に行える

    場所を選ばず、道具も使わず、手軽にすぐ行えるのがオススメです。
    例えば、ジムに行かないとけなかったり、道具を揃えないといけなかったりすると、運動を始めるまでにタイムラグができます。
    それに道具を揃えるのがめんどくさくなって、せっかくやる気になった意欲も、低下していきます。
    通販で購入したが、届いた時にはやる気なくなって、箱も開けずに放置してる...
    こんな経験ありませんか?笑
    つまり、タイムラグがあると意欲低下につながるので、手軽にすぐその場で行える種目を選ぶと良いでしょう。

    体力・筋力的にしんどくない

    そもそも、しんどい事はしたくないのが人の欲。
    運動もしなくていいなら、それに越したことはないと思いますよね?
    それに運動を始めたばかりのときは、体力も筋力もありません。
    そのため、しんどすぎる負荷で行うと楽したい気持ちとのギャップが大きすぎて、ストレスになり挫折してしまいます。
    なので、最初のうちはあまり欲望とのギャップが大きくならないよう、楽に行える種目を選ぶと良いでしょう。
    継続していれば、筋力も体力も増え、もう少し頑張れるようになりますから。


    その他

    とはいえ、どの種目しようか決められない方のために、スクワットチャレンジをご用意しておきました。
    どれから始めようか悩んでる方は、是非こちらのトレーニングから始めましょう。
    自宅で手軽にサクッとできちゃいます。
    わたしも実際にやってますので、一緒に頑張ってみましょう!



    さいごに

    今回、初心者が最初にやるべき種目について解説しました。目的は、まずは運動習慣を身に付け、運動できる体をつくろう。最初は運動できるほどの筋力がまだないため、いきなり高負荷なメニューをすると体に痛みを感じてしまいます。なので、焦らず、無理をせず、徐々に体を慣らしていきましょう。

    種目を選ぶポイントは、継続できる種目かどうか。つまり、これなら自分にもできると思えるかどうか。この気持ちが自信となり、継続できるモチベーションにもなります。複雑な種目やしんどすぎる種目は、挫折する確率が高くなります。なので、初めのうちは継続できることを優先して考えることが大事になります。別の記事で、「無理なく効果的にダイエットする方法」について解説しています。ここには、継続するために大事なポイントを解説してますので、あわせて参考にしてみてください。

    少し運動に興味を持った方は、YouTubeチャンネル「運動ソムリエみのっち」でもワークアウトを実施していますので、ぜひチャレンジしてみてください!


    以上、みのっちくらぶでした。